かわべにある飛翔の像
坂本龍馬脱藩の日記念館に掲示
第26回わらじで歩こう坂本龍馬脱藩の道、本年も募集定員を上回る参加を頂き
9月28日(日)盛大に開催できました。
前日の土曜日は、シャモ鍋を囲みながら龍馬談義の前夜祭、今年の前夜祭は、
「奔れ!龍馬」を歌っている大林幸二さんの「きまぐれ歌謡ショー」、
峰に春雪、麓は桜、国の境は韮が峠・・・で始まる「奔れ!龍馬」の作詞は村上恒夫氏です。
村上恒夫氏が坂本龍馬脱藩の道を解明された際、背筋の寒くなるような感動を
覚えてから早くも26年が経過しました。
大林幸二さんも、前夜祭に来ていただくのが二回目になりますが、とても気さくな方で、
第二幕「シャモ鍋とお酒で龍馬談義」も最後までお付き合いを頂き、
村上恒夫氏や参加者と交流を深められました。
「大林幸二気まぐれ歌謡ショー」1時間30分をトークと歌で、
愛媛龍馬会や坂本龍馬脱藩の道保存会の愛唱歌となっている「奔れ!龍馬」で幕開け、
龍馬とともに凶刃に倒れた中岡慎太郎の「中岡慎太郎伝・維新の若虎」
そして圧巻は「関ヶ原男の決断」と「俵星玄蕃」関ヶ原の戦いや討ち入りの情景が
くっきりと浮かぶ男らしい力強い歌に、歌手大林幸二と観客と一体となりました。
新境地を切り開くでしょう・・切ない女心を綴る女唄「風花」も披露していただきました。
参加者一堂に感謝され、来年の前夜祭もぜひ大林幸二さんをお願いしますとのリクエストも頂いております。
熱唱の大林幸二
この前夜祭の模様は「気まぐれ演歌歌手大林幸二オフィシャルブログ」でも紹介されていますので、
ぜひ検索してみてください。
また大林幸二さんをメジャー歌手に応援よろしくお願いいたします。
団体で参加いただいた歩こう会の皆さん
昼食前の最大の難所 三杯谷の滝
翌日の「わらじで歩こう坂本龍馬脱藩の道」、秋晴れの天候にも恵まれ300人の参加者が、
少し色づきつつある河辺の自然を満喫しつつ、龍馬の偉業をしのばれました。
出立式には清水大洲市長も激励に駆けつけて頂きました。
100歳までお元気で欠かさず参加され、名誉会員第一号の故石水様の息子さんがお父上を偲ばれて、
26回全回参加の同じく名誉会員細川様、今年も全行程をわらじ履きで踏破されました。
今年度で定年退職を迎えられるそうですし、退職後は東北の大震災地でボランテアー活動を
予定されているようですが、このイベントにはボランテアー活動を一時中断して参加しますと、
うれしいお言葉を頂きました。
その他にも別府から毎回参加していただく安部さんなど等、お名前あげればきりがありませんが
、皆様に支えられて第26回も無事に終了することができました。