今日はひっきー息子を引き連れて、西尾方面へ。
はい。例の、お雛巡りです。
西尾資料館と旧糟谷邸を巡ってきました。
(同じ市内にある岩瀬文庫は第三木曜日で休館日だった💦)
西尾市資料館では、ひなまつりのお菓子をメインに企画展示されていました。
「いがまんじゅう」は、この地方の季節の郷土菓子で。
(他の地方にもあるらしいけど、お雛菓子として食べるのはこの地域だけみたい)
米粉を練った生地であんを包んだおまんじゅうに、色粉で色を付けたもち米をのせて蒸したもので。
1枚目の写真の、左4つがそれです。
資料をいろいろ見たし。せっかくなので、帰り道に通った御菓子司「穂積堂」さんで買い求めてきました。
それと一緒に、『うぐいす』と『上用』も。
(ひっきー息子は何故か小さい頃から『上用』が大好き)
旧糟谷邸は、とても立派なお屋敷で。
熱心な係員さんが、大変ていねいにお屋敷のあれこれを説明してくれて。
知らなかったこともたくさんありました。
ひっきー息子曰く「修学旅行の見学を思い出した」って(笑)
それくらい、本当に細かくお話してくださいました。
立派なお屋敷にあったのは糟谷邸所蔵のお雛ではなかったらしいのですが。
寄贈された品の良いお雛様が飾られていました。
お屋敷の敷地内にある尾崎士郎記念館とともに見学して帰ってきました。
(旧糟谷邸は入館料が必要だけど、記念館の方も一緒に見学できます)
きっかけは雛巡りだけど。
身近なところにある資料館って、こんなことでもないと足を踏み入れる機会ないよなーって、ぼそっと息子。
確かに(笑)
たまには母の好きなところに連れ出されるのも、いいんじゃないかい?((´∀`))ケラケラ