おほほほほ。
昨日はなんやかんやで、じんじんのバースデイケーキだけのUPでお茶を濁しましたけども(笑)
うふッ、うふふふふ。
昨日は気晴らし気晴らしで、京都へ行ってきました。
リンク先にもお名前がありますが、あつこさんと一緒に、
夏を前にした京都の町を歩いて来ました。
あつこさんのブログ「きゅきゅぐまのいちにち」と合わせてお楽しみください
せっかくだから、写真多めでいきますよ。
さあ、はじまり。
京都・・・といえば、観光名所は数知れず。
さて、どこへ行きます?となっても、とんと地理も分からず(笑)
かつて三女と来た時には、
なにしろ三女が行きたい場所がメインだったため、案内は三女の役目だったのよ。
「ここはいったい何が出るのー?」っていうお寺やら、
鞍馬のお山に登るやら(笑)
ということで。
まあ、なにはともあれ、まずは清水寺へ。
バスを降り、坂を上ってー、歩いてー、歩いてー、着いた(笑)
ならば、ということで。
清水の舞台に行き、
下を見下ろし。
やはり、お水はいただきますよね(笑)
この日も修学旅行の学生さんたちがてんこ盛りで盛り上がっておられまして。
えっと、何だっけ?
このお水ってば、右左真中、どのお水にどんな御利益があるって話でしたっけ?
どれを飲むかで、学生さんたちはたいそう賑やかでございました。
いいなぁ、若いって(笑)
清水から下って、ねねの道を通りつつ、
のどを潤すのに、こんなジュースをいただき。
これ、すっごく美味しかったの。
甘いんですけど、紫蘇の香りがとっても豊かで、さっぱりしてて。
自宅用に買い込みたかったくらい。
自家製です、ってお店の方が言ってらしたってことは、
ウチでも作れるのかな?
八坂神社までの道程、途中で人力車の誘惑にも合いつつ(笑)
あのね、三女との時もそうでしたけど、京都観光で人力車のお誘い受けますよね。
あれ、私、申し訳なくて乗れないんです。
だって、ほら。
私の体格は真夏でも痩せない雪だるまでございますから。
もしくは中身がずっしり詰まったお飾り餅ですから、相当な負荷を車夫の方におかけするわけで。
だから、毎回、素通りでしらんぷりを決め込むか、
うっかりお話を聞いちゃったときなんぞは(まさにこの日がそうだったんだけど)、
丁重に、時間があるので自分で歩きたいんですってお断りをするのが常なんですー(笑)
あつこさんとお喋りしつつ、迷いつつ(笑)、着いたのは八坂神社。
お参りをし、
お馴染みの場所に立ったところが。
祇園ですわね。
はるかかなた昔、まだ「必殺!」にかんざしやの秀さんや三味線やの勇次が御存命のころ、
このあたりの小物屋さんに、秀さんが仕事で使うかんざしが売っているとのことで、
見に来た(買いに来た、ではない・笑)覚えがあります。
地味~~~に、秀さんのファンだったから(笑)
ここまでで、ちょうどお昼となりまして。
ランチは、あつこさんが、クアトロセゾンを予約してくださっていて。
しばし、先斗町の路地をさまよい歩いたものの(笑)、
無事に、和なイタリアンを頂戴しました。
贅沢さも主婦ランチの醍醐味よね。
川床のお席もありますが、
そのお席は夏の昼日中は太陽とお友達にならざるをえませんのでね。
今回はお2階の席を用意していただいたようです。
ここからはお料理の写真が続きますが、
お料理名を覚えきれなかったので、
先に貼ったお店のHPからランチメニューを参照してくださいませね。
そうめんかぼちゃの・・・なんでしたかしら?
上にかかってるちらちらしたやつのお味が印象的。
前菜はどれもこれも、とっても優しいお味。
この時にハーブのパンも出され、このパンもとっても美味しく。
「おかわりもできます」とのことでしたが。
「うっかりおかわりすると、後でお腹が大変なことになるのよ」とあつこさん。
最後まで写真をご覧になったら、その理由がわかります。
衣の中身はズッキーニ。
サクッとした食感が楽しめました。
熱々のスープに。
パスタ。
すでに、ここまででお腹は満足状態のところに、
たたみかけるように、メインディッシュが運ばれました。
何種類かあるメニューの中から、私たちはイベリコ豚と加茂茄子を選び。
食べきって、ほっとしたのもつかの間。
ご飯と汁もの、お漬物。
ここへきて、ご飯ですか-?
