山下公園にある『ガールスカウト像』が青インクか青ペンキを掛けられて乾いたように汚れていたので『ブロンズ像の涙』を書いたのが2011-5-21だ。数年後専門業者がクリーニングして製作時の輝きを取り戻した。読売新聞横浜版(2014-11-8)が『山下公園のガールスカウト像(1962年完成)』『日米のモデル52年ぶり再会』見出しの記事を掲載した。記事は米テキサス州在住のリビー・ワトソンさん(64歳)と横浜市西区の画家、田中絃子(71歳)が成田空港で再会、握手を交わした。銅像は62年3月米国ガールスカウト創立50周年と日本ガールスカウトの世界連盟加盟を記念し、日米友好の象徴として建てられた。モデルに選ばれた田中さんは横浜学園高の3年生、ワトソンさんは父親の仕事の関係で61~65年に横浜に滞在しており、銅像完成時は11歳だった。銅像にモデルがいたのことは忘れられていた。横浜出身でワシントン在住のベスト加島聡子さん(44歳)が2人を結びつけた。今も県内のガールスカウト団に所属している加島さんは2006年10月、ワシントンで行われたスカウトのイベント会場で、山積みになっていた雑誌をふと手にした。1992年の記事に横浜の銅像やワトソンさん、田中さんのことが書かれており、銅像にモデルがいたことを知った。加島さんらガールスカウト関係者が募金を呼びかけ、ワトソンさんの49年ぶりの来日が実現。・・・と美談を報じた。同公園にある『赤い靴像』は小型で低くいから来園者が撫でるので何時もピカピカ光っている。その後中国の大気状態は益々悪化しており、改善されたとの報道はない。酸性雨の硫黄酸化物(SOx)が中国起源49%日本21%火山13%朝鮮12%(国立環境研究所)だったが現在は中国産の比率は相当なものだろう。折角磨いても数年もすれば再び『ブロンズ像の涙現象』が起きるだろう。当時民主党ルーピーポッポが中国当局に「原発事故で空気と水を汚染させて済まない」とお詫びしたとの報道があった。ただ謝ればいいものじゃない。偏西風で中国から汚染された大気が我が国に流れて来るが、日本から中国には風は吹かない。媚中、媚韓、媚北鮮のルーピー鳩山は相変わらず売国奴的言動が止らない。製造責任者の民主党も五十歩百歩だ、ブレーキは期待出来ない。ましてや今や中国系台湾と日本の二重国籍を巧みに利用していたキャンギャル上がりのレンホウ、その人気に肖ろうと代表にしてしまった民進党だ。党名変えても中身は変わらない。アカミミガメ志位の誘いに乗って赤く蝕まれていく。平家の如く滅んで行った社会党の轍を踏んでいるのも気付かない、哀れな連中である。表面から中からも腐食が進んでいる、病膏肓に入るだ。民進党のクリーニングは銅像清掃、こいつは専門業者もお手上げだ。写真は清掃前と清掃後。下は赤い靴像。