キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

"敗残の兵が将を語る、お粗末さ”

2017-10-24 16:00:52 | Weblog

 ”敗軍の将は兵を語らず”というが希望の党の落選組が己の先見の明のなさと付和雷同する短所を棚上げしての怨み節が盛んなようだ。スポーツも選挙も負けたら”ハイそれま~でよ”おしまいだ。アア~敗残の兵が将を語る、お粗末さ。ホタルじゃないが♪こっちの水は甘いぞ、あっちの水は苦いぞ・・くのいちお色気忍法に惑され、緑の青味泥(アオミドロ)で一杯の小池に持参金を片手に握って我も我とザブ~ンと飛び込んだが藻がに体に絡まって自由を奪われトホホの有様。”捕らぬ狸の皮算用”自民党に替わって政権党になれると錯覚して、星影のワルツだった。♪みんなで(政権執れる)夢見た、微笑んだ・・・。晩秋の一時の夢だった。仏紙フィガロが公務で訪れたパリで選挙の敗北を認めた小池都知事を皮肉っている。「逃亡中(流刑地)の女王のようだ」希望の党の立ち上げについて「信念(信条)より、利己的な計算や利害によって作られた」とは正鵠を射ている。また小池自ら中道勢力の結集を呼びかけて大統領になったマクロンに似ているなどと発言していたが、マクロンが大統領になって急激に支持率が低下した点だけは両者は似ている。小池が帰国して25日両院議員総会を開く「代表ヤメロ」「独裁者」「詐欺師」「金返せ」・・・などとスズメバチの巣を突いたような騒ぎになるだろう。ハチの一突きで命を取られては堪らない。アーア桑原、クワバラ (毒針で刺すのはメスだけ。女王蜂は針があるも刺さないそうだ。オスは交尾するのみ)写真はホトトギス


アア~野望、『台風と共に去りぬ』

2017-10-23 11:23:24 | Weblog

 『抜き打ち解散』の総選挙が終わった。緑のメダヌキのオバサンが総理の座を射止めたいという、飽くなき欲望と無謀な願望、自惚れた野望は選挙と同時に襲来した大型台風21号に吹っ飛ばされ、木っ端微塵になったのは誠に御同慶の至り、欣快に堪えない。これも緑のメダヌキ小池の身から出た錆びだ。偏向マスゴミ(マスコミではない)の応援と支持のお陰で都知事選に圧勝、その余勢を駆って『都民ファースト』を立ち上げ都議選でも自民党を蹴散らした。身の程知らずに今度は国政まで手を広げたメダヌキだが都知事、本来の仕事はさっぱり、不潔で古い築地市場から豊洲の新市場の移転も共産党都議の針小棒大の攪乱戦術に掻き回され、屋上屋を重ねる委員会を作り、ちんたらと遅延させ、先送り移転の月日も決められない。その為に血税数十億円の無駄使い。五輪会場の選定でも二転三転させ、近隣の知事を振り回す傍迷惑、挙げ句の果は立腹させただけのお粗末さ。口程でもない実行力、これらも有権者に見抜かれてしまった。
 現在小池メダヌキが批判されている『排除の論理』だが、これは、それなりの効果はあった。ごった煮で纏まりが付かなかった民進党を3分裂させたのは『怪我の功名』だろう。左翼をリベラルと表現しているが、『無能』を絵に描いたようなスッカラ菅元首相、ウソをもっともらしく発表し福島県の原発被災者や国民を騙し続けていた悪代官並みの官房長官だった、猪八戒枝野が小池に『排除され』行き場がなくなっての窮余の一策で創った左翼『立憲民主党』がまんまと当った。安保時代の若造も今や70代の老人左翼と60代の初老の鬱憤の受け皿になったようだ。この立憲が今まで共産党に投票していた連中の票まで奪ってしまったので共産党は、そのとばっちりを喰って21議席が12議席と約半分になった。赤ミミガメ志位は益々顔面をアカクして頭から湯気を出して怒っている。壊しや汚沢も無所属で当選、自由党に戻って5議席にして、政党助成金を懐に入れる魂胆。俺の『オリーブの木』構想通り実行していればと、汚沢ドロガメが地団駄踏んでいるだろうがオリーブの木は、御都合主義の味噌糞一緒だ、とても食えた代物ではない。散散懲りた民主党のゾンビ誕生じゃ国民は甚だ迷惑千万。希望と手を結んだ維新は14議席から10議席と減らした。それにしても緑のメダヌキ小池に『リセット』された元特捜検事の若狭勝、ヒゲも落として臨んだ選挙だったがトウシロの悲しさ、くのいちお色気忍法に牛耳られ得票6万票弱で3位、比例復活もならず、お陀仏、ピエロを演じてしまったのはお気の毒な次第。写真は小諸市のスナップ、曹洞宗の古刹、海応院の潜龍松(樹齢380年)、下は古美術店の店頭風景、男性用小便器、朝顔(明治中期)が並んでいる。


