梅木よしてる徒然日記

人生60歳代からが黄金の時代だとか、我が家は黄金の人生??悪戦苦闘の人生ですが、黄金の人生を目指しています。

ゲートボール

2013-12-20 12:26:10 | Weblog

昨日、ゲートボール愛好者の忘年会にお招きを頂き、ゲートボールを楽しんできました。
それにしても、寒いナカですが、皆さん本当にお元気です
一緒に、焚き火を囲んで休憩していた隣の人が、ズルズルと椅子から落ちられ、何でだろうと声を掛けるも返事が返ってきません。
一瞬AEDを取りに行かねばと頭をよぎりましたが、一分も経ってなかったのに、とても長く感じました。

今朝も中々連絡が取れず心配しました。
どうにか連絡が取れましたが、首が回らない症状があり、昨日のことは一切記憶が飛んでるそうです。

病院に行くことをススメ、本人もその気で、行かれたでしょうが、まだ様子は分かりません。
お互い、注意をしましょう。


断捨離!

2013-12-18 22:33:43 | Weblog

年末を控えて、物への執着をなくし、不要なものを捨てる断捨離を実施しようとボツボツ取組んでいます。
とりあえず、事務所の不要本を不用品収集箱に持っていくつもりでしたが、急遽BOOK-OFFを思い出し、もって行って見ました。54冊で1,040円頂きました。
二三日前に買った新刊の単行本が100円、あとは10円、20円、30円・・・。
安くて105円で売り出されるのでしょうから、こんなものでしょうか。
勉強になりました。
貴重な1,040円に10円足して1,050の新書が買えましたが、二三日で持っていくと100円になるでしょう。

次は、家に有る分を断捨離しよう。

感動!

2013-12-16 21:36:17 | Weblog
今日、西予市野村総合支所に行く途中の道路案内に、大野ヶ原は積雪のためチェーンが必要と案内されていました。
この寒さだと当然でしょう。

年末控えて、不用になったものを少しずつでも片付けようと、パラパラめくると・・・。
感動で捨てられません。
今年こそ「断捨離」を断行しようと決意してはいるのですが、執着心が強いのでしょうか。

「感動実話/園長先生との約束」
         酒井大岳(曹洞宗長徳寺住職)  
               
              『致知』2013年10月号
               特集「一言よく人を生かす」より
ある書道の時間のことです。
教壇から見ていると、筆の持ち方がおかしい女子生徒がいました。
傍に寄って「その持ち方は違うよ」と言おうとした私は咄嗟にその言葉を呑み込みました。
彼女の右手は義手だったのです。
「大変だろうけど頑張ってね」と自然に言葉を変えた私に「はい、ありがどうございます」
と明るく爽やかな答えを返してくれました。

彼女は湯島今日子(仮名)といいます。
ハンディがあることを感じさせないくらい勉強もスポーツも掃除も見事にこなす子でした。
もちろん、書道の腕前もなかなかのものでした。
三年生の時の運動会で、彼女は皆と一緒にダンスに出場していました。
一メートルほどの青い布を左右の手に巧みに持ち替えながら、
音楽に合わせて踊る姿に感動を抑えられなかった私は、彼女に手紙を書きました。

「きょうのダンスは一際見事だった。
校長先生もいたく感動していた。
 私たちが知らないところでどんな苦労があったのか、
 あの布捌きの秘密を私たちに教えてほしい」
という内容です。

四日後、彼女から便箋十七枚にも及ぶ手紙が届きました。
ダンスの布については義手の親指と人差し指の間に両面テープを張って持ち替えていたとのことで、
「先生のところまでは届かなかったかもしれませんが、テープから布が離れる時、ジュッという音がしていました。
 その音は私にしか聞こえない寂しい音です」と書かれてありました。

「寂しい音」。
この言葉に私は心の奥に秘めた
人に言えない彼女の苦しみを見た思いがしました。
十七枚の便箋に書かれてあったのはそれだけではありません。
そこには生まれてから今日まで彼女が生きてきた道が綿々と綴られていました。

彼女が右手を失ったのは三歳の時でした。
家族が目を離した隙に囲炉裏に落ちて手が焼けてしまったのです。
切断手術をする度に腕が短くなり、最後に肘と肩の中間の位置くらいから
義手を取り付けなくてはならなくなりました。

彼女は、小学校入学までの三年間、事故や病気で体が不自由になった子供たちの施設に預けられることになりました。
「友達と仲良くするんだよ」と言って去った両親の後ろ姿をニコニコと笑顔で見送った後、
施設の中で三日間泣き通したといいます。

 しかし、それ以降は一度も泣くことなく、仲間とともに三年間を過ごすのです。
そして、いよいよ施設を出る時、庭の隅にある大きな銀杏の木にぽっかり空いた洞の中で、
園長先生が彼女を膝に乗せてこのような話をされました。

