キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

蛙ならぬ”舛添のツラに小便”

2016-05-27 17:17:25 | Weblog

鉄面皮、厚顔無恥、破廉恥、恥知らずでは日本チャンピオン資格十分の都知事舛添には驚き、且つ呆れる。彼のシャアシャア振りは見事なものだ。”蛙の面に小便”も今後は”舛添の面に小便”がいいだろう。公費混同疑惑に関する2回の記者会見では『『精査する』『調査する』を44回、『第三者の厳しい調査する』も45回、ノラリクラリと逃げ回っていた。3回目は『ヤメ検の弁護士2名にキビシイ調査を依頼した。一刻も早く結果をとお願いしている。100報じられているうちの全てが問題あることではない。全くの誤解もある』と強気に転じた。弁護士から「違法性はない」強気に対応せよとを気合をいれられたのではないか。舛添は今後も詭弁を弄して己の正当性を強調するだろうが都民は最早見放している。言い訳をすればするほど見苦しい姿になる。彼は過去の著書では現在舛添が糾弾されている行為を羅列している。『舛添要一・39の毒舌、2010年5月』で大臣の外遊についての批判「そんなに公費で行くのがうれしいのか。そもそも『せっかく大臣になったんだから、ファーストクラスで海外』というさもしい根性が気に食わない」知事になった途端さもしいことを実行した。『日本新生計画、20105月』では「私は議員の公用車も要らないと思っている。電車で通ったほうが早いし、運賃も安く済む。私の場合、警備の関係上やめてくれと警察からいわれているので電車通勤はやっていないが、運転手付きの公用車は不要だ。自分で車が運転できなければ、タクシーでもいい」事実は毎週公用車で湯河原の別荘を楽しんでいる。「カネのかからない政治は本当にできないだろうか。私は自信を持ってノーといえる。私自身、カネのかからない政治をやってきたからだ。私は政治家のイメージを変えたい。それができない限り、まともな人が政治家になれないし、庶民のための政治など望めないからだ」カネのかからない政治とは、自分のカネを使わないこと、子供の下着からオノレのパンツまで全て政治資金を利用すればいい、そうすればカネはかからない。但し領収書を必ず受け取ることである。『日本政府のメルトダウン、2011年11月』にも「私が情報公開で特に心掛けたのは、自分たちに不利な情報ほど積極的に公開することだった。民主主義国家で権力の座に就いている者が、公開する情報を出してこそ民主主義だ」舛添自身が選んだ弁護士に調査させて、違法性がなかったと公表させれば全て落着するのである。検事出身のヤメ検の弁護士だから厳しいと都民に思わせるのが肝腎である。弁護士は依頼人に有利なように努めるのが常である。舛添に不利な結論は絶対出さないし、守秘義務で逃げる。『内閣総理大臣、2010年2月』「政治の世界において、カネを使うことそれ自体が悪ではない。政治によって蓄財し、それを私利私欲のために使うから悪なのである・・・私的な実利から潔癖に離れてさえいれば、カネにまつわるスキャンダルが相次ぐことなどなかった」これを舛添流だと「カネ(公費)を使うことそれ自体が悪ではない。政治によって蓄財し、それを私利私欲のためと見られぬように上手に使うのだ。私的な実利からではないと思わせればいいのだ。そうすればカネにまつわるスキャンダルにはならなかったのに憎き『週刊文春』が暴露してしまったのは誠に残念である。舛添は著書では聖人君子のような立派な言葉を並べているが、この正反対な野郎が舛添要一なのである。人気がなく、今でもない元総理森喜朗が「舛添君は立派に仕事をやっている」と褒めていた。世論調査で、舛添を支持する1%の1人だろう。もっとも、今でも引退しろと言われている森だ。舛添の巻き添えを食って東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長を辞める羽目は避けたいのが本心だろう。精々『老醜』を世界に晒せばいい、それが本望だろう。”ケチとバカの二人連れ”これが東京オリンピックのシンボルではミットモナイ。2020年東京オリンピックは新国立競技場のデザイン設計では一旦決めたザハ・ハディド案はカネが掛かり過ぎるからと、新プランを募集してのやり直しから始まって盗用ロゴマーク、2億円以上の裏金疑惑と次々とケチが付き放しだ。東京に誘致を決めた都知事猪瀬は徳洲会から裏金5千万円を手にして沈没、代わりに清潔を売り物に登場した枡添は、『公金をオレのカネにする』希代の錬金魔術師、ネズミ男だった。彼に投票した国民、都民こそ”いい面の皮”だ。このネズミ男を推薦した自民、公明両党にも責任がある。都議会与党の自民、公明党議員が頬っ被りを続ければ、次の都議会議員選挙で都民は彼らに鉄槌を下すだろう。


