恋人や親しい同士が”目は口ほどに物を言う”のは微笑ましい。これが徳州会会長徳田虎雄となると別だ。難病で喋れないので目で50音表を見て会話をしている。幸い目玉が零れるほどデカイので都合がいいのだろう。娘も倅も目玉が大きい。徳田一家がバカ息子毅を衆院選に当選させようと、独裁者虎雄の命令一下、医療グループ『徳州会』をフルに活動させて公職選挙法違反事件を犯した。姉2人に母親も買収を認め有罪が確定、アホウの毅は議員辞職した。徳田徳洲会は虎雄が現職の頃から選挙違反を繰り返していた。いわゆる常習犯だ。毅の辞職に伴う鹿児島2区補欠選挙が27日投開票され、自民党新人金子が66.000票を獲得して初当選した。対抗馬の打越は元民主党議員だったが、野党4党(民主、維新、結い、生活)の推薦を得ようと無所属で出馬したが46.000票で完敗した。自民党議員で醜聞に事欠かない徳田坊ちゃんが選挙違反で辞職追い込まれた補欠選挙だ。野党が当然有利なのに、打越は態々民主党を離党して無所属になって出馬した時点で勝負があった。混ぜれば、判らぬだろうと選挙民を愚弄した行為だ。民主党内はバラバラ、学級崩壊状態だ。民主党代表海江田も昨年参院選挙後、「1年後までに目に見える結果が出なければ代表の立場をお願いすることはない」と明言していたが、未練たらたら辞める気はないらしい。野党第一党の民主党支持率4%ではお話にならない。自民党を独走させていると昔の性癖が頭をもたげてヨタに走る可能性もある。民主党海江田がブレーキ役などと叫んでも、壊れたブレーキでは何の役にも立たないのが証明された。写真は佐久市、鼻面稲荷の下を流れる湯川、下は小諸市、光岳寺の枝垂れ桜。