「今日子ちゃんがここに来てからもう三年になるね。
 明日家に帰るけれども、帰って少しすると
 今度は小学校に入学する。
 でも今日子ちゃんは三年もここに来ていたから
 知らないお友達ばかりだと思うの。
 そうするとね、同じ年の子供たちが周りに集まってきて、
 今日子ちゃんの手は一つしかないの?
 なにその手?
 と不思議がるかもしれない。
 だけどその時に怒ったり泣いたり隠れたりしては駄目。
 その時は辛いだろうけど笑顔で
 お手々を見せてあげてちょうだい。
 そして
 『小さい時に火傷してしまったの。
 お父ちゃんは私を抱っこしてねんねする時、
 この短い手を丸ちゃん可愛い、
 丸ちゃん可愛いとなでてくれるの』
 と話しなさい。いい?」

彼女が「はい」と元気な明るい返事をすると、
園長先生は彼女をぎゅっと抱きしめて声をころして泣きました。

彼女も園長先生の大きな懐に飛び込んで三年ぶりに声を限りに泣いたそうです。

愛媛龍馬会忘年会

2013-12-15 20:16:51 | Weblog

14日土曜日は、愛媛龍馬会の忘年会を「ほりえ」でおこないました。
遠くは松山から駆けつけて頂き、また新しいメンバーも参加され、素晴らしいひと時を過ごさせていただきました。
今年も、まもなく終わりますが、どのくらい心の発達できただろうか?
後退したかもしれません・・・が、今日この日が吉日と前向きに進みましょう。

人は歳月とともに身体的年齢は増えるが、心の発達は必ずしも歳月に比例しない
薄衣佐吉(監査法人 薄衣佐吉事務所創業者)


旅立ち!

2013-12-13 23:24:38 | Weblog
今日は、北陸などでは大変な雪にみまわれていますが、こちらの方もたいへん寒い日でした、。
104歳の方のお見送りに行ってきました。
旅立つ最後に、ありがとう と一言、安らかに旅立ちされたそうです。
ご冥福お祈りします。

いつ死がくるかは分からない。
だからこそ、今を生きることに一所懸命だった。
その場、その場で全力を尽くす、それこそが生きる上での鉄則である
林照(シベリア抑留経験者)


母親は偉大!

2013-12-12 22:25:51 | Weblog
今日、又母親の愛を感じた日でした。
病気で明日も心配されていた方、回復されて何が心配かというと・・・息子の将来、50歳も過ぎた息子の将来をあんじて、何とか息子が自立できるようお願いします・・・。自分の病気のことは何も話されません。

いつまでも親は親、母親の愛は偉大だと感じました。
たまたま、昨年も今日、母親について投稿していたようです。
言葉も交わせなくなって久しく、どうして足が遠のいて申し訳ないです。

*******

母親は偉大ですね。
私たち団塊の世代の人間は、母親のスキンシップもさることながら、生活(食べることで
一生懸命)、子供にひもじい思いをさせないよう食べさせていくことが精一杯だったんではないでしょうか。

小言を言われた思い出のほうが多い。
悪いことをするなぁ、人様のものに手を出すなぁ。

今年の、わらじで歩こう坂本龍馬脱藩の道の前夜祭「海援隊のトーク&ライブ」でも武田哲矢さんが、同じようなこと言われていました。

愛情一杯子供に与えることが出来る今のお母さんは幸せですよ。

たまに、小さい我が子に理不尽な事をしているお母さんのこと報道されることもありますが、愛情一杯で育ててください。

この歳になっても、手をさすり、ほほをさすれば僅かに涙ぐむ母、言葉は交わせ無くなって久しいけど、いつまでも生きていて欲しいとは願います。

もしかしたら母がと・・・早朝、深夜の電話は心臓に悪いです。


生きる力と笑顔を生み出すのは
       母の手のひらだった

                占部賢志(中村学園大学教授)

                
 大阪大学医学部の先生で玉井克人さんという方がいます。

 玉井医師は「表皮水疱症(ひょうひすいほうしょう)」の専門家で、
 この病気は全国で数百名ぐらいの難病中の難病といわれています。
 
 通常、私たちの皮膚は三層から成っていて、
 それがくっついているそうですが、
 「表皮水疱症」はそれが不十分で、
 夜、寝返りを打つだけで、皮膚がずれて破れてしまう。

 ですから、いつも水疱ができるので、
 それを一つひとつ専用の針で潰し、
 軟膏を塗らねばならないそうです。

 これを朝夕二回やるんです。そういう難病です。
 
 玉井医師はこの研究と治療をずっと続けてきて、
 信じられない現象に気づくんですね。
 それは、この難病を背負っている子供たちが一人の例外もなく、
 いつもみんな笑顔で実に明るいというのです。
 
 あれだけの難病、しかも毎日激痛と闘っている。
 いつ治るかも分からないのに、なぜこんなにも明るく、
 逆にこちらが癒されるような笑顔を見せてくれるのか、
 不思議でしょうがなかった。

