梅木よしてる徒然日記

人生60歳代からが黄金の時代だとか、我が家は黄金の人生??悪戦苦闘の人生ですが、黄金の人生を目指しています。

地域審議会

2012-07-18 20:34:27 | Weblog
今日は、兵頭教育委員長のご母堂様の葬儀に参列、100歳を生き抜かれ大往生です。
遺影から上品なお人柄が窺えました。

終了後西予市役所に所用で訪問、いつもながら来客に対する接遇の温かさに感心します。

昼食もそこそこで、河辺地域の地域審議会を傍聴しました。
席上出された意見、要望等は今後の議員活動に活かさせて頂きます。


「3日で人生を変える方法」リチャード・バンドラー、アレッシオ・ロベルティ
オーウェン・フィッツパトリック 、ダイヤモンド社

 3日間のNLP(神経言語プログラミング)セミナーを
 物語形式で体験できる一冊です。

 NLPとは、イメージや言葉、行動を用いて
 自分をコントロールすること。

 つまり、なりたい自分をイメージし、
 良い言葉、行動によって、
 なりたい自分になるということです。


・達成したいことが何であれ、
 それができると信じなさい、
 そうすれば達成しやすくなります(p136)  

 うまくいっている人の話を聞くと、
 NLPを使っていることがわかります。

 優秀なプロゴルファーは、
 ボールがカップに入ることを
 イメージしてから打つ。

 人前で話すなら、
 うまくできるイメージを持てるまで
 練習する。

 自分を信じられるかどうかは
 イメージなのです。


・心の中で、ジョーはネガティブな古いイメージを追い払い、
 空いた場所に新しいポジティブなイメージを置いた。
 このプロセスを間をおかずにあと五回行う(p106)

■好きな人に告白できなかった。

 試験前に勉強すればいいのにできなかった。

 食べる量を減らして、走りたいのにできない。

 タバコを止めたいのに止めることができない。


 そうした人に一歩を踏み出す
 お助けツールがNLPなのでしょう。

 NLPがすべてではありませんが、
 使えるものであれば、
 利用したいものです。

梅雨明け

2012-07-17 20:38:35 | Weblog
四国地方も梅雨明けです。
12日から孫の来訪があり、ブログ更新もまま成らなく護無沙汰していました。
梅雨も明けたようで、大変暑い1日でした。
明日から、当分は暑い暑いの声が頻繁に交わされることでしょう。

毎日大きく取り上げられている大津市の「いじめ?」の事件も、大津市はほぼ「いじめ」が原因と認める方向で和解を目指していますが、虐めたとされる3人側は、いじめでないと主張され裁判で争われるようです。

大津市が和解しても同級生側「主張に変更ない」
(読売新聞) 2012年07月17日 16時55分
 大津市立中学2年の男子生徒がいじめを苦に自殺したとして、両親が市などに損害賠償を求めた訴訟の口頭弁論で、被告である大津市が17日、法廷で和解の意向を表明した。

