梅木よしてる徒然日記

人生60歳代からが黄金の時代だとか、我が家は黄金の人生??悪戦苦闘の人生ですが、黄金の人生を目指しています。

開運7か条・わさび圃

2013-07-01 20:56:41 | Weblog

河辺の最奥地、日其川地区で豊富なきれいな水利用してわさび栽培実証試験がおこなわれています。
アメノウオの養殖場を利用しての実証試験です。
今回は残念ながら誰も居られなく、生育状況が見られませんでしたが、隙間から覗けた範囲では順調に生育しているようでした。
成功をワクワクして待っています。
望月氏の【開運7ヶ条】です。
それは・・・・
1)ワクワク生きる
2)感謝して生きる
3)人に喜ばれることをする
4)夢(未来のイメージ・意図)を持って生きる
5)目の前のことを熱心におこなう
6)最後まで手を抜かない
7)結果は天におまかせして、こだわらない

大伍分館奉仕作業

2013-07-01 07:12:24 | Weblog

分館の奉仕作業に参加。
夜は県政・市政報告会ですが、その間に田圃の草刈です。
今日から7月、当分忙しい毎日になりそうです。
皆さんも、暑さに負けずこの夏を乗り切りましょう。

「日本人の矜持─九人との対話」藤原 正彦、新潮社
藤原氏は国家の品格著者として知られています。

「子供を傷つけない」教育の帰結が、「ゆとり教育」でしょう。
 文科省や日教組は「詰め込み教育」を敵視し、授業時間の削減や教科書を薄くすることに
 血道を上げてきました・・(藤原)(p64)

藤原さんの自説は、英語教育より日本語教育。

・人間とケダモノの違いは、本を読むか読まないかなんです(藤原)(p66)

・文部科学省は、「英語ができないと国際人になれない」と言っていますが、これもまったくの大嘘です・・・
 大事なのは話す技術ではなく、伝えるべき内容をきちんと持っているかですからね(藤原)(p16)

・戦後、日教組が自分たちのことを「聖職者」ではなく、「労働者」と言い出しましたね。私は、あの瞬間が
 決定的な教育崩壊のスタートの日だったと今でも思っています(曽野綾子)(p73)

・経済学の前提自体が根本的に間違っている。人間の幸福ということは全く考慮にない。
 人間の金銭欲のみに注目し、富をいかにして高めるかしか考えていない。(藤原)(p96)

・昭和20年8月9日にソ連が満州に侵攻してきたのは、まさに火事場泥棒です・・・日本では、阪神淡路大震災のときも
 略奪がなかった。欧米でも中近東、中南米でもどこでも、災害があれば必ず起こるんですが。(藤原)(p211)

・ヴェンセスラウ・デ・モラエスというポルトガルの作家が日本に来たとき、「日本人は歌ってばかりいる」と驚いたそうです。
 大工はとんかちを鳴らしながら歌う、おばさんは洗濯しながら歌う、行商人は歌いながら物を売る、子供は学校の行き帰りに歌う。 歌で満ちた国だと不思議がっている(藤原)(p190)

・「論理的によいと思ったら改革はどんどんすべきである」といったアメリカの価値観に染まっていたんです。
 ところがイギリスでは「改革に熱を上げるのは愚かだ。改革なんてしても多くは改悪になるだけだ」と冷めている。
 そして伝統を非常に重んじる。(藤原)(p48)


・あの国(北朝鮮)は、求愛を恫喝で表現する文化ですから(笑)。
 ・・・手嶋龍一さんの小説「ウルトラ・ダラー」に反応して、「日米の特務機関が協力して偽札を作り、北朝鮮に入れている
 という証拠を人民保安省は握っている。我が国の転覆を図る謀略を断固許さない」・・・反北朝鮮キャンペーンはもう 
 勘弁してください・・というメッセージなんです(佐藤優)(p123)