キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

”オンナ議員閑居して不善を為す”

2017-07-28 13:14:23 | Weblog

 女性なら誰でもいいのだろうか?日本は外国に比較して女性政治家が少ないと指摘されている。最近目に付くのが女性議員の実力不足とスキャンダル。稲田防衛相は森友学園裁判の弁護士活動否定後肯定、陸自(PKO)の日報問題、都議選応援演説での失言等が続いての自業自得、自滅の感がある。防衛相としての管理能力不足を陸自幹部に舐められ、野党、マスコミへのリークで足を引っ張られた。一方野党民進党の代表レンホウは都議選挙の惨敗も責任など、どこ吹く風、強気一辺倒、次回衆院選に東京都から出馬すると述べていた。野田ドジョウは「ガバナンスがなく求心力もなかった」と責めを負って幹事長辞任を表明した。レンホウは後任幹事長には意中の人物を指名すれば容易に了承すると高を括っていたが逃げられ、万事休す、気がつけば民進党内一人ぼっちだった。野田派はたった10人の小数派、オノレの人気のなさにやっと気付き代表辞任に追い込まれた。女性議員のスキャンダルは枚挙に暇がない。秘書に対するパワハラ暴言、暴力のパワハラ議員の豊田真由子衆議院議員が下劣な悪態を吐いて存在感を高めて精神病院に雲隠れ、性事に明け暮れている性事屋議員も多い、性欲旺盛で閑を持て余すから”女議員閑居して不善を為す”だ。中川郁子農水政務官が門博文衆議院議員との濃厚な「路上キス」が週刊誌に暴露された。谷亮子前参議院議員は男性秘書との不倫が騒がれた、柔道選手だけに「ヤワラは最近、すっかり“寝技”が得意になったみたいだな」などと揶揄された。谷議員は、ろくに国会に出席せず“役に立たない政治家”の日本代表だったが引退。橋本聖子参議院議員が「フィギュアスケート界の貴公子」こと高橋大輔選手に対する「無理矢理キス」騒動の写真がばら撒かれ、大臣の椅子を棒に振った。三原じゅん子参議院議員も、不倫ではないものの11歳年下の秘書を内縁の夫にしていたが最近籍をいれた。民主党の西村正美前参議院議員は9歳も年下の山下剛正元衆議院議員と、赤坂の議員宿舎で同棲した挙句、臆面もなく、夫や娘を捨てて結婚。「母」であることよりも「女」を優先させた格好だったが昨年、山下と同じく落選。上西 小百合衆議院議員は本会議を欠席して男性秘書と“不倫温泉旅行”に出かけていたことが週刊誌などで報じられて発覚。維新の党から除名された。現在無所属。浦和レッズ対ドルトムント(ドイツ)戦を受け、浦和ファンに向けて「浦和酷い負けかた。親善試合は遊びなのかな」などと批判のツイートをし、今度は「くたばれレッズ!」と挑発的なツイート、浦和サポーターを激高させている。こんなアホウを公募して決めた『維新の会』橋下代表の眼力を疑う。元SPEEDで昨夏の参院選の目玉で初当選した自民党の今井絵理子参院議員の「不倫疑惑」を週刊新潮最近号が報じた。相手は妻子ある自民党の神戸市議・橋本健と大阪市内のホテルで一泊しても橋本は「一線を越えていない」勉強していたと言い訳にならぬ言い訳、手に手を取って性事を徹夜で学んだようだ。こんな有様では女性議員が増えるのは考え物。都民ファスートで公募して当選したインスタント女性都議からも”箸にも棒にもかからぬ”手合いが出てくるのでないか。ご期待乞う。週刊誌が議員のスキャンダルを”鵜の目鷹の目”で探している。
写真は鎌倉八幡宮源平池の紅白ハス

 


