自慢してしまえば、弱点は強さになる。

私も、今日もいろんな人に会いました。

次の赤字は引用ですが、私も髪の毛が若い頃から薄くて、まもなくハゲてしまうだろうと言われていました。
幸いに西田先生ほど禿げ上がってはいませんし、散髪屋さんで全然変わらないですよといわれて気をよくしていますが、時間の問題かもしれません。

明日は、３０年以上前から続いている消防愛好会より、夏季訓練の開催についてのご案内を頂、30年以上続きますと、恋人に会うように、こころ躍らせています。

オーベルジュ内子での開催です。

オープンと同時に概観は見に行きましたが、食事をしたこともなく、これも大変楽しみです。
よろしくお願いします。


仕事柄、私は毎日いろいろな人と会う。
その中には、もちろん好感の待てる人と、なかなか持てない人がいる。

私が好きなのは、自分の弱点を隠そうとせず、それを恥ずかしげもなく認めてしまう人間だ。
「五体不満足」という本もそうだが、自分の弱点を平気で認める人、むしろ弱点を自慢してしまう人はとても魅力がある。

自慢してしまえば、弱点は強さになる
　
　私にも、実は“不満足”がある。
30台の頃から次第に薄くなり始め、今では見事にハゲ上がってしまった頭だ。

五体不満足と比べれば、とるに足らないような、ささやかな“不満足”かもしれない。
しかし、本人にとっては、小さな問題ではない。

しかし、ハゲを恥ずかしがって、カツラをかぶるなど最悪である。
ハゲが恥ずかしいのは、隠そうとするからだ。
扁桃核が「不快」と感じているからだ。

隠せば隠すほど、ハゲを意識せざるを得なくなり、扁桃核はますます「不快」になる。
いっそ徹底的に自慢してしまえば、扁桃核の条件付けが変わる。

「ハゲといえば西田、西田といえばハゲ」といわれるようになったらしめたものだ。
どこかでハゲの話題が出ると、「そういえば、この頃、西田さんは・・」「ああ、あの西田さんが・・」となる。
ツキには、次のような特筆すべき原則があるのだ。