 加害者とされる同級生側は「いじめではない」と主張が異なっており、今後の行方が注目される。


全国の小中学校の先生、保護者はもとより、職場もしかり明日はわが身と教訓にしたいものです。


菊谷先生の【今日の仏語】は『無常』です。


「明日ありと

   思う心の

    仇桜

   夜半に嵐の

      吹かぬものかは」

親鸞聖人が9歳の出家の時に読まれた歌です。


「今日はもう遅いから、明日、出家得度の式をあげよう」

と提案する法主に

親鸞聖人は

「今はさかりと咲く花も

 一陣のあらしで散ってしいます。

 人の命は桜の花よりもはかないもの

 と聞いております。

 どうか明日と言わず、

 今日出家させてください。」

と無常にせきたてられた心境を歌に託されました。



「生まれたからには死なねばならない」

と分別はついていますが、

「今日は死なない、明日がある」

の思いはもう抜けません。



抜けないどころか、

「まさか今日死ぬはずなかろうが。おおげさな」

と一笑に付す

「まだまだ死なない」とカンカンに信じ込んでいます。


「いつかは死ぬ」とうなづいていますが

「今日は死なない、明日がある」

そう思う腹底の心こそが本心です。



通り魔や震災のニュースを見ても、

明日はわが身と思えず、

自分は大丈夫だろうと

思い続けているのです。



もし、「明日がある」が正しいならば、

この世で死ぬ人は1人もいなくなります。



人は信じているものに裏切られた時、

大変な苦を受けますが、

「明日がある」の信心が破られ、

夢覚めた時の絶望はいかばかりでしょうか。



これは全人類の迷信をぶち破られた聖人のお歌です。



暑気払い

2012-07-12 19:30:14 | Weblog


今年も旧町村時代のメンバーで、暑気払いを、内子町の「いなりや」さんでおこないました。
何年か前も、このいなりやさんで実施しました。
大きないなり寿司が有名です。

この稲荷やさんの、この部屋の材料は河辺の庄屋さんの家を解体移築されたと聞き、いなりやさんのフアンになりました。

ご主人も奥さんもとても気さくな素晴らしい方です。

2次会のカラオケの支払いも、いなりやさんのご主人に出して頂いたと河野幹事さんから聞きました。
ありがとうございます。

個人的にも内子に行きましたら、お邪魔したいと思っています。
商売繁盛お祈りします。

メンバーの皆さん、同級会と同じで、すぐに若かりし頃に戻れる素晴らしいひと時をありがとうございます。

次回を楽しみにしております。お元気でお過ごしください。


いじめ

2012-07-11 08:56:25 | Weblog
私は、車で走行中に大津市を大洲市と聞き間違えて、教育長にいったいどこの学校で・・・と質問しました。
教育長さん、その節は失礼いたしました。

このいじめ、毎日報道されていますが自殺しなくてはならないほど追い詰められた生徒のことを思うといたたまれません。
先生にも涙ながらに電話をしていたことなど、どんどんいじめの事実を学校側が認識していたことも窺えます。

このような事件が起こると、必ず加害者の人権的配慮からと言われますが、被害者側の人権はどうしてくれるのと問いたいですね。

最近、光市の母子殺害事件から死刑確定にいたる木村さんの戦いの本を読みました。
加害者は、人権的配慮で十分守られているのに、被害者への人権的配慮が全くなされていない印象を受けました。

大津市の越直美市長も「教育委員会の調査はいいかげんだった」と今回の対応を批判されています。大津市のご両親のやりきれない気持ち一日も早く報われますよう願います。

市の教育委員会は「いじめが自殺の原因かはわからない」「人権的配慮から加害生徒に再度の事情聴取はしなかった」などという釈明に終始しており、一般市民や中学校の生徒からも不信の声が上がっている。

「新事実が出るまで再調査するだろう」
12年7月10日の情報番組「スッキリ!!」(日本テレビ系)で、「市の教育委員会についてどう思うか」という越2 件市長への直撃取材が放送された。市長は、

「今後は再調査をしっかりやるということだけだと思っています。それでも完全に大津市の教育委員会としても、学校としても、大津市役所としても、市民の方から信頼を失っているという大変残念な状態にあるので、再調査をして…私は今までの教育委員会の調査はいいかげんだったと思っていますし、それをやれば新しい事実が出る、というか出るまでやると思っていますので、それによって今後の信頼を回復するとともに亡くなったお子さんに真摯に報いたいと思っています」

大津市で昨年10月、市立中学2年の男子生徒=当時(13)=が飛び降り自殺した問題で、学校側が直後に全校生徒に実施したアンケートに、「(男子生徒が)『もうおれ死ぬわ』とメールをして、(いじめていたとされる同級生の一人が)『死ねばいいや』と送り返していた」との回答が含まれていたことが6日、関係者への取材で分かった。市教委は男子生徒の両親にメールの履歴などの確認をしていなかった。越直美市長は同日、外部の有識者による調査委員会の設置を決め、文部科学省も調査を実施する方針を固めた。

光市母子殺害事件(ひかりしぼしさつがいじけん)とは、1999年(平成11年)4月14日に山口県光市で発生した凶悪犯罪。当時18歳1ヶ月の少年Aにより主婦(当時23歳)が殺害後屍姦され、その娘の乳児(生後11カ月)も殺害された上、財布を窃盗した。被告人の元少年Aは強姦致死罪容疑・殺人罪容疑・窃盗罪容疑の罪状で裁判となり、事件当時18歳1ヶ月の未成年でありながら死刑判決を言い渡された。最高裁判所第一小法廷が上告を棄却し、死刑が確定。

裁判中はその残虐な事件内容と、元少年を死刑にすべきでないと主張する弁護団の突飛とも言える弁護内容(後述)がマスコミで大きく取り上げられ、日本国内で論議を呼んだ。



自主防災組織防災訓練打合せ

2012-07-10 21:37:20 | Weblog
河辺地区自主防災組織の防災訓練の打合せに出席、10月28日日曜日に河辺町全域を対象に避難訓練が実施される事になりました。

訓練内容は、後日危機管理課で作っていただきますが、10月の日曜日は市民運動会、渓流釣り大会、ふれあいフェスタ、自主防訓練と全部埋まりました。


「「失敗学」事件簿」畑村 洋太郎

危機管理とは「最悪を想定する」こと。
 
最悪を想定したうえで、現実的な対策を打つことが必要になります。

・長いエスカレーターには少なくとも一、二ヵ所の踊り場を
 設けるべきではないだろうか。
 階段なら十五~二十段ごとに踊り場を作るのは常識(p177)

 しかし、実際には、設備の弱点が見える人は少ない。

 弱点がわかっても、現実的な手を打てる人は少ない

 そして、現実的な手を打った根拠を文書で残して、なぜこうした方法をとっているのかを
 伝承できる人は少ないのです。

・うまくいく方法だけを知り、どこに失敗があるかを知らない人たちが、原価低減や時間短縮を考えてむやみに工程を
 変えたときに事故は起こる(p194)