真っ赤な気焔を上げる桜井充

2017-07-26 12:32:53 | Weblog

 『赤い気焔を上げる』を広辞苑では『女性の盛んな意気』とある。民進党に『真っ赤な気焔』を上げている男性議員がいる。桜井充参議院議員(61歳)だ。2016年3月の参院選挙、宮城県選挙区では『1票の格差』是正により定数1となった。支持率が消費税以下の民進党では勝負にならぬ。思案投げ首の桜井に「民共を柱に野党共闘で闘いましょうと」共産党のアカミミガメ志位の『赤い囁き』さァ奮い立った桜井、天にも昇る勢いを得て自民現職の熊谷大を破って4選を果たした。続いて7月23日行われた仙台市長選挙でも民共など野党が支持した郡和子165.452票、自公が支持した菅原裕典148.993票、16.000票の差を付けて当選した。今後常日頃『赤い気焔』が仙台で流れる。これで自信を付け益々鼻息の荒くなった桜井充、25日の参院予算委の閉会中審査で質問に立ち答弁に立った山本地方創生相に、「出て行け!出て行けよ!!」と顔を真っ赤にして怒鳴った。まるでヤクザも顔負けする激昂振り。オマエの答弁などいらぬ、首相の安倍が答弁しろとの要求だ。「そういう細かい事を首相に尋ねても無理」と山本が答弁すると「小さい事とはどういう事だよ。失礼だよ!」とエライ剣幕。同日午後の民進党両院議員総会では東京都議選の敗北の責任を取るのは野田ドジョウが幹事長を辞任表明しただけ。レンホウに対して『党勢低迷への反省が足りない』と代表辞任を求める声は多いが、当人は頬っ被りして代表を辞任する気は更々ない。次の選挙では我が身が危ないと離党や解党を模索する議員もいる。桜井充は両院懇に入っても元気溌剌、意気盛ん。向かう所敵無しだ。「仙台市長選は、党の執行部が頑張ったという結果と違う。『応援に入りたい』といわれたのもお断りした」と一刀両断。己の当選も含めて共産党との共闘が勝利の元と確信したようだ。両院懇を中座した桜井は「都議選の総括文書を読む限り、全然反省は見えない」「離党を含めて国会議員としてやりたい事が出来るように仲間と色々考えたい」と記者団に語った。さて桜井先生離党してどこへ行く。当然志位の恩義に報いて共産党だろう。桜井は医者だが共産党の小池晃も医者だ。この二人の手に掛かれば命の保障はない。三橋美智也が歌った ♪呼んでいる 呼んでいる 赤い夕陽の 共産党が(故郷(ふるさと)・・・写真はハス

 

 

 

 

 

 

 

 

 


持ちつ持たれつ、偏向マスコミと石波ら反主流

2017-07-22 21:11:55 | Weblog

 第2次・第3次安倍内閣で国家戦略特区担当相だった石破茂が地位を利用、安倍政権の方針に正反対の獣医学部新設阻止の防波堤を作ったのが『石破4条件』だ。①現在の提案主体による既存獣医師養成でない構想が具体化し、②ライフサイエンスなどの獣医師が新たに対応すべき具体的需要が明らかになり、かつ、③既存の大学・学部では対応困難な場合には、④近年の獣医師需要動向も考慮しつつ、全国的見地から本年度内に検討を行う。石破は「絶対新規の学部は作れないようにした」と述べている。同期で前衆院議員北村直人(獣医師)日本獣医師会顧問に文案を練らせたという。獣医師会からそれぞれ100万円の献金を受けているのは石破茂(自民)北村直人(自民)玉木雄一郎(民進)福山哲郎(民進)の4人衆だが自民、民進の連中が仲良く頂戴、懐にして文科省が50年以上続けた岩盤規制と役人の権力と獣医師会の利益を守った。今回の加計問題で石破はとぼけて「不思議ですよね。なぜ大臣が変わることでこんなに進むのか。新たな条件が出るのか。世間で言われるように、総理の大親友であれば認められ、そうじゃなければ認められないというのであれば、行政の公平性という観点からおかしい」と他人事ように平然と嘯いている。鉄面皮には呆れる。安倍1強と言われて久しい。このままでは『石破総理実現』は難しい。この安倍に一撃加えるには手段など選んではおれない。反主流派の面々が偏向マスコミの物欲しげな記者、デレビに反安倍を喋る。マスコミはソレッとテレビで終日、連日連夜垂れ流す、自民党内の反主流派で特に喧しいのは1匹オオカミの村上誠一郎だ、両国国技館の土俵が相応しい巨体だ。石破茂も言いたい放題、中谷元はアイウエオ、カキクケコで口撃、どこかの生臭坊坊主のお説教ようだ。畑恵と演じた政界失楽園の船田元、今や骨董の野田毅、不良の野田聖子などが続く。稲田防衛相の足を引っ張り、安倍政権の弱体化を図るのに懸命な石破茂、中谷元前防衛相は陸上制服組の不満の尻馬に乗って利用している。陸自制服組の情報のリークを小出しにして彼等の溜飲を下げさせる。稚拙な我田引水中だ。前川喜平は天下り問題により次官就任6ヶ月で詰め腹を切らされた意趣返しに加計問題を利用、安倍政権に一指報いるのに恥も外聞もない。3.4年に70回位も出会い系バーに通って指名してお楽しみ。開き直って『貧困問題の調査』などと抜け抜けと喋る。これじゃ学校の教員が買春で捕まっても『貧困調査』だと開き直れいい。処分出来ない。文部事務次官が率先垂範、買春に対する言い訳を国会で『良心に従って・・』述べている。こんな前川を正義の月光仮面のように民進党は煽てて、偏向マスコミがでたらめを拡散する。公務員の守秘義務の抵触するのを懼れて弁護士同席で証言、肝心な部分の回答は拒否している。この前川が立派だと宣ふ輩がテレビのコメンテーターに多数おり、元官僚の連中でも鳥取の片山善博、汚沢の子分藤井裕久などがいる。番組を送るテレビ局も金稼ぎで喋る手合いも『日本の良識』だよな~。