13番は『実現ゼロ』

2017-10-09 18:57:26 | Weblog

  マルちゃん赤いきつね・マルちゃん緑のたぬきは、東洋水産が「マルちゃん」ブランドで製造・販売している和風カップ麺。熱湯を掛けて3分経てば出来上がる。希望の党が総選挙恐怖症の民進党の議員を誘い込んでインスタント、即席党が出来た。面接で入れた新人の質は玉か石かは判らない。党代表が小池百合子ミドリのタヌキバアサンだ。即席麺のようにインスタント衆院選公約9項目を発表した。①消費増税凍結②原発ゼロ③憲法改正が重点柱政策3本柱だそうだ。智慧がないので与野党の政策の摘み食いの作文。小池は横文字をアチコチに鏤める『ワイズ・スペンディング』(税の有効活用)もそうだ。それに『しがらみ』『リセット』とトランプ大統領ご愛用の『国民フアースト』を入れる。『アベノミクス』に対抗して『ユリノミクス』は大企業の内部留保に課税して税収増。一定金額を個人に無条件で給付する、最低生活保護制度、これもベーシック・インカム制度と横文字、医療・介護などの自己負担の合計額に上限を設けると究極のバラマキ、財源はどうでもいい。国民ファーストお選挙用ポピュリズムだ。公約の他に『希望への道しるべ 12のゼロ』①原発ゼロ②隠ぺいゼロ③企業団体献金ゼロ④待機児童ゼロ⑤受動喫煙ゼロ⑥満員電車ゼロ⑦ペット殺処分ゼロ⑧フードロスゼロ⑨ブラック企業ゼロ⑩花粉症ゼロ⑪移動困難者ゼロ⑫電柱ゼロとゼロのオンパレード。言うのはタダだからと並べただけ、実現させる気など更々ない。⑬に『全て実現ゼロ』と入れべきだろう。花粉症ゼロには新潟県米山知事が「希望の党は党を挙げて杉を全部伐採するのか」と皮肉った。花粉は杉だけではない、花が咲けば花粉がある。百合の花粉症もヒドイ。今回の衆院選挙はミドリのタヌキバアサンの百合の花粉でアレルギーを起こした民進党が三つに割れた。10日が衆院選挙公示日だ。日本全国有象無象が選挙カーで走り回る。写真はジョロウグモ、巣の端にいるのはオス、近寄ればメスに喰われるので離れている。メスが捕食中に交尾するそうな。下はアカミミガメがカメの背中に登る。下のカメが嫌がって動くと落ちる。

 

 


小池茶番劇の開幕

2017-10-06 11:32:47 | Weblog

 

 

 

 音喜多、上田両都議が離党、記者会見してメダヌキ小池都知事が都民ファーストの会を独裁者振りが白日の下に晒された。①小池と直接話してならない。必ず役員を通すこと。②毎月政務経費15万円、党費6万円計21万円収めているが何にどのように使われているか秘密である。③後輩議員と勝手に飲み食いしてはならない④マスコミの取材をうけてはならない⑤テレビ出演は禁止⑥ネットでの発言も禁止。独裁者金がのさばっている北朝鮮と殆ど同じだ。前の都庁をブラックボックスだと小池は表現したが現在の方がそれ以上のブラックボックスになったようだ。新米議員が多いから小池の勝手気儘な振舞にも沈黙を守っている。東洋の魔女を育て『鬼の大松』と恐れられた大松監督の得意な『俺に付いてこい』。巧みな口程の政治力はなく、くのいち色気忍法で政界を渡り歩いた実績だけ。それが東京都議会自民党を悪役に仕立て、視聴率稼ぎのテレビのワイドショウを巧みに利用、勧善懲悪の水戸黄門様よろしく、悪役退治の猿芝居を演じミーハー族や老人の人気取りに成功、都知事の椅子を得た。都知事選挙の人気を利用して国政に躍り出ようと画策。今度は安倍首相を悪役に仕立て、しがらみのない政治、リセットだと叫んでいる。民進党の前原が衆院選出馬を嗾けているが、現在は立候補しないと言っているが、今後は不明だ。野心家の小池にすれば、あわよくば総理の座を射止められる、正に夢のようではないか。低迷民進党の議員共に希望の党公認を掲げれば『当選確実』だと錯覚を起こさせ、持参金を手にして入党させた。議事堂内をプラカード掲げ、戦争法反対を叫んでデモ行進して、委員会に傾れ込み、暴力を振るって委員長席を占拠、議事進行、採決を妨害した。委員長が起立多数と宣告すれば「強行採決、反対!!」とテレビカメラに向かって喚き叫ぶ阿呆なパフォーマンス、恥も外聞もない鉄面皮、この狂乱騒ぎは、まだ記憶に新しい。さてこの一筋縄で行かない手合いが独裁者小池の命令一下、文句も言わず、黙々と小池の手足となって小まめに働くだろうか。希望の党は未だ役員も決まらない。若狭、細野は現在使い走りの番頭さんだ。何時までこんな体たらくが我慢できるだろうか。写真は白樺湖の秋。