 危機管理を難しくしているのは、危機管理に頑張ったとしても、その成果が証明しにくいということでしょう。
 本当に危機管理が成功すれば、事故は未然に防止され、ただ平穏な日々が続くだけだからです。

 それでも、危機管理はしなくてはならないし、非常に大切なことです。

 
・碑石を見て肝をぶつした。海岸よりはるかに高い所にある碑には、
 「ここまで津波が来て皆死んだ。ここより下に家を建てるな」と書かれていた(p140)

・同じような失敗は二十~三十年周期で繰り返されるという大法則がある。
 巨大橋の崩落は三十年ごとに繰り返されてきたし、
 原子力の臨界事故は二十年ごとに繰り返されている(p84)


地震・津波・噴火・洪水など個々別々の災害を記述するのではなく、
 歴史的な災害の伝承に着目し、ある場所に起こる災害が
 どのようなもので、どう対処すればよいかという知識を共有し、
 方策を立案することが必要である
(p153)


・JR西日本福知山脱線事故・・・
 なぜ、二重衝突という最悪の事態を迎えずに済んだのか・・・
 事故現場手前にある踏切の非常ボタンが押されたため・・・
 あくまで「幸運な偶然なのだ」(p16)


・機構や構造が最終決定され、エネルギーや情報を伝えるための
 ケーブル・ワイヤ・パイプなど(私は「ブラブラ物」
 と呼んでいる)は後から配置空間を与えられる。 
 このような設計手法やブラブラ物の軽視が失敗を誘発(p98)


龍馬講話と喜界島三味線コンサート NO2

2012-07-09 14:47:59 | Weblog

コンサート会場です。

会場内に自主防災組織の備蓄棚があり、非常食などいろんな防災用品が備蓄されていました。

主催者浜田さんの挨拶、


村上恒夫先生の「坂本龍馬と長浜」と題する講演。


喜界島三味線コンサート、参加者も一体となり楽しまれました。
帰りの車の中でも、寝床の中でも船の揺れている感覚が抜けず、イベントは良かったのですが疲れました。



龍馬講話と喜界島三味線コンサート

2012-07-09 14:23:31 | Weblog
7月7日大洲市の青島で開催されたこのコンサートに参加しました。


早朝は雷や強い雨だったので、中止の連絡があるかもしれないと思いながら余裕を持って出発し、一番の到着青島丸の出航時間より随分早くつきました。
しばらくして、隣の肱川町のボランテアーグループ6人が着かれました。



海が荒れているので、揺れること青島まで45分ほどと聞いていましたが、まさしく船は右に左に大きく揺れました。
余歩どのことが無い限り、転覆は無いだろうと思いながら、船室の前の時計だけが気になりました。
36分経過した頃、到着ですの声で生き返ったような気がしました。
青島では猫の出迎えを受けました。





港の中は静かです。
帰りの船が揺れませんように祈ります。




トレイルマラソン

2012-07-06 14:19:19 | Weblog
本日は、タナエコラボレーション㈱の田苗社長、ウロボロスアドベンチャーワークスの忠正代表とふるさとの宿支配人、地域振興課沖田さんとで、脱藩の道を利用してのトレイルマラソンの可能性を勉強させていただきました。

今年は「龍馬がゆく大洲!150年事業」で大洲市全域をフイルドとした事業展開がなされております。

この事業が済んだ後が続かねば、一過性の取り組みで終わってしまいます。

引き続き交流人口の増大、大洲市のイメージアップが図られる事業展開が出来ないものか日夜頭を悩ましていますが、非常に可能性のある事業になりそうです。

トレイルマラソン
 自然の山道を走るマラソン。

龍馬脱藩の道を速さを競うのでなく、自然と歴史を感じてもらいながらのマラソン。

トレイルマラソン、愛好者も相当なものだそうです。
今後勉強をさせていただきたいと思います。


選挙が近づき!!

2012-07-06 09:31:10 | Weblog
差出人不明の手紙を受け取りました。

怪文書が出回りだしました。
補助金で私服を肥やす」某代議士同族会社。
愛媛県宇和島市に盛運汽船という海運会社がある。愛媛4区選出の自民党衆議院議員で元総務副大臣の山本公一氏が、かって社長を勤めていた。現在は代議士の妻が社長で、長男が株式の大半を保有している。典型的なファミリー企業である。

中間省略。

山本代議士は、自民党が政権を奪還した暁には国交大臣を狙っているといわれている。だが自身のファミリー企業が補助金で私服を肥やしているとしたら、とてもその資格はない。さっさと引退すべきではないか。
と結んでいます。

選挙用の怪文章とはいえ、本当に大臣に就任しかも国交大臣だと担当大臣ともなるわけですので、予算委員会の格好の追求材料に成るかもしれません。

離島航路を受け持たれているので、大変でしょうが、国民に説明のつくような経営を願います。