すばるに恋して∞に堕ちて

新たに。また1から始めてみようかと。

かくれんぼしてただけ、にゃ。

2010-06-05 18:30:32 | 
本日の主役は、僕にゃ。



まいどおなじみ、のゆお母しゃんちのアイドル、ルックだにょ。
知ってる?知らへん?
あ、知ってた?
今日は、お母しゃんは疲れてるらしいから、僕が代わりに報告したるにょ。
ちょこっとばっかし、長くなるかもしれないけど、
僕がブログ書くんも滅多にないことやから、つきあってにゃ。

なんで、お母しゃんが疲れてるかって?
なんでやろなー。

「あんたのせいでしょっ!」

そう言われてもなー、
僕、なーんもしとらへんし。
遊んでただけやし。

大体さ、この家、古いやん。
めっちゃ、古いやん。
せやから、猫の僕にとっては、お気に入りのスペースが、ようけあんねん。

「なんでおかしな関西弁なのよ。三河育ちなんだから三河弁使いなさいよ」

なんだん、
なんでほんな文句ばっか言っとるだん。
あんたの代わりにやっとるんだがね、礼くらい言いん。
三河弁しゃべったって、誰にもわからんだら?
いいで、ちょと、ほっときん。
まあええで、ぐろで昼寝でもしとらっせ。

ということで、だにゃ。

どこまでしゃべったか、忘れそうだわ。
ああ、そう。

せやから、古い家のお気に入りスペースといえば、


お母しゃんがいつも使ってる作業台と椅子の間とか。


ばーさんがデイへ行っちゃうと開けっぱなしにしてくれるドアと壁の隙間とか。
埃だらけだにゃ。掃除せえよ。




仏間の仏壇の隅っことか、客間の座卓の下とかにゃ。
ひんやり狭いとこが好きやんか。


お母しゃんがなかなか片づけない段ボールで遊んだりもするんだけどにゃ。
バリバリにしたりすると、楽しいんだこれが。


段ボール遊びに飽きてくると、玄関の網戸から外を眺めたりもするにょ。
お外に行ってみたいにゃが、出してくれへんねん。

「たまに抱っこして出るでしょー」

あー、そうね。
抱っこは嫌いにゃけど、お外に出たいから我慢して抱かれて上げてるにょ。
知らなかったにゃがか?

あとはにゃー。


兄ちゃんの部屋の机の下とか。

姉ちゃんの三段ベッドの真中とかも好きだにょ。

なんで真中の段かというとにゃ。

一番上の段に、僕、昇られへんねん。
根性入れんと、昇られへんねん。
一回だけ昇ったことあるんだけどにゃ、
一番上は雑誌やぬいぐるみが所せましと置いてあって、寝る場所なんてほんのちょっとやねん。
ここで寝てる姉ちゃんは細身やから、ええんやろけど、僕には狭いもん。
どうせ寝るんやったら、ゆったりがええやん。

一番下の段はな、めっちゃ汚いねん。
ほんまやぞ、嘘ちゃうぞ。
掛布団どころか、シーツからしてぐっちゃぐちゃやねん。
性格なんやろな。整理整頓、っちゅう言葉は、この姉ちゃんの辞書にはないんやろな。

あのな、三段ベッドって、みたことある?
長さは普通のベッドと変わらへんねんけど、上下がな、めっちゃ狭苦しいにゃ。

よう頭ぶつけんと毎朝起きてこられるよね、ってお母しゃんが言うてるけど、
僕もそう思うにゃ。
その狭い三段ベッドの一番下の段に寝てる姉ちゃんは、
朝起きると、枕が足の下にあるんだにゃ。

枕が移動した、って姉ちゃんは言うてるけど、違うにゃ。
だって寝る時は確かに上二人と同じ向きで寝てたんだにょ。
でも起きると、反対側に頭が来てるんだにょ。
どんなタイミングで、寝返り(っていう?これ)したん?って話やん。
ここで寝ると蹴られるような気がして、熟睡できひん。

で、真中の段の姉ちゃんとこに落ちつくわけやんか。
この姉ちゃんは、しっかり綺麗にしてくれてるからにゃ。

でもな、この部屋に辿り着くためには、裏の廊下を渡らなあかんねん。

姉ちゃんらの部屋は、もともとあった北の納戸をリフォームとやらで勝手口と繋げたんやって。

下へ降りて、靴履かんでも行けるように縁を張ったんやって。
その縁の下がな、僕的には、めちゃめちゃお気に入りやねん。

見たい?



