♪もしもし野田の案山子さん 西へ行くのは こっちかえ だまっていては わからない・・・美空ひばりが53年前に歌った『花笠道中』(昭和33年)の2番だ。1番は これこれ 石のお地蔵さん・・ノダイコ首相は地蔵の方がピッタリだが案山子も捨てがたい。国会をタッタ4日間で閉めて逃げたが敵材敵所のお粗末雪隠組閣の欠陥がボロボロ出ちゃった。地元岩国市の基地反対の法相オタマジャクシ平岡は我を忘れ逆上して委員長にたしなめられて、やっと正気に戻る始末。こんな手合いが裁判官になったら恐ろしいが大将死刑に反対だから極刑にはならぬ、極悪殺人犯にとっては心強い味方だ。マルチ商法、所謂ネズミ講の山岡はマルチの講演では立て板に水だったがが予算委員会の質疑応答はしどろもどろ倅ほどの役人の耳打ち、助け舟も基本的知識がないから理解出来ない、立ち往生の醜態がテレビで全国に放映されたのはご同慶の至り。さて野田案山子内閣財務省勝事務次官の傀儡となって災害復興の名目で増税に向けて一直線。未曾有の大災害を増税の好機到来と捕らえて財務省の罰当たりには天誅がくだるか、当初臨時増税で誤魔化して恒久化させるのなど朝飯前、役人共は議員はもとより国民も阿呆扱いだ。事業仕分けの影武者は財務省、手を付けるのに難渋する部門をレンホウ以下大した知識もない石コロ議員と目立ちたがりの自称評論家に幇間学者が『正義の味方』よろしく大騒ぎしたが結局成果は雀の涙、朝霞の公務員宿舎105億円もノダがOKして着工した。大山鳴動ネズミ一匹の茶番劇、猿芝居の仕分けの経費はどうした。民主党の提灯持ちのマスコミ民主に不利な事柄は見て見ぬ振りだが昔角栄を今太閤と煽っていたが『文芸春秋』の記事を外人記者クラブが取り上げてから一斉に180度論調を変えた過去がある。幸い国民もマスコミを鵜呑みにせず半信半疑で診ているから露骨な提灯記事書いても効果はない。過激派で昔同志だったから応援せにやならぬか。写真は川崎市日本民家園内、五箇山の合掌造り、江向家18世紀初期。