もっと、ゆったりと。
本当は、もっと、優しい気持ちで。
書き綴って行きたいことばかりだったの。
日曜の夜に聴いた、通信の貴方の声も。
昨日のやすばの更新も。
今朝のツアーの嬉しいお知らせも、
一気に、堰を切って、怒涛のように私に押し寄せたから。
ひとつひとつを噛みしめて、ゆっくり。
考えれば考えるほどに。
あなたに逢いたい気持ちばかりが大きくなって。
恋しくて恋しくて、たまらない。
どこから言葉を繋いだらいいのか、わからないくらいに混沌としてる私の気持ちを、
見透かしたように、また、あなたから言葉が届く。
一枚の写真とともに。
あなたが、伝えたいと望むものを、
嘘も誇張もなく、ありのままに、
素直に受け取りたい。
受け取れる私でいたい。
昨日、あなたからの言葉が届いたとき、
私は一番末っ子の、頑張ってる姿を観たあとだった。
共に、同じ道をたどって歩いていくはずだった彼が、
今、一人で、歩んでいる道。
いろんな先輩に助けられながら、支えられながら頑張ってる姿を、
ひとつひとつ、可能な限り応援していきたいと願って、
私は、彼に逢いに行く。
ステージに戻って来た彼に、最初に逢えたのは正月の大阪だった。
春の名古屋は冷たくて、でも温かい雨。
冬の名古屋は木枯らしに負けないほどの熱気。
夏の東京は梅雨どきのつかの間の晴れ間。
そして、残暑の名古屋は、彼の笑顔で輝きを増す夕焼けの薄紅。
ひとつ、終えるたびに、成長していく彼の姿があって、
細くて折れそうな、頼りない身体の線は、
見事に逞しく、大きく、
なおかつ余計なモノをそぎ落としていくように見えた。
それは、一人で歩き始めた強さ、そのものだった。
なのに。
この夏の終わりに、
ごたごたしたことが少しずつ整理されていくのに、
今もって、彼の名が、確かな形で現れてはこないのは、何故。
それが、なんだか寂しくて、辛くて、せつなくて。
あなたへの言葉も、途切れてしまいそうになる。
本当に悔しいのは私じゃない。
どんなに怒っても嘆いても懇願しても、どうにもならないことがあるのは、もう十分わかってるのに。
あんなに、あんなに頑張って、頑張って、
一歩一歩きちんと階段を昇り続ける彼がいるのに。
どう、なるんだろう。
どう、するんだろう。
どう、したいんだろう。
そんなもどかしさ。
戻って来るのを望んではいるけれど、
それは、私のわがままで、
彼が望んでることではない。
言いたいのは、そんなことじゃない。
薄い氷の上に立つ彼を思う時、力及ばない自分の非力さが悔しくなる。
これからの彼の姿を、探したかった。
確かな、目に見える形を。
拠り所を。
縋れる糸を。
でも、どこにも示されはしなかった。
でも、その答は、あなたの言葉の中に見つけた。
きっと彼も、自分で自分を掴んでいるはずだよね。
あの寂しさに、耐え抜いた彼だもの。
こんなことくらいは、小さなことなんだよね。
彼はきっと、明日も彼自身でいてくれる。
それだけは、確かなことだと思う。
同じ土で育った、同じ光を浴びた、痛みを分かち合った、彼だから。
あなたの言葉も、きっと、彼に届くから。
あのね。
昨日のあなたの言葉を読んで。
いろんな言葉があなたに聞こえているのかもしれないと思った。
あの、姿のあとで。
良いも悪いも、
肯定も否定も、
全部ひっくるめて、
もしかしたら、それは刃となってあなたを傷つけたのかもしれない、と。
私たちに言葉をくれながら、
迫りくるものを振り切って、どこかで自分自身に言い聞かせてる、そんな。
私たちに伝えたいことがなければ、やすばは更新されない。
貴方が伝えたいことの、向こうには、なにがあったんだろう、と。
二日続けての更新は、だから、君の宣言だった。
なにより、
「音楽」があってこその、あなたなんだと。
音楽とともにあることの、意味を、つかんだのだと。
何があっても、
決してブレない、あなたの中の確固たる芯。
見失っては、また、気付く。
消えないことを確信する。
迷い、つまづき、振り返り、問いかけ、立ち止まり、
何度も何度も何度も、
また前を向き直す。
その繰り返しだね。
その繰り返しが、あなたにとっての、生きることなんだ。
あなたが伝えたいと思うものを、受け取れる瞬間は、ライブのなかにある。
生きてる、あの時間のなかにある。
発表になった、ツアーのお知らせに合わせるようにして、
あなたから続けて言葉が届くのは、
受け取ってほしい想いが、そのライブにあるから。
楽しい、だけではない、
悲しい、を乗り越えるものを、
痛みを、和らげる術を。
逢いに、行けるかな。
受け取りに行けるかな。
もう、あなたなくしては、前すら向けない。
あなたの笑顔や声や、
私たちの名を呼ぶ、あなたの姿が、恋しくてたまらない。
充電させて。
私に、前を向く力を。
耐える力を。
乗り越えるだけの、愛を。
ギリギリのところで、かろうじて持ちこたえていられるのは、
あなたに逢える希望を持っているから。
あなたの言葉が私に届くように、
私の言葉も、あなたに届く日が来るかな。
伝え続けていればきっと。
届く、よね?
