梅木よしてる徒然日記

人生60歳代からが黄金の時代だとか、我が家は黄金の人生??悪戦苦闘の人生ですが、黄金の人生を目指しています。

愛情表現の不一致!!愛情不足!

2013-05-13 22:09:35 | Weblog
今日は、朝から会議、会議、会議でしたが会議の内容は後日として、今日は下記のメールを頂きましたピンときたらシェアをとのこと、ピンと来たのでシェアします。
皆さんもピンと来たら、これからの家庭生活に活かしてください。

日は人生の3大テーマの一つ、人間関係に興味ある人にはぜひ、読んでいただきたい内容なんです。
ピンと来たら夫婦やパートナーや友人にシェアしてくださいね。

よく離婚の時に使われる便利(?)な言葉。それが・・・・『性格の不一致』確かに性格が合わないと、いろいろ難しい場面に直面しますよね。

でもその違いこそが出会ったばかりの頃は魅力だったのです。
最初は相手の個性が、新鮮で自分にないものを見せてくれるように感じてワクワクドキドキしたのです。

この人こそ、魂の片割れ(ソウル・メイト)・・・・って感じたりすることだってあるのです。

おしどり夫婦と言う性格の似通った夫婦で仲が良いこともあるけれど、真反対だからこそ、うまくいっている夫婦が世の中にはたくさんあるし、見てきています。

ところが別れる時に『性格の不一致』と言うのです。

でも『性格の不一致』は最初からわかっていたことです。ですので、それが問題ではなく、それ以上に問題があるのは・・・・・

『愛情表現の不一致』『愛情表現に対する理解不足・コミュニケーション不足』なのです。

お互いに愛情は十分にあるのだけど、、、、、、あるいは愛情が十分にある時期があったのだけど、その時に相手の愛情表現が自分の求めている形ではなかったり、愛情表現の仕方が気に入らなかったりします。

またなぜか、自分でも変な形で愛情を求めてしまったりするのです。

本当は「愛して欲しい!」と心の中では叫んでいるのに、とても相手からはそのように思えない、ひねくれた形でその叫びを表現しているのです。

たとえば、前者の例としては・・・・
男女差や個人差が多々ありますね。

一般論として・・・・
女性はマメに愛情表現をして欲しいものです。

プレゼントとしては・・・
たとえ一輪であっても
毎週金曜日に旦那さんが花を買っていく。

その予算100円~300円 × 52週 × 30年
=150,000~450,000円

お金の問題ではなく、これは本当に愛されていると思います(と言われます)
30年、良い関係も続くのもよくわかりますね。

ところが男性は、ドカンと大きなプレゼントと一度、行えばパートナーが喜ぶと勝手に思っています。

結婚して30年目に、ドカンとエーゲ海・地中海クルーズに連れていけばいいと勘違いします。

それも素晴らしい講師が何人も一緒で楽しいビジネス仲間もたくさん。

ちょっとスペシャルな旅行です。予算600,000円こんな素晴らしいプレゼントはないだろう! 
って男性は思っています。

でもそのような精神だと夫婦が30年も持つことは少ないでしょう。

そろそろ、子供たちも全員独立する頃ですから、熟年離婚を考えているかも知れません。
ところがのんきな旦那さんは次は30年後にヨーロッパ芸術旅行でも連れていこうと思っています。

ところがエーゲ海クルーズに連れていった翌年にいきなり(と旦那は思う)「あなたにはもうついていけません」
と三行半(みくだりはん)。

え? 去年、あんなに素晴らしいプレゼントをしたばかりなのに、、、。
ま、極端な例ですが、、、、。

男性は外に出て、家族の生活の安定を守るために、そして少しでも経済的に、物質的に豊かになるために、老後の不安もなくすために、一生懸命働きます。

それはストレスがたまることもあるので、夜、仲間と飲みに行き、午前様になってベロベロに酔って帰ることも一度二度、、、、
いえいえ、三度、四度・・・・・はあるでしょう。
ストレス解消のために、無駄な散財をすることもあるでしょう。
運動会に行けない、
三者面談に行けない、
卒業式には行けないなんてこともあったでしょう。
せっかくの休日をゴルフの接待で出かけることもあるでしょう。

仕事を最優先をしたために奥さんや家族との約束を反故にしたことだってあるでしょう。

でも、エーゲ海クルーズで今までの減点を取り返すどころか、かなり高得点にしたと勘違いしちゃいます。

おっと、脱線気味で長くなりそうですので、このあたりで、、、、。

レイキやエネルギー・マスターの講座をしているとまた心理系のセミナーや講演を受けていると

親やパートナーの愛情不足で
傷ついたり、悩んだり、喧嘩したり、反抗したり、
病気になったり、登校拒否、家出・逃走、拒食症・過食症、
家庭内暴力、言葉の暴力、自尊心欠如、
自信喪失、人間不信、無視、、、、、、、、
果ては自殺未遂をしたり、自傷行為に走ったり、、、、
こんな話が満載です。

表面的には問題なく生きてきたように見えている僕にもそれなりの苦々しい体験があります。
だから『何の問題もない』なんて人はそうそういないでしょう。

これらの問題の元はすべて『愛情表現の不一致』の問題だって言ったらどうですか?

必ずしも親やパートナーの愛が欠けている、不足しているのではありません。

愛情表現の仕方が違うのです。そのことが理解できてお互いが歩み寄ることができれば、多くの問題は解消するのです。
ちょっと思い出してください。

愛があるのに、、、、、冷たくしちゃったことってありませんか?愛しているだけに厳しくしてしまったことってありませんか?
愛しているのに全く逆にことを言ってしまったこと、行為をしてしまったことってありませんか?

本当は愛して欲しいのに、全く逆に嫌われることをしてしまったことはありませんか?
相手を試すようなことをしちゃったことって、ありませんか?

子どもはまさにこのようなことをしてしまうことがあります。(大きくなった子供も同じです)

子供が反抗する、乱暴を振るう、登校拒否をする、拒食・過食なども実は愛して! って言う叫びなのです。
愛されている実感を持ちたいためにしている行為です。

誰しも、小さい頃から、無限の愛を求めています。
もっともっとと愛はエスカレートしてしきます。


それにずっと答え続けることは難しいですが、、、お互いに本当はどうして欲しいのか?
わかると、、、、コミュニケーションを取り合うとどんなに楽になるか、言葉に現せません。

もう一度、まとめると・・・・あなたのご両親やパートナーが『愛情不足』だったのではありません。
『愛情表現の仕方があなたが求めるようなものではなかっただけ』です。

それを『愛情不足』としてずっとずっと心の中に、、、、
それも潜在意識に刻み込んで、意識的には覚えていないけれど、、、、

傷ついたり、悩んだり、喧嘩したり、反抗したり、
病気になったり、登校拒否、家出・逃走、拒食症・過食症、
家庭内暴力、言葉の暴力、自尊心欠如、自信喪失、人間不信、
セルフ・イメージが低かったり、挑戦することを恐れたり、
安心Sうる居場所がどこにもないように感じたり、自傷行為に走ったり、、、、、、、、
果ては自殺を図ったり、、、、
してしまっているのです。

あなたの現在は良きにつけ、悪しきにつけ、、、、、小さい頃の親の愛情表現の不一致を愛情不足と誤解してしまって、
セルフ・イメージを築きあげてしまったのかも知れません。

それは過去の誤解から生まれたマイナスの感情を再体験し、その誤解を癒してあげることで生まれ変わるような変化をすることができますよ。