 

 

 


結論出さぬミドリのメダヌキ

2017-10-05 12:48:13 | Weblog

 ミドリのタヌキバアサンとネットで揶揄されている都知事と希望の党代表の二足の草鞋を履く小池百合子は猜疑心が強く、人を信じることが出来ないようだ。心を許せる人間は殆どいない。一握りの取巻き数人を辛うじて信用しているだけ。腹心の部下は皆無。都知事に当選、初都庁した折、玄関で迎えたのが3人の都議会議員だった。小池はそれを称して『ファースト・ペンギン』と述べていた。その中の2人、音喜多駿と上田令子2名が『都民ファーストの会』離党する意向を固め、都議会定例会が閉会する5日に離党届を提出すると述べている。小池が希望の党代表になったことについて「都政を投げ出すような姿勢に共感できない。寄り合い所帯の党など支援できない。都民ファーストにいては自分の意見も自由に発信できない」「会派の新代表を決めたのも一部だけで決めた」と述べている。小池ヒトラーは会派の役員は子分で決め、党内では自由に発言させない。況してや批判など許さない状態が続いているようだ。海千山千の小池からすれば娑婆知らずの青ニ歳が何をほざくか、痛くも痒くもない、鎧袖一触だと鼻息は荒い。民進党から逃げ出し、持参金を懐に希望の会に入れて貰う民進党の前議員連中に次の誓約書紛いな協定書を提出させている。
 希望の党 小池百合子代表殿
                          政策協定書
私は、希望の党の公認を受けて衆院選に立候補するに当たり、下記事項を順守すること、当選した場合には希望の党の所属する会派に所属して国会活動を行うこと、希望の党党員として政治活動を行うことを誓います。
                            記
1、希望の党の綱領を支持し、「寛容な改革保守政党」を目指すこと。
2、現下の厳しい国際情勢に鑑み、現行の安全保障法制については、憲法にのっとり適切に運用する。その上で不断の見直しを行い、現実的な安全保障政策を支持する。
3、税金の有効活用(ワイズ・スペンディング)を徹底し、国民が納める税の恩恵が全ての国民に行き渡る仕組みを強化すること。
4、憲法改正を支持し、憲法改正論議を幅広く進めること。
5、国民に負担を求める前に国会議員が身を切る改革を断行する必要があると、および、いわゆる景気弾力条項の趣旨を踏まえて、2019年10月の消費税10%への引き上げを凍結すること。
6、外国人に対する地方参政権の付与に反対すること。
7、政党支部において企業団体献金を受け取らないこと。
8、希望の党の公約を順守すること。
9、希望の党の公認候補となるに当たり、党に資金提供をすること。
10、選挙期間が終了するまで、希望の党が選挙協力の協定を交わしている政党への批判は一切行わないこと。
  年 月 日
 第48回衆院選 立候補予定者(署名欄)
2.の安全保障については民進党議員の抵抗が多かったので『集団的自衛権』『容認』などの言葉を削除するよう民進党玄葉光一郎が求めたようだ。9.の資金提供は700万円の寄付金。
民進党には政党助成金が約150億円あるので、前原は希望の党、立憲民主党、無所属で出馬する候補者に2.000万円から1.500万円の資金提供をしたようだ。国民から集めた血税を湯水の如く山分けしている図は腹立たしい限りである。新党の希望の党、立憲民主党は深刻な資金不足、当てにしているのは民進党の金庫の150億円”人の褌で角力をとる”抜け目がない。希望の党は選挙向けに小池との2ショット撮影を求める候補者に一人3万円を要求し、候補者が現金を握りしめて列をなしたそうな。正にマンガである。小池は、記者から衆議院に出馬の意向を尋ねられて、迷惑そうに「前から出ない」と言っているでしょう」と高飛車に出ていたが、小池自身は、ず~と曖昧にして、はぐらかしていたのは事実だ。最近になって衆院選に立候補しないと断言したが、小池のことだ「それ程、皆さんの御要望が多いのなら衆院選に立ちましょう」と他人様の所為にして、前言をあっさり翻して出馬するのではないか。何せミドリのメダヌキの事である。今回の小池の野望達成の為に打った大博打によって、ごった煮民進党の分裂を促進し、夫々の素性が明白なったことが唯一の功績である。
写真は見頃のシオン(紫苑)、終わったハス(蓮)。