写真は白駒池(しらこまのいけ)標高2100m、北八ヶ岳の原生林の中にある。485種類の苔が生育している。下はJR東日本CMに影響されて観光バスで老若男女がワンサと押しかける。トイレ使用料駐車場50円、池畔の旅館は100円。ボート乗り場を占領、カメラ目線で吉永小百合気取りでポーズでサービス、参った、まいった。


小池新党の立ち上げは?

2017-07-20 15:27:35 | Weblog

 民進党にほとほと愛想尽かしして離党した長島昭久衆院議員(55)を民進党は今後の見せしめの為にと『除籍処分』にした。脱党者が続くのを阻止するのに懸命、社民党の轍を踏みつつある民進党お先真っ暗だ。さて飛び出たが行く当てのないので、現在無所属だ。その長島が無所属の松沢成文参院議員(59)と会談、小池都知事が新党を結成したなら連携しようと決めたようだ。結成の理念、政策が共有できればなどと勿体を付けているが、そんな悠長な事を言ってはおられぬ事情だろう。日本維新の会は渡辺喜美参院議員(65)で副代表を除名した。「都民ファーストの会」に秋波を送ったのが原因。渡辺は第1次安倍政権で行革相を務めた後、自民党を離党。みんなの党を結党したが、借金問題などで代表を辞任。党は解党し、14年衆院選は無所属で落選。昨年の参院選比例区で日本維新の会から当選し、国政に復帰したが昔の面影はない。若狭 勝衆院議員(60)2013年7月 参議院議員選挙に出馬、比例区で落選。2014年12月回衆議院議員総選挙に出馬、比例区で初当選。小池百合子が都知事転出により2016年10月衆議院東京10区の補欠選挙に自民党公認で出馬、2年ぶり2度目の当選。自民党を手玉に取って衆院比例から地方区で当選、議席をせしめた。都知事選では自民党推薦の増田寛也を応援せず小池を応援した。都会議員選挙において、自民党ではなく都民ファーストの会を支援するためとして党本部に離党届を提出。自民党は都議選後の7月3日に若狭の離党を了承した。さて若狭、渡辺、松沢、長島と4人では政党助成金が貰えぬ。ドロ舟民進党から脱出の離党ドミノが続くパチンコの玉よろしく、チンジャラジャラと議員が転がり出て来れば頭数が揃う。どれもこれも腹に一物、脛に傷。小池百合子の国政進出の胸算用は?
 新聞の片隅にカンカラ菅が載っていた。連日の高温で脳をやられたのだろうか、いや以前から患っている。そのカンカラ菅がブログで「脱原発の新党を擁立、次期衆院選と参院選で原発推進派と対峙したい」と寝言を書き込んでいる。一方自由党の汚沢一郎(金集めだけは相変わらず巧妙)がバカの一つ覚えの『オーリブの木』構想を講演会でぶち上げた。「選挙を一つの政党でやる以外にない。我々(自由、衆2人参4人=6人)と民進(衆95人参48人=143人)、社民(衆2人参2人=4人)、無所属を入れて新しい政党を作るのがベストだ」政権交代の為ならミソ糞一緒に混ぜるのがベストと来た。さすがに共産党は入れないようだ。頭数を集めるのが目的、汚沢運転手の政界ゴミ清掃車のお出ましだ。チンチン・・発車オ-ライ!!