フランケンがアカミミガメに・・・・

2016-05-22 12:45:15 | Weblog

フランケン岡田の民進党が段々赤く染まって行く。夕日を浴びたからではない、共産党色だ。共産党のアカミミガメ志位の意のままに動かされつつある。7月の参院選野党統一候補案も志位主導で始まった。唯一の資金源『赤旗』の販売数が減少している共産党の懐工合だ。どうせ落選する1人区だ、立候補させなければ供託金が節約できるのは大きい上に民進党には貸しをつくれる。おまけに共産党アレルギーの有権者には民進党との差を感じなくさせる錯覚的効果もある。正に一石三鳥だ。しめしめと志位はほくそ笑んでいるに違いない。全国32の1人区で統一候補擁立を目指すそうだ。共産党から香川選挙区の野党統一候補を譲るよう要求され、民進は推薦候補を取り下げた。味を占めた共産党はあらゆる戦術を駆使して民進党にアレコレと譲歩を求め、要求してくるだろう。19日、民進党(衆院97人)共産党(21人)社民党(2人)生活党(2人)4党の党首会談で安倍内閣への不信任決議案の共同提出を検討することを決めた。参院選と次期衆院選を同日に行う『衆参同日選』に備えて選挙協力することでも一致した。4党党首とは大層大袈裟だが衆院では122人/475人=25.7%に過ぎない。参院では77人/242人=31.8%。劣勢で内閣不信任を提出するのは無謀と思えるが、思慮に欠けた連中だ、騎虎の勢で出さぬとも限らぬ。どうせ否決されるからと安倍内閣の不信任決議案を安易に堤出すれば”瓢箪から駒”で首相の専権事項『伝家の宝刀』を抜かれ、衆院解散・総選挙になれば、野党共闘は総崩れ、無残な結果となる。【夏草や兵どもが夢の跡】

写真はバラ、下はムラサキツユグサ


政界の尾骶骨の今後は?

2016-05-14 10:21:07 | Weblog

今や政界の”尾骶骨”と成り下がった社民党。党首吉田忠智が今頃になって慌てふためいている。参院は衆院のような解散はなく、参院議員の任期は6年もあるのだから早めに手を打つのが常識だろう。これ程先が読めないのでは国会議員の資質欠如だ。社民党参院議員現党首吉田忠智と前党首福島瑞穂の任期が切れ、改選を迎える。前回の平25年の参院選比例は約125万票で1議席に留まった。その後の趨勢を見れば社民党が参院選で戦う状況は極めて厳しい。改選2議席を確保するには倍の250万票要るが甚だ難しい。2人仲良く雁首揃えて落選もあり得る。低迷続ける社民党にはこの票数は不可能と悟ったのだろう。吉田は政治団体「国民怒りの声」の設立を表明している小林節と会談、共闘を打診したがにべもなく断られたそうだ。これから新党を立ち上げようとしている輩が落ち目の社民党と組む筈がない。”窮すれば鈍する”最早見境もつかない病状だ。切羽詰った吉田は民進党の岡田に民進、社民両党の合流を持ち掛けたが岡田は「参院選前は考えにくい。維新の党旧民主党は長い時間を掛けて新党結成に至った。参院選を目前にして同じ事が出来るとは思わない」とけんもほろろに断られた。社民党クズレが民進党内で党の結束を乱したり、過激に左に舵を切ろうとしたり、岡田の頭痛の種になっている。ここで消滅寸前の社民党と合流すれば民進党が道連れにされ奈落の底に急降下しかねない。たった5人(衆院2人、参院3人)の党だ。党首吉田は民進党との合流を提案、社民党本部は「常任幹事会で民進党への合流、の提案や決定は行っていない」と全面否定。福島、沖縄の照屋寛徳両名が合流反対の急先鋒だ。福島「社民党が消滅してしまう。党首が勝手に言っているだけ」照屋は「行きたい人は離党すればいい」と党首吉田の面目丸潰れ。民進党内でも「露骨な選挙目当てで支持者が離反する」「共産党との連携で批判を浴びている、さらに社民党なんてシャレにもならぬ。党が左に倒れてしまう」と歓迎する手合いはいない。展望が開けず、御先真っ暗な社民党、13000人弱の党員はさて?写真はシャクヤク(芍薬)