いつも、どこからでも、あなたを想ってる。
すばる。
あなたを。
愛しています。
本当は、もっと、優しい気持ちで。
書き綴って行きたいことばかりだったの。
日曜の夜に聴いた、通信の貴方の声も。
昨日のやすばの更新も。
今朝のツアーの嬉しいお知らせも、
一気に、堰を切って、怒涛のように私に押し寄せたから。
ひとつひとつを噛みしめて、ゆっくり。
考えれば考えるほどに。
あなたに逢いたい気持ちばかりが大きくなって。
恋しくて恋しくて、たまらない。
どこから言葉を繋いだらいいのか、わからないくらいに混沌としてる私の気持ちを、
見透かしたように、また、あなたから言葉が届く。
一枚の写真とともに。
あなたが、伝えたいと望むものを、
嘘も誇張もなく、ありのままに、
素直に受け取りたい。
受け取れる私でいたい。
昨日、あなたからの言葉が届いたとき、
私は一番末っ子の、頑張ってる姿を観たあとだった。
共に、同じ道をたどって歩いていくはずだった彼が、
今、一人で、歩んでいる道。
いろんな先輩に助けられながら、支えられながら頑張ってる姿を、
ひとつひとつ、可能な限り応援していきたいと願って、
私は、彼に逢いに行く。
ステージに戻って来た彼に、最初に逢えたのは正月の大阪だった。
春の名古屋は冷たくて、でも温かい雨。
冬の名古屋は木枯らしに負けないほどの熱気。
夏の東京は梅雨どきのつかの間の晴れ間。
そして、残暑の名古屋は、彼の笑顔で輝きを増す夕焼けの薄紅。
ひとつ、終えるたびに、成長していく彼の姿があって、
細くて折れそうな、頼りない身体の線は、
見事に逞しく、大きく、
なおかつ余計なモノをそぎ落としていくように見えた。
それは、一人で歩き始めた強さ、そのものだった。
なのに。
この夏の終わりに、
ごたごたしたことが少しずつ整理されていくのに、
今もって、彼の名が、確かな形で現れてはこないのは、何故。
それが、なんだか寂しくて、辛くて、せつなくて。
あなたへの言葉も、途切れてしまいそうになる。
本当に悔しいのは私じゃない。
どんなに怒っても嘆いても懇願しても、どうにもならないことがあるのは、もう十分わかってるのに。
あんなに、あんなに頑張って、頑張って、
一歩一歩きちんと階段を昇り続ける彼がいるのに。
どう、なるんだろう。
どう、するんだろう。
どう、したいんだろう。
そんなもどかしさ。
戻って来るのを望んではいるけれど、
それは、私のわがままで、
彼が望んでることではない。
言いたいのは、そんなことじゃない。
薄い氷の上に立つ彼を思う時、力及ばない自分の非力さが悔しくなる。
これからの彼の姿を、探したかった。
確かな、目に見える形を。
拠り所を。
縋れる糸を。
でも、どこにも示されはしなかった。
でも、その答は、あなたの言葉の中に見つけた。
きっと彼も、自分で自分を掴んでいるはずだよね。
あの寂しさに、耐え抜いた彼だもの。
こんなことくらいは、小さなことなんだよね。
彼はきっと、明日も彼自身でいてくれる。
それだけは、確かなことだと思う。
同じ土で育った、同じ光を浴びた、痛みを分かち合った、彼だから。
あなたの言葉も、きっと、彼に届くから。
あのね。
昨日のあなたの言葉を読んで。
いろんな言葉があなたに聞こえているのかもしれないと思った。
あの、姿のあとで。
良いも悪いも、
肯定も否定も、
全部ひっくるめて、
もしかしたら、それは刃となってあなたを傷つけたのかもしれない、と。
私たちに言葉をくれながら、
迫りくるものを振り切って、どこかで自分自身に言い聞かせてる、そんな。
私たちに伝えたいことがなければ、やすばは更新されない。
貴方が伝えたいことの、向こうには、なにがあったんだろう、と。
二日続けての更新は、だから、君の宣言だった。
なにより、
「音楽」があってこその、あなたなんだと。
音楽とともにあることの、意味を、つかんだのだと。
何があっても、
決してブレない、あなたの中の確固たる芯。
見失っては、また、気付く。
消えないことを確信する。
迷い、つまづき、振り返り、問いかけ、立ち止まり、
何度も何度も何度も、
また前を向き直す。
その繰り返しだね。
その繰り返しが、あなたにとっての、生きることなんだ。
あなたが伝えたいと思うものを、受け取れる瞬間は、ライブのなかにある。
生きてる、あの時間のなかにある。
発表になった、ツアーのお知らせに合わせるようにして、
あなたから続けて言葉が届くのは、
受け取ってほしい想いが、そのライブにあるから。
楽しい、だけではない、
悲しい、を乗り越えるものを、
痛みを、和らげる術を。
逢いに、行けるかな。
受け取りに行けるかな。
もう、あなたなくしては、前すら向けない。
あなたの笑顔や声や、
私たちの名を呼ぶ、あなたの姿が、恋しくてたまらない。
充電させて。
私に、前を向く力を。
耐える力を。
乗り越えるだけの、愛を。
ギリギリのところで、かろうじて持ちこたえていられるのは、
あなたに逢える希望を持っているから。
あなたの言葉が私に届くように、
私の言葉も、あなたに届く日が来るかな。
伝え続けていればきっと。
届く、よね?
いつも、どこからでも、あなたを想ってる。
すばる。
あなたを。
愛しています。