6+3+0.5+0.2=9.7これは小学校の算数の問題ではない。立憲民主党、共産党、社民党、れいわの支持率だ、足しても10%もない4党が、8日午前、次期衆院選に向けた政策協定を締結したと各紙が報じた。この味噌糞一緒にしたのは左翼系『安全保障関連法廃止を求めるグループ野党共闘を支持する市民団体」この連中は国会周辺でしょっちゅうデモっている、デモプロだ。2015年8月、安保体制反対デモで「安倍首相は安保法制、国民の生命と安全のためと言っているが、こんなものは本当に嘘っぱち。まさに生来の詐欺師が誠実をかたどったものだ。安倍政権は国民の生命、安全なんて、これっぽっちも考えていない・・安倍に言いたい。お前は人間じゃない! たたき斬ってやる! 民主主義の仕組みを使ってたたき斬ろう。たたきのめそう」えらい権幕でアジっていた法政の山口二郎が親玉だ。「市民連合」などと市民の代表だと錯覚を起こさせる呼び名だ、ペテン師に近い。低支持率の4野党、“溺れる者は藁をもつかむ”心理だ。小選挙区での候補者を一本化して当選者を増やす魂胆。協定は①安保法制、特定秘密保護法、共謀罪法などの違憲部分を廃止し、コロナ禍に乗じた憲法改悪に反対②核兵器禁止条約の批准を目指し、締約国会議へのオブザーバー参加に向け努力③沖縄県名護市辺野古での米軍新基地建設を中止④コロナ禍による倒産、失業などの打撃を受けた人や企業を救うため、万全の財政支援を実施⑤所得、法人、資産の税制や社会保険料負担を見直し、消費税減税を実施⑥石炭火力から脱却し、原発のない脱炭素社会を追求⑦選択的夫婦別姓制度やLGBT平等法などを成立⑧森友・加計学園問題、桜を見る会疑惑など安倍・菅政権の下で起きた権力私物化の疑惑について真相究明⑨菅政権が任命拒否した日本学術会議の会員候補を任命⑩内閣人事局のあり方を見直し、公正な公務員人事を確立。と実現不可能なお念仏だ。玉木の国民民主党は協定の内容は非現実的で賛成できないので参加しないと榛葉幹事長が断言。幹部は「立民は万が一政権を取ったら、外交・安保の現実の脅威にどう対応するのか」語った。野党が大切にしているマッカーサー憲法、平和憲法が平和を守ってくれると信じて疑わない。能天気な国民である。憲法前文に曰く・・平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。一方ポピュリズムはどうだ、万全の財政支援で国民に現金を配る。消費税の減税、社会保険料負担の軽減。心配は要らぬ、古より大黒天が打出の小槌を振れば大判小判何でも出てくるではないか。
今秋の衆院選を控え、特定野党は自民党総裁
選を「感染症禍で無責任」などとして攻勢の
挙に出ていますが、どの途同じ事の繰り返し。
戦後製の「平和憲法」と「日教組教育」に
毒された「平時脳」では到底これからの難
しい内外の事共とは向き合えないでしょう。
国民市民もそれが事前に分っているから、
必然として今回貴記事の数字になるという
事でしょう。民意は正直であります。