色と欲では人後に落ちない

2016-05-13 20:09:36 | Weblog

『出すのは舌を出すのも嫌だ』『入った物は刺さったトゲでも抜くのは嫌』この吝嗇家は誰あろう都知事の舛添だ。週刊文春の連続スクープで窮地に陥った感がある。公費を湯水の如く使う豪華海外出張、毎週金曜日、都庁を2時に早引けして、彼曰く『動く知事室の公用車』で湯河原の別荘通い、2年続けて正月2.3日竜宮城ホテル三日月の贅沢な家族旅行は会議費、自宅、別荘近くの回転寿司屋、天ぷら屋、イタリアンなどの食事も経費で政治資金から支出していた。ネットでは舛添を禿(ハゲ)添と揶揄されている、人を攻めるのは人後に落ちないが守りとなると頗る弱い。12日BSフジのプライスニュースに出演、40分間反町キャスターからの再三の質問に対して『キチンと精査してコメントする』を20回も連発した。度重なるので表現を変えて『キチンと調べて』にしたが、これも24回。画廊で購入した浮世絵、版画など、ブランドショップ・ダンヒルでの購入品も、HCで購入した金魚の餌までも政治資金から支出している。40分間も疑惑には全く答えず、質問しないのに自慢話は立て板に水、海外では英語、仏語で通訳を使わず市長、政治家と会談したと、英仏語に如何に堪能だと相手に悟らせようと饒舌になる。このインタビューで鉄面皮な破廉恥漢だと舛添自身が証明してくれた。13日に記者会見するそうだが、言い訳出来ぬ、小さな事項のみ認め、重要な所は彼独特の牽強付会な説て誤魔化す算段だろう。金銭欲といえば次は色欲だ。これも舛添は人間離れしている。結婚は3回、離婚2回、留学時代フランス人と、次は片山さつきと見合い結婚、DVで早くも3ヶ月後に片山は弁護士に相談する事態、離婚が決まらぬうちに東大助教で指導教官の立場を利用、愛人東大生Aと関係、さつきと離婚後、結婚すると虚言を弄して男児を産ませる。次に愛人Bに女児を続けて2人産ませる。同時期、他に愛人関係の女が2名いたそうだ、オットセイも種牡馬も顔負けする”精力絶倫”さ。3回目は1996年元秘書で15歳年下の雅美と結婚、女子、男子2名が生まれた。子供は合計5人いる。少子化解消に貢献している。次に文春が色に関わるスクープでも取り上げれば枡添万事休す。再選はなく、オリンピック開催の都知事の栄誉も幻に終わる。全て舛添のケチで強欲と性欲に帰結する。自業自得だ、誰も恨めない。前妻片山さつきが「ケチで、小さい(これは気が)男だ」と一刀両断。昔はキツツキも都民だったが、幸い今は都民ではない。都知事は美濃部、青島、石原、猪瀬、舛添と不作が続いている。怒れ!!都民!!。5月3日、伊勢佐木町を行進するガランチード(USJ)サンバチーム、横浜中華学院校友会の竜舞、横浜仮装行列で。


今はただ忍耐の時だと旧維新

2016-05-11 16:07:02 | Weblog

合併前は民主党に、あれこれと注文をつけてメディアを連日賑わしていた維新の党の議員が合併後すっかり鳴りを潜めている。党名を民進党と変えたのに、その後の世論調査の支持率はサッパリ上がらず現在も低空飛行中だ。もっとも代表フランケン岡田でさえ『我が民主党』ある時は『新進党』と言い間違えて訂正するお粗末さだ。若さの至りで民主党にタンカを切り、後ろ足で砂を掛けて出て行った連中の出戻りだから人気が上がらないのは当然だ。一匹オオカミの江田は行く先々で党を分裂させるのが得意技だ。熊本地震が起きたので「川内原発の稼動を停止しろ」と吠えていたが少数野党では何も出来ぬ事を悟ったのだろう、沈黙したままだ。一方松野は『消費増税凍結法案』の提出を狙っていたが岡田執行部に反対され、これもお手上げ状態だ。旧維新の議員は小選挙区選挙ではからきし弱く、比例重複でやっと当選したゾンビが多い。ただでさえ当選が覚束無いのに、夏の参院選が衆院とのダブル選になれば形勢は極めて不利になる。衆院の解散権は総理の胸三寸に納めた伝家の宝刀だ。ここは隠忍自重、軽挙妄動を慎しみ民進党に比例重複を認めさせる魂胆だ。御身御大切だ。選挙に落ちたらただの人、ここは『耐え難きを耐え、忍び難きを忍び・・』の我慢の日々は続く。写真は毎年5月初め、大船フラワーセンターで開催する『湘南クレマチスの会』の展示会でスナップ。