最近、パソコンに長時間向き合うと肩こりが、再発しそうな気がしてしまいます。
年のせいかなぁ~と半分あきらめていましたが、佐藤先生の本を再度読み返してみると、これは気分の問題、まだまだ若いを口癖にしたい、しなければと思っています。
『頭が冴え、疲れない体になる「この習慣」を続けなさい』
医学博士、農学博士である著者の佐藤富雄氏は、80歳まで生涯現役を貫いた方です。
佐藤氏が会社の役員をしながら大学に入り直したのは
57歳の時。それを手始めに3つの大学と大学院で学び、
MBA、農学博士号、僧侶の資格まで取得しています。
さらには、67歳から写真の専門的な勉強を始めました。
48歳で始めたスキーは80歳の時には上級の腕前に。
毎朝欠かさず1時間以上のウォーキングを続け、
食事は自分で料理を作ったり、あちこちの店に
外食するなど、日々を楽しんでいました。
この本では、生涯現役を貫いた佐藤富雄氏が具体的に
実践してきた数々の方法の中から
「一生、健康でいるための習慣」の8つの柱を公開しています。
まず、1つ目の柱は「口ぐせ」です。
言葉と脳、脳と体はダイレクトにつながっているので、「口ぐせ」を変えれば、体も心も若返ります。
何歳になっても「私は若い」と思っていると若くなり、
「私はもう年だ」「もう若くない」と思っていると、
本当に見た目も何もかも老けこんでいくのです。
「まさか」と思って鼻で笑う方もいるかもしれませんが、
実は、脳と体の仕組みがそうなっているからです。
これは、古い脳(自律神経系)と新しい脳(大脳新皮質)の
共同作業によって引き起こされる現象です。
古い脳は、次々と体に入ってくる情報(刺激)に応じて体を動かし、
体温や血圧を調節したり、ホルモン分泌を促したり、喜怒哀楽を
体の反応として表したり、あらゆる調整を無意識に行っています。
新しい脳は、「考える」という高度な機能を備えた部位で、
人間だけが持っている「想像力」を発揮することができます。
あなたは、新しい脳を使って「美しくて魅力あふれる私」という
10年後の「未来自己像」を描くことができます。
すると、古い脳が反応し、「美しくて魅力あふれる私」という
情報にふさわしい健康な筋肉や骨を実際に作るように各器官に
号令をかけてくれます。
実は、古い脳は「事実」と「思い込み(イメージ)」の
区別ができないという重要な特徴があるのです。
例えば、酸っぱい梅干しを食べている自分を
明確にイメージしてみてください。
実際に梅干しを食べていない(事実ではない)のに、
唾液が出てくるはずです。
この「イメージしたことであっても反応する」という
メカニズムを応用して若返るのです。
「私の肌はピチピチしている」「80歳でもフルマラソンを
笑顔で走れる」と強く思えば、古い脳はその通りに反応して
せっせと筋肉や骨をつくります。
また、古い脳は複雑な言い回しや曖昧な表現は通じないので、
ストレートにはっきりと言い切ることです。
「若くなりたいな~」ではなく、「私はいつまでも若々しい」
と断言するのです。
思い込みが強ければ強いほど、古い脳は強く反応し、
未来自己像の具現化に向けて猛スピードで動き出します。
今日から皆さんも未来自己像を明確にイメージしてください。
くれぐれも、マイナスのイメージはしないように。(笑)
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年のせいかなぁ~と半分あきらめていましたが、佐藤先生の本を再度読み返してみると、これは気分の問題、まだまだ若いを口癖にしたい、しなければと思っています。
『頭が冴え、疲れない体になる「この習慣」を続けなさい』
医学博士、農学博士である著者の佐藤富雄氏は、80歳まで生涯現役を貫いた方です。
佐藤氏が会社の役員をしながら大学に入り直したのは
57歳の時。それを手始めに3つの大学と大学院で学び、
MBA、農学博士号、僧侶の資格まで取得しています。
さらには、67歳から写真の専門的な勉強を始めました。
48歳で始めたスキーは80歳の時には上級の腕前に。
毎朝欠かさず1時間以上のウォーキングを続け、
食事は自分で料理を作ったり、あちこちの店に
外食するなど、日々を楽しんでいました。
この本では、生涯現役を貫いた佐藤富雄氏が具体的に
実践してきた数々の方法の中から
「一生、健康でいるための習慣」の8つの柱を公開しています。
まず、1つ目の柱は「口ぐせ」です。
言葉と脳、脳と体はダイレクトにつながっているので、「口ぐせ」を変えれば、体も心も若返ります。
何歳になっても「私は若い」と思っていると若くなり、
「私はもう年だ」「もう若くない」と思っていると、
本当に見た目も何もかも老けこんでいくのです。
「まさか」と思って鼻で笑う方もいるかもしれませんが、
実は、脳と体の仕組みがそうなっているからです。
これは、古い脳(自律神経系)と新しい脳(大脳新皮質)の
共同作業によって引き起こされる現象です。
古い脳は、次々と体に入ってくる情報(刺激)に応じて体を動かし、
体温や血圧を調節したり、ホルモン分泌を促したり、喜怒哀楽を
体の反応として表したり、あらゆる調整を無意識に行っています。
新しい脳は、「考える」という高度な機能を備えた部位で、
人間だけが持っている「想像力」を発揮することができます。
あなたは、新しい脳を使って「美しくて魅力あふれる私」という
10年後の「未来自己像」を描くことができます。
すると、古い脳が反応し、「美しくて魅力あふれる私」という
情報にふさわしい健康な筋肉や骨を実際に作るように各器官に
号令をかけてくれます。
実は、古い脳は「事実」と「思い込み(イメージ)」の
区別ができないという重要な特徴があるのです。
例えば、酸っぱい梅干しを食べている自分を
明確にイメージしてみてください。
実際に梅干しを食べていない(事実ではない)のに、
唾液が出てくるはずです。
この「イメージしたことであっても反応する」という
メカニズムを応用して若返るのです。
「私の肌はピチピチしている」「80歳でもフルマラソンを
笑顔で走れる」と強く思えば、古い脳はその通りに反応して
せっせと筋肉や骨をつくります。
また、古い脳は複雑な言い回しや曖昧な表現は通じないので、
ストレートにはっきりと言い切ることです。
「若くなりたいな~」ではなく、「私はいつまでも若々しい」
と断言するのです。
思い込みが強ければ強いほど、古い脳は強く反応し、
未来自己像の具現化に向けて猛スピードで動き出します。
今日から皆さんも未来自己像を明確にイメージしてください。
くれぐれも、マイナスのイメージはしないように。(笑)
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