写真はニッコウキスゲが咲く霧降高原、下はニッコウキスゲ

 

 


さて石破さんの人望は如何に

2017-07-11 15:55:11 | Weblog

 

 自民党の石破茂と民進党の玄葉光一郎が10日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、報道各社の世論調査で安倍内閣の支持率が下落していることについて議論した。石破氏は「自然現象で下がったのではない。理由があるから下がっている」と指摘したうえで、「立ち居振る舞いが国民の共感を呼ばなかったなど、要素はいろんなものがある」と語った。玄葉氏は「(原因は)安倍首相の国民との向き合い方に対する疑念や国会への向き合い方に対する疑問だ。国民はきちんと見ており、結果としてのこの数字だ」と述べた。と11日の読売新聞が報じている。玄葉は、よそ様の自民党、内閣支持率低下の原因云々より、国民が完全に民進党を見放しており支持率の回復は不可能だと悟るのが先だ”己の頭の蝿を追え”だ。小池の都知事選出馬、都議選と自民党支持率低下が始まった途端、党内反主流の連中の安倍政権批判の言動が激しくなって来た。特に石破が顕著。石破茂はツイッターでは「(安倍首相の答弁について)その場で野党を論破するのはテクニックとして一つのやり方だろうが、野党議員の向こうに国民がいる事を忘れてはいけない」石破茂「野党だって国を滅ぼそうと思って言っているわけでも、荒唐無稽な事を言っているわけでもない。彼らも全国民の代表者で、取り入れるべき主張は取り入れ、取り入れられない点はなぜかという事を分かりやすく話す事が大事だ」新聞では石破「内閣改造という小手先の対応が通用する状況ではない」石破はブログでも 「都議会議員選挙は予想以上の自民党大敗となりました。今回は今までとは全く異なる雰囲気を感じており、結果は開けてみなければわからない」大意そのように記しましたが、まさにその通りでした。一言で言えば「自民党は本当に国民の側を見て政治をしているのか」が問われたのだと思います。勿論そうでなくてはなりませんし、そのように努めている議員も大勢居るのですが、どうしてそのように有権者に思われたのかを分析し、改善しなくてはなりません。共に同じ船に乗っている者同士が責任の押し付け合いや犯人捜しなどしている場合でないことは当然ですが、同様に挙党体制というものが一切の意見や批判を許さないことと同義ではないことも当然だと思います。多忙な有権者は、政党の姿勢を敏感に見抜く目は持っています。マスコミの報道にも言いたいことは多くありますが、どんなに苦しく、悔しく、辛くても、民主主義に必要なインフラとして甘受する他はありません・・」悟ったようなセリフ。それでは自民党内で石破の評判はどうか?頭は良さそうだが、情より理が優先、下働きを嫌い、権力志向を隠さずガツガツした政治家。党内の美徳とされる「長幼の序」「和」「情」が感じられぬ。政策通で「論客」として認めるが、党長老や同僚議員にしてみれば、「高圧的」「人を見下した感じ」に受け取られ、過剰に丁寧で、論を切々と説く話し方は、同僚をコバカにしているように聞こえる。過去の離党歴なども、その時々の時流や、権力志向によって平気で人を裏切る人物ではないかとの疑念を抱かせる。森喜朗元首相は「何度も党を変えるというのは、辛抱がないということだ」と公言。石破は森幹事長だった1993年『こんな党にいても何もできない』とタンカを切って離党。新進党の結党に参加するものの、1997年、抜けぬけと自民党に復党。野党転落後に自民党を捨てて出て行った過去は何時までも消えないのが当然。さて安倍の足を引っ張って総理の座を目指すか?さて”弱り目に祟り目”の安倍の足を引っ張って総理の座を目指すか?党内で人望のないのは石破自身が蒔いた種である。石破派=水月会、19名。若狭勝は、自民党を離党、小池の都民ファーストに参加。
 石破茂 1957年2月4日(60歳)慶大法  自由民主党→改革の会→自由改革連合→新進党→無所属→ 自由民主党(額賀派→無派閥→石破派)と目まぐるしい党遍歴である。

