品位も品格もなくあるのは詐欺の前科だけの立民・辻元清美の挑発発言「鯛は頭から腐る・・」に首相がまんまと引っかかり「意味のない発言だよ」野党は首相の謝罪を要求、拒否すると予定通り欠席戦術、国会空転の挙に出た。日程に苦慮する与党国対は野党国対の思惑通りに折れ、衆院予算委員会冒頭、首相謝罪で決着「不規則な発言をしたことをおわびする。今後、閣僚席からの不規則発言は厳に慎むよう、首相として身を処していく」と述べた。その後質問席に立った辻元は為て遣ったりと得意満面「総理は5年前も私に野次を飛ばし謝罪した!私ごときの発言に憤慨するな!野次を飛ばしまくる総理は初めて!野党が行政監視しなくて誰がする!桜がー!石破頑張れ!」と石破にも声援。これは予算委に出席している石破が鳥取の演説で「野党議員も全国民の代表者。敬意を持つのが当然だ」と野党、辻元にエールを送ったお返しだ。次期総理を”蛇の目”で狙っている石破は世論調査の人気ではトップだが彼の人となりを知悉する自民党議員には全く支持されていない。これも己が撒いた種、政界入りの恩人角栄を経世会の連中と裏切りの歴史がある。新型コロナウイルス対策の集中審議の衆院予算委でも立民議員山井和則は「桜、さくらー、サクラ~」ホテルの領収書、宛名が空欄だ、上様だ・・の不毛な議論を続け、答弁が気に入らないと審議拒否して退席する戦術だ。会期日程を減らし、政府与党が強行採決したとの印象を国民に与え、内閣支持率の低下を狙っているだけ、本格的な審議をするつもりなど毛頭ない。その山井和則が与党民主党だった2012年に次のように述べている。「審議を拒否して、国会を空転させて、政権にダメージを与え、政権を倒そうとする方法は、国民からは理解は得られないと思います。私は与党議員として審議拒否はせず、引き続き会期末までしっかり仕事を続け、法案を成立させるべく頑張ります。気に入らないことがあれば、国会に来ない。それはおかしい!」全くその通りだネ。現在の山井は声デカくやたらヤジを飛ばし、デマも飛ばす、これが得意技『デマの井』の尊称をもある、野党になった途端180度変わったのでは国民の信頼は得られまい。
辻元が衆院予算委員会の発言「鯛は頭から腐る・・・」を「無意味な発言だ」とヤジった首相発言に野党は鬼の首でも取ったようなはしゃぎようだ。『売り言葉に買い言葉』は常識だろう。NHKのテレビ中継を狙った柄の悪い辻元のパフォーマンスだろうが、一国の首相を全国中継中に面罵、相手に発言させない手段に出ればヤジり返すのは当然だろう。首相であっても生身の人間だ。特に口汚く品なく、正義派検事ぶった発言する議員は立民党小選挙区 辻元清美、衆院比例 本多平直、参院小選挙区 蓮舫、小選挙区 山尾志桜里、国民党比例区 後藤祐、小選挙区 森裕子、小選挙区 大西健介など。共産党にもいる又現在落選中の山本太郎も酷い。野党議員がヒヨドリの群れのごとくギャーギャー騒いで予算案、法案を人質に取り審議拒否、懲罰委員会に掛けると脅す、これも審議日数に影響する。一方与党の中でも批判して国民の人気を取ろうとソロバン弾くのは自民党議員に全く人気がない石破茂、地元鳥取県米子市で「長く国会議員をしているが初めて聞いた。野党議員も全国民の代表者。敬意を持つのが当然だ」と指摘、阿呆な野党が欣喜雀躍する発言しても自民党議員票は得られぬ。人格円満現世を超越、悟りの境地に達したお釈迦様のような有難いお話だが辻元がその石破の面前で「あんたは腐った鯛だ!・・」とやられ、えへらえへらしていられるだろうか。反主流派の中谷元は「タイは腐ってもタイ。泰然自若として、ユーモアで返すくらいの度量が必要だ」と首相に寛容さを求めたが他人事だからだ。森山裕国対委員長は「腹が立つのは分かるが、与党も野党も政府も不規則発言はいけない」と自制を促したがこれは議会運営委員会運営にしょっちゅう頭痛ハチマキ国対委員長としての苦言だろう。議会運営の円滑を願ってのことだ。
日本国憲法第21条 (言論の自由)集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。第51条 (議員の免責特権)両議院の議員は、議院で行った演説、討論又は表決について、院外で責任を問はれない。憲法第58条の2両議院は、各々その会議その他の手続及び内部の規律に関する規則を定め、又、院内の秩序をみだした議員を懲罰することができる。
国会法 第119条 各議院において、無礼の言を用い、又は他人の私生活にわたる言論をしてはならない。衆議院規則第211条、参議院規則第207条 議員は、議院の品位を重んじなければならない。
野党議員の連中は『発言の自由』は野党議員にはあるから、どんな罵詈讒謗でも構わないが首相、閣僚の『発言の自由』は認めないようだ。条文、規則にはそのような文言はない。品位のない議員が議院の品位を重んじる訳がない。写真上は野党議員のようにギャーギャーうるさく啼くヒヨドリ、下はドンベア・ワリッキー
「ソーリ(総理)、ソーリ、ソーリ……」と予算委で12回連発して名前を売った社民党の辻元清美。小泉首相による集団的自衛権行使の検討発言をめぐり、もめた2001年5月の衆院予算委だった。これをネタに辻元は『総理、総理、総理!!』の本を出して調子に乗っていたが2003年「 辻元清美秘書給与流用事件」で辻元、元秘書五島昌子ら4人は警視庁に逮捕され、詐欺罪で懲役2年・執行猶予5年の有罪判決。(秘書給与1840万円を騙し取った)2004年東京地裁。その辻元が12日衆院予算委で自らの質問の最後に「タイは頭から腐る。上層部が腐敗すると残りもすべて腐る。総理が桜(を見る会)とか加計とか森友とか、疑惑まみれと言われている。官僚がかわいそうだ。ここまで来たら頭を替えるしかない」と罵詈讒謗を浴びせ、総理に応答の時間は残さず質問席を離れ後ろを向いた途端「意味の無い質問だよ」と首相がヤジを飛ばした。さァ大変、逢坂ら野党議員は「一国の総理が言うことではない」と抗議、予算委は紛糾した。首相は「辻元氏がずっと、私に言わせれば質問ではなく、罵詈(ばり)雑言の連続だった。私に反論の機会は与えられずにこんなやりとりでは無意味じゃないかと申し上げた」と釈明した。『一国の総理が言うことではない』と野党は言うならば相当数国民の支持を受けている一国の総理にはそれ相応の敬意を払うのが当然だろう。辻元らより支持率は高い「お前が腐ったから全部腐る。もう辞めるべきだ」最後っ屁の掛け逃げ、首相が一言放つと蜂の巣を突つかれたハチの如く騒ぐ、今日の予算委は審議のストップ、国会自体を停滞させている。国会チビッ子ギャング立民の国対安住はヤクザ顔負け、自民国対の森山に首相の謝罪と撤回を求め、拒否すると首相の懲罰動議を衆院に提出すると恫喝した。与党は予算案を人質にされ、成立が遅れるのを恐れ、17日に予算委の集中審議を開き、首相がお詫びすることで与野党が合意した。“泣く子と地頭には勝てぬ”は昔、今は“野党と辻元の挑発に乗るな””脛に疵持つ身”は一般社会。国会では”辻元は脛に疵持つ身”