そうですか・・・。
でも、お漬物は頂きたいわー。
お漬物には、でも、ご飯は必要よねー。
じゃあ、一口、よそいましょうか。
てなわけで、これもちゃんといただきまして。
デザート盛り合わせ。
それに、アイスコーヒーを飲み干せば。
ほらね、もうお腹いっぱいざます。
食べたからには、歩かねば(笑)
阪急電車と嵐電を乗りついで、嵐山までゴトゴト揺られ。
当然のごとく、買ったのは一日乗車券だったり。
このあたりが丸ちゃんのご実家あたりってお話や、
オーラの有無について深く考察したり、
はたまた、ばーさんの愚痴を延々と聞いてもらったりしながら、嵐山の駅に到着。
渡月橋のあたりまで散策したあとは、駅に戻りまして。
お目当ての足湯。
ほっこり癒される御顔立ちのお地蔵さまの額に、かわいくハートが刻まれておりました。
太い大根足でございますが、許してたもれ。
ゆったり、足先を湯に開放してあげると気持ち良いですね。
少し吹く風も心地よく、
ほんのり身体もじんわり温かく。
ホームにある足湯ですから、当然のごとく、電車は見えます。
再度、電車に揺られて辿り着いた先は。
松竹の撮影所と、
忠義お気に入りの喫茶店。
そして、ホットケーキ。
あ、でも私が頼んだのはこっち。
アイスクリームをのせてもらったわ。
ホットケーキって、でも、食べるとほんわか優しい気分になるわよねぇ。
ゆっくりゆっくり、
シロップたっぷり、バターとろ~りなお味を楽しみつつ、
リアルな関ジュこぼれ話などを挟みながら、
もっぱら、ぐちぐちぐちぐち、たまってたもやもやのあれこれを、あつこさんに聞いてもらいました。
挽いた珈琲豆を分けてもらえるということだったので、
今日は一緒に来れなかった忠義担の次女へ、
せめてもの香りのお土産を。
(彼女は珈琲を飲めないので、飲むのはたぶん私と三女・笑)
JR嵯峨駅を経由して、京都駅へ。
今日はトロッコ列車は運休でしたが、ホームから列車だけ見れました。
あつこさんには、もう少しお付き合いいただいて、
京都のお土産をどっさりと買い込み。
お腹も空いてないのに、駅弁を買い(笑)
自宅まで戻ってまいりました。
お夕飯の支度は、婆さんの分も、子供たちの分も済ませてから出たので、
思う存分、羽を伸ばさせてもらいました。
買った駅弁は、実は、家に帰ってから食べたのよ。
だって新幹線のなかでは、まだお腹空いてなかったんだもん。
筑前煮の味が濃い目だったので、ちょっと驚いた。
今日一日、薄味ばかりを口にしてたので。
いつもいつも、お世話になるばっかりのあつこさんに、お土産まで頂いて。
本当に楽しくって、あっというまの一日。
あつこさん、お付き合いいただいて、本当にありがとう。
本当に、本当に、楽しかった。
そして、幸せ。
∞を通して、
いろんな形で、
いろんなeighterさんと繋がることが出来て、
時には、想いが行き違ってすれ違って、せつない気分にもなるけれど、
それを補って余りある幸せをわけてもらえもするし、
誰かの力になれる、役に立てることもある。
私に出来ることから、始まる幸せがありますように。
素敵な出会いが、また、繋がりますように。
あ。
昨日の疲れは、もうすでにありません。
膝にぺたぺたこれでもかってくらいの湿布を貼りましたのでね(笑)
だって表面上でも貼っておかないと、娘らがくどいくらいに心配をするんだもの(笑)
ダイジョーブだっての(笑)
サポーターしてったし、がんがん歩くくらいは出来るのよー。
自分の楽しみのためだったら、なんだってこなすのよー。
それに今夜はお待ちかねの「TORE」ですものね。
疲れてる場合じゃありません。
なんの役にも立たなかった(ヒナちゃん談)という、可愛い可愛いちっさいおっさんを、
この目で愛でるためにも、
家事の一切を早く終わらせて、TV前に鎮座いたしましょう。
それにしても、ヒナちゃん。
公私にわたり、忙しすぎだろ(笑)