 ところが、その理由が分かったそうです。

 
 それは、母と子の触れ合いによって活性化される
 「スキンシップ遺伝子」
 の働きなのだというのです。


 要するに彼らは生まれた瞬間から
 毎日毎日、朝夕二回、母が水疱を潰して、
 全身に手のひらで軟膏を塗ってやるでしょう。

 その母の手のひらが遺伝子に働きかけ、
 情動の発達を促して、
 あの優しい笑顔を生み出していたというのです。


 それを玉井医師は「スキンシップ遺伝子」と呼ぶのです。

 
 私はこの玉井医師のレポートを読んだ時、大変感動しました。
 難病やハンディという大変な逆境を背負っていても、
 人を癒し、明るく世の中を生きる力を生み出すのは、
 母の手のひらなんだと。

 目に見えぬ母の愛情には、
 それだけの力を与えることが科学でも証明されたということです。

心訓

2013-12-11 22:09:15 | Weblog
本を読んだら美人になるとは・・・、素晴らしいですね。
自然に教養がにじみ出ているような人を美人と言うのでしょうかね。
でも、本からは素晴らしい言霊がえられます。

を読んだら美人になる
…………………
坂本健一(古書店「青空書房」店主)


心 訓

一、世の中で一番楽しく立派な事は
  一生涯を貫く仕事をもつ事です。

一、世の中で一番みじめな事は
  人間として教養のない事です。

一、世の中で一番さびしい事は
  する仕事のない事です。

一、世の中で一番みにくい事は
  他人の生活をうらやむ事です。

一、世の中で一番尊いことは
  人の為に奉仕して決して恩に着せない事です。

一、世の中で一番美しい事は
  すべてのものに愛情をもつ事です。

一、世の中で一番悲しい事は
  うそをつく事です。          
         
福沢 諭吉

心訓

2013-12-11 22:09:15 | Weblog
本を読んだら美人になるとは・・・、素晴らしいですね。
自然に教養がにじみ出ているような人を美人と言うのでしょうかね。
でも、本からは素晴らしい言霊がえられます。

を読んだら美人になる
…………………
坂本健一(古書店「青空書房」店主)


心 訓

一、世の中で一番楽しく立派な事は
  一生涯を貫く仕事をもつ事です。

一、世の中で一番みじめな事は
  人間として教養のない事です。

一、世の中で一番さびしい事は
  する仕事のない事です。

一、世の中で一番みにくい事は
  他人の生活をうらやむ事です。

一、世の中で一番尊いことは
  人の為に奉仕して決して恩に着せない事です。

一、世の中で一番美しい事は
  すべてのものに愛情をもつ事です。

一、世の中で一番悲しい事は
  うそをつく事です。          
         
福沢 諭吉

若さと仏語

2013-12-09 21:55:58 | Weblog
年を取って物忘れがひどくなった。
まだ、意思表示が可能なときに、しかるべき対策をしておきたいと願われる方沢山おれれます。
人生の先輩のお話を聞くと、身につまされるものがあります。
他人事ではなく、自分もとも思っています。

昨日の河辺中学校のウォークの痛みもとれてきた・・と話すと、年取ったものは明日くらいから出てくると脅されています。
しかし、事務所の階段や肱川支所の階段の上り下りに苦労する痛みが全然なくなりました。
自分は若いと自己満足しています。

久しぶりに菊谷先生の仏語を
『老苦』について話をします。
【子供叱るな、来た道じゃ
 年寄り笑うな 行く道じゃ】
ということわざがあります。

【子供叱るな、来た道じゃ】とは
子供はよく失敗します。
子供だからです。

しかもそれを隠そうと
すぐばれるようなウソをつきます。

子供のウソを大人は見抜きますので、
常に、大人は叱る役、子供は叱られ役です。

「あまり叱るな、お前も通った道じゃないか、
 いや、もっとひどかったじゃないか」
ということ。

「年寄り笑うな 行く道じゃ」とは
年寄りは、すぐ物忘れするし、
駅なんか歩いていてももたもたして
周りをイライラさせます。

痴呆にでもなろうなら、
みんなから笑われたり、
嫌がられたり、

「ああはなりたくないなぁ」
「情けないものだなぁ」
と思いますが、
【行く道じゃ】
自分の行く先でないか、ということ。

まちがいない。
確実な行く先だ。

男性の老化は20才から、
女性は18才から老化が始まるといわれます

18歳の肌と24歳の肌、
パッと見には、そんな違いあるか
わからないように見えるかもしれませんが、
知り合いのカメラマンは【歴然と違う!】という。

「何が違うの?」と聞けば、
「透明感が違う!」ときっぱり答える。
24歳の肌と30歳の肌、これまた【歴然と違う!】

・・・いやな話、スイマセン
でも、もう避けられない現実です。

どんな富豪でも、如何なる学者でも、
どの時代でも、どこの国でも避けられない、
生れ落ちた人間の普遍的な苦しみの一つです。

【人間は老いと病と死に向かって行進している】
これが釈尊が出家された原点でした。

ラジオ体操では最後に体操のお兄さんが
「今日も一日がんばりましょう!」と呼びかけると、
「おい、どこへ向ってなん!」
と突っ込みたくなるのは自分だけだろうか
“おれは日々、どこに向かってがんばって生きているのだろう”
時には静かに自問自答してみられたらいかがでしょう。
菊谷隆太先生のメルマガより