すばるに恋して∞に堕ちて

新たに。また1から始めてみようかと。

ほわほわ、ふわん。

2022-04-01 21:41:30 | 日記
本日はひっきー息子の通院ついでに、亀城公園のお花見に。



朝方は曇っていたのですが、お昼頃にはきっちり青空になり気温も上がり。
風は少し強くなっていて、花びらひらひら散りはじめではございましたが。

さして広くはない公園ですが、やっぱり出店のあるところは、人が多い(笑)


ダイワスーパーのフルーツサンドの出店もあったので、買いまして。
パイナップルとマンゴー。
食べ応え抜群。うまうま。


綿菓子も買いました。

綿菓子買う時って、袋の柄で迷いません?
あ。迷わない?(笑)
中身は一緒って分かってますよ、分かってるからこそ、ですね。

キティにする? すみっこも可愛いね。リバイス買っとく?
うーん。
悩む母に、息子は呆れて「プリキュアにしたら?」
なぜ、プリキュア。敢えての?
「絵柄、今期の新しいのじゃん」
よく知ってるな。さすがアニメおたく(笑)

散々迷っての、私的王道、キティ(笑)

お家に帰って、珈琲淹れて、食べました。

ほわほわ、ふわん。

お砂糖だから甘いだけ・・・なんですが。
綿菓子食べると優しい気持ちになるのと同時に、ひとつ思い出すことがあります。

今でもある、綿菓子作るおもちゃ。
あれ。
いつから「おもちゃ」としてあったんでしょうか。

私がまだ子供の頃、亡父が買って来て我が家のこたつで綿菓子作って食べた記憶があるんです。

あれが「おもちゃ」だったのか、「業務用」だったのか、いまでは定かではないのですが(国道わきにあった家から今の実家の場所に引っ越す時にどこかにいってしまった)。

Xmasだろうがお誕生日だろうが、子供に対して「おもちゃ」を買ってくれたことなど無かったはずの亡父が、
なぜあのとき「綿菓子を作る機械」を買ってきたのか。
あれが「おもちゃ」だったとしたら、なぜ、数あるおもちゃの中で「綿菓子を作る機械」だったのか。
あの年頃、他に欲しがってたおもちゃはいろいろあったと思うんだが。
(リカちゃん人形すら買ってもらえてなかったのに←根に持ってる)

そして、わたあめを割りばしでぐるぐる上手に絡めとることが出来ずに、手がべとべとになって怒られるってとこまでがワンセット(笑)

今から半世紀以上も前の、懐かしい思い出です。


桜の根元にはタンポポやカラスノエンドウも。
緑も鮮やかになってきますね。