キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

税金ドロの野党議員17連休中

2018-04-28 16:08:55 | Weblog

 今日から大型連休が始まった。常日頃大言壮語、国会は言論の府だ、国権の最高機関だとのたまっている野党6党の(立憲、民進、希望、共産、社民、自由などゴミ党含む)議員連中は4月20日から審議拒否というサボタージュ(国会用語で『寝る』)を続行中だ、5月6日迄休めば17連休になる。サボる理由を立憲民主党の国対委員長の辻元清美は「政治家が誰も責任を取っていないのは許されない」希望の党の国対委員長泉健太も、「麻生氏が辞めなければ国会審議に応じない」当の麻生氏は「辞任は考えてない」と述べ、続投の意向を改めて表明している。
 衆院の「第16控室」で連日行われている野党合同ヒアリングで血道を上げている一部の野党議員は居丈高な物言いで答弁権限のない官僚を責め立て、吊るし上げる、『官僚イジメ』をして溜飲を下げている。4月23~27日だけで「財務省セクハラ問題」「加計学園『首相案件』問題」「働き方改革虚偽データ疑惑」「イラク日報隠蔽疑惑」の4テーマで12回、財務省セクハラ問題のみで8回も行っている。これらは重大な問題ではない。彼等の目的は安倍政権の足を引っ張る手段に過ぎない。
 本来の国会審議をサボって寝ている野党など相手にせず、自公与党と、野党の日本維新の会で粛々と議論を進め、審議すればいいのではないか。森山国対委員長が「解散もある」と一言漏らせば、立民の辻元は「威しだ」と反応する。倒閣を志すなら「解散大いに結構、受けて立つ、どうぞおやり下さい」とタンカが切れない、何せ支持率数パーセントの野党第一党のお粗末党さ。
 昔、55年体制の社会党の得意技は寝技だった。反対だと直ぐ寝たものだ。文字通りの『果報は寝て待て』自民党からのお使いが終われば、自民党が、反省、詫びてきたと、もっともらしい理屈を付けて審議に応じ、国会議員の職責を果たした、と国民を誤魔化した。
写真はゴールド・プリンセス108.865t、全長290m、の横を走る水陸両用バス「skyDuck」40人乗り、全長12M。下はMSCスプレンディダ137.936t全長333.3m(東京タワーと同じ)、後のベイブリッジより高いので大黒埠頭に着岸。世界は大型客船時代だ。


くのいち忍法・記者の巻

2018-04-21 10:17:48 | Weblog

  テレビ朝日の女性記者進優子が福田淳一財務次官にセクハラされたと「週刊新潮」が特集した。ソレッまた財務省の次官だと、欣喜雀躍、調子付いたテレビや新聞が、蜂の巣を突いたような大騒ぎして番組、紙面作りに勤しんでいる。日米会談や米朝会談はソッチノケ、セクハラの方が余程重大な問題のようだ。いかれたマスコミの連中は世間の常識からはかなりずれている。安倍一強に切歯扼腕していた弱小野党が、この時とばかり束になって国会では審議拒否のサボタージュ、議事堂の周りを女議員どもと悠木道義が喪服姿で『#MeToo』のビラを翳してデモ騒ぎ、恥も外聞もない。こっちもオツムのネジが1本抜けているようだ。一方自民党では総裁選に色気満々の石破茂、総務相野田聖子が早速便乗、テレビカメラにご立派な御託宣だ。
 野党が罷免を要求していた次官は、さっさと辞任してしまったが、辞任を要求されている麻生財務相は突っ撥ねている、強気な麻生だ、意地でも辞めないだろう。そもそも『くのいちお色気忍法』を武器に官僚に近付き特ダネを物にしようとする女性記者もいるし、これを利用するメディアの上司もいる。次官はハニートラップに掛かった犠牲者かも知れぬ。表面だけでどちらが加害者か被害者かは判らない。
 テレビ朝日は会見で(1)1年半ほど前から取材目的で、女性記者が福田次官と1対1で会食をしていた。(2)そのたびにセクハラ発言があったため身を守る目的で録音を開始。(3)上司にセクハラの事実を報じるべきだと相談したが、女性記者の二次被害を懸念して実現せず。(4)社会的責任の重い立場によるセクハラ行為が表に出なければ、今後も同様の被害は黙認されるという思いから「週刊新潮」に録音の一部を提供。と説明している。『危険な思い』で1年半も恋人のように2人で会食するだろうか。かなり親しい関係だから、時には羽目を外した会話もあろう。時々、リークなど特ダネを得ていたから長続きした。『危険な思い』は取って付けた形容詞に過ぎない。この記者は週刊誌にネタを無料で提供したのか、それともどのような取引があったのか。まさか次の選挙に立民から立候補じゃないだろうな。写真はつつじ、しゃくなげ


野党議員のモットーは ”疑わしきは罰せよ”

2018-04-17 10:27:21 | Weblog

 男と女は古事記の伊邪那岐命(イザナギノミコト)、伊邪那美命(イザナミノミコト)の神代の時代から難題だ。690年前吉田兼好が徒然草第八段で”世の人の心惑はす事、色欲には如かず。人の心は愚かなるものかな。匂ひなどは仮のものなるに、しばらく衣裳に薫物すと知りながら、えならぬ匂ひには、必ず心ときめきするものなり。久米の仙人の、物洗ふ女の脛の白きを見て、通を失ひけんは 、誠に、手足、はだへなどの清らに、肥え、あぶらづきたらんは、外の色ならねば、さもあらんかし”兼好法師も女色には惑わされたようだ。
 現在でも”色の道”に迷える与野党国会議員から知事、官僚と次々テレビに登場、テレビ桟敷を賑わしている。閑を持て余す高齢者層や電化で閑があリ余るご婦人たちが聞き入っている。ネタ元は週刊誌、朝日(リークが多い)。これらの報道を裏取りもせず、政府、官僚に関するネタで野党が騒ぐ、名前でも出れば、それッ国会に引き摺り出せ、証人喚問だ、参考人招致せよ、と重要法案を人質に国会審議を拒否して与党、政府に迫る。野党は所詮、議員数が足りないから、それを補うと国会付近にプロ、セミプロの煽動家、活動家が閑人を動員する。メディアはその真相は報道せず、安倍政権に反対する”善良な市民”が何万人、何千人集まったと虚しい映像とニュースを流す。
 現在の野党国会議員の言動は、痴漢騒ぎと同類項だ。巷間伝えられているのが電車内で痴漢容疑で捕まると先ず有罪間違いなし。被疑者がどう抗弁しようと無駄、検事、裁判官は聞く耳を持たない。端から痴漢の真犯人にされているのだ。国会では野党の連中が野党合同ヒアリングと評して各省の官僚を呼び付け、上から目線で、口汚く罵り、威張り散らす。今井雅人、山井和則、桜井充、小西洋之、白真勳、逢坂誠二、悠木道義、小池晃、宮本岳志など、特に小沢党の森ゆう子、社民党の福島瑞穂など支持率ゼロの零細党が張り切る。国会での発言時間が少ないので、ここでの活躍が目立つと映像に流れるのを期待したサモシイ魂胆。常日