 写真は『眠り猫』日光東照宮の回廊にある建築装飾彫刻作品21cmと小さい。伝説的な彫刻職人左甚五郎の作品と伝承。
下は神厩にある『三猿』。論語の「不見・不聞・不言」に語呂合わせの「猿」がくっつき、見ざる→見猿となったといわれている。

 

 


一部を恰も全体のように・・

2017-07-09 15:38:23 | Weblog

   都議選最終日の7月1日秋葉原で行った安倍総裁の応援演説が組織された聴衆の一部が「安倍辞めろ」「安倍辞めろ」「帰れ」「帰れ」の大合唱で妨害、このヤジに対して「こんな人たちに皆さん私達は負けるわけにはいかない」とやり返したのをマスコミが取り上げ大騒ぎをしている。組織された連中は彼等が騒いで妨害する場所取りをして、街宣車の到着を待ち構えていた。『安倍やめろ』と書いた巨大横断幕はしばき隊が2015年につくったものと一致しており、集団の正体が明らかになったようだ。この連中とテレビ取材班がコラボして創ったテレビ画面である。会場全体を放送せず一部を切り取って「安倍辞めろ」のコールを拾い画面一杯に大横断幕を写して「安倍政権支持の潮目が変わりました」とナレーションを入れる。これを見れば秋葉原が反安倍一色で埋まったような錯覚を起こさせる。この作戦がまんまと成功、安倍を悪役に仕立、組織された連中を一般都民の声のように編集して放送している。「こんな人達に負ける訳にはいかない・・」との言葉は首相が言うべきではないなどと、物知り顔のテレビのコメンテーターから、芸のないお笑い芸人、そこへ反安倍の流れに肖ろうと、自民党内では人気がないが総理になりたい軍事オタク石破茂、中谷元はアイウエオ、カキクケコなどとしたり顔でアチコチのテレビに顔を出して一端の安倍批判を喋っている。メディアが作った民主党政権も失政を繰り返して自滅。党名を民進党に替えたがお先真っ暗、知らず識らずに社民党の轍を踏み自壊しつつある、鼻の効くネズミ議員共が玉砕は御免蒙ると泥舟から逃げ出している。マスコミは民進党とオサラバして小池新党に乗り替える算段のようだ。

写真は日光東照宮の仁王像、阿形、下は吽形

 


日向のお好きな”風見鶏党”

2017-07-04 10:02:11 | Weblog

 嘗て『政界風見鶏』と揶揄されたのが中曽根康弘大勲位だ。現在の『風見鶏政党』は公明党だろう。日向を選んで跳ね回る『政界バッタ』。”機を見るに敏”で細川内閣に食い込み閣僚を4人獲得した。それに味を占めてからは”寄らば大樹の陰”動物的カンを働かして常に政権党に擦り寄っている。民主党政権時野党に転じただけだ。今回の東京都議会議員選挙では”小池旋風”に肖りたい公明党は素早く、小池の都民ファーストの会と候補者を相互に推薦する選挙協力に踏み切ったのが功を奏し23人全員当選を果たした。この公明党候補と対照的に前回選挙まで公明党の組織票を当てにしていた自民党候補は一転梯子を外され、落選、奈落の底に落とされた。改選前議席57を23と34減の惨敗となった。安倍一強の驕り、森友、加計問題、共謀罪法の可決、稲田防相の失言、下村政治資金問題と次々週刊誌に火を付けられ朝日、毎日、東京が連日、これを書き捲くり、テレビでは朝昼晩と、おやつ代わりに電波を流し続けた。これらのマスコミ報道をネタに衆参委員会でしつこく質問した民進党は当選5人と減らし、共産党も19人当選、たった2人増えただけだ。民進党泥舟と一緒に沈没は敵わんと都民ファーストに敵前逃亡したり無所属だった連中は当選した。小泉チルドレン、小沢ガールズ、安倍チルドレンとボウフラから蚊に孵化したような連中も学歴あれどクズが多く次々不祥事を起こしている。今回の小池チルドレンも早々とメッキが剥げて地金を出す輩がマスコミを賑わすだろう。公明党の山口代表は首相と首脳会談を行い、自公両党が結束して連立政権の運営にあたる方針を確認したとある。惨敗した安倍自民党も公明党の御都合主義を指摘出来ない状態だ。一方の泥舟民進党ではレンホウ、ドジョウに替わる船頭を出ないようだ。