な? ええカンジやろ?
ヒンヤリもしてるし、僕ら的には、おもろくて生きてるおもちゃが出てきそうやんか。
わくわくするやん。

でもな、ここ入ったら、めっちゃ叱られんねん。

「汚いでしょ! ノーミーちゃんやダーニーちゃんに好かれちゃったらどうすんのよ!!」

前はな、ここ、入るたんびにお母しゃんが、ご飯持って来て僕を誘うねん。
「出といでー、ご飯だよー」言うて。
でも一回、一晩出て行かへんかったことがあってからはにゃ、
勝手口のドア、滅多に開けっぱなしにしてくれへんくなってん。

それが、今朝のことににゃ。
上手い具合に開けっぱなしやってん。

お母しゃんが、お姉ちゃんらのお布団を干そうとして、お布団運んでる間のことにゃ。

まだ、ばーさんが家にいたのに、いつも僕がいる部屋のドアも開けっぱなしになってたし、
勝手口も開けっぱなしになってたし。
こういうの、千載一遇のチャンスっていうんにゃよ。

ほんでも、一応、お母しゃんには言うたんにゃで。
「かくれんぼ、するにゃー。お母しゃん、オニにゃー」って。
お母しゃんかて、返事したんやもん。
「ご飯なら食べたでしょ~」って。
ちょっと、とんちんかんな返事やったけどにゃ。

「猫語、わからへんし!」

しばらーくしたらにゃ、お母しゃんが僕を呼んでる声が聞こえたにゃ。

せやけど、かくれんぼやから、見つかったらアカンやろ。
僕、じーーーーーーーっとしてたんっすよ。
声も出さんと。音もたてんと。

その内、お母しゃんがカリカリの缶カン持って来て、がしゃがしゃ振って音立てて来たにゃ。

「出といでー。ご飯あげるよー」

言うて、めっちゃ、猫撫で声やったで。

僕、それ聞いたら、怖くなってん。
のゆお母しゃんてにゃ、怒るとめっちゃ優しい声で、なおかつ丁寧な言葉になるにゃ。
この声に騙されてツラレて出てくと、絶対に怒られるような気がしてたにゃ。
動かれへんねん。
もう、絶対に音も立てたらアカンて、思うたにゃ。

僕がだんまりを決めてたせいで、お母しゃんは、縁の下にはいないと思ったんやろな。

僕の名前を呼びながら、家中を探し回り始めてん。

めっちゃ名前呼ばれるんやけど、僕、出るタイミングを逃してしもうて。

うわ~、どーしよー。
って思ってたらにゃ、「外、行ったんじゃない?」ってパパしゃんの声がしたにゃ。
今週は、パパしゃんが帰って来てる週だったにょ。
でもって、またいらんこと言うねん、これが。

お母しゃん、お外にまで探しに行ったようだったにゃ。

僕の名前、いっぱい呼ばれてたにゃ。
どれくらいたったかわかんにゃいけど、家の中がシーンと静かになったんで、
そォ~っと、縁の下から出たにゃ。

そしたら、パパしゃんに見つかって、かくれんぼはそこでおしまいだったにゃ。

お母しゃんは、まだお外を探してたらしいにゃ。
ちょっとたって、トボトボ帰って来たお母しゃんの顔、
半分泣き顔だったにゃ。

かくれんぼのオニ、そんなにイヤやったんかなー。

「違うでしょー。どこかで迷子になってると思って心配だったんでしょうよ。外に一人ででたこともないんだから。絶対に帰ってこれないんだと思ったんだもん」

いやいや、せやって、僕、最初に「かくれんぼしよー」って言うといたにゃん。
それに、よう考えてみ?
網戸が一個も開けっぱなしになってへんのに、どうやって外に出るん。
おまけに、やで。
お母しゃん、お布団干すのにお庭にいたんとちゃうの?
僕がお外に出たら、ぜったいにみつかるやん。
ハーブちゃん(お外のワンコやな)にやって、吠えられるにゃん。

お母しゃん、おバカしゃんだにゃ。

「うるさいわ!」

てにゃことで、お母しゃんはぐったりにゃ。

ま、僕もある意味、ぐったりにゃけど。



ここまで、このお手手で良く打てたと思わへん?
疲れちゃったから、僕も寝るにゃ



付き合ってくれて、ありがとうにゃ。

おやしゅみにゃん。







夜中の独り言

2010-06-05 00:14:01 | すばる事

すばる。

FiVeの札幌ライブに行ったんだって?
アクンと一緒に。

リッキーのお誕生日プレゼント持って。

シャンパンとひげそり?
それに、1曲歌ったとも、聞いたわ。
で、すすきの?

楽しかったわね、きっと。
笑顔で、いてくれるわね。

いいな。
いいな、いいな、いいな。
羨ましいな。

思いがけず、君の姿と声に触れらた人たちが。

私は、君を、探しあぐねてる。
いつか、私のそばで、歌ってくれる?

泣いたら、嫌われちゃうから。
だから、泣かない。

せめて、夢の中にいて。

夢でいいから、
私を、ぎゅっと、抱いて、抱きしめて。

君を、信じてる。
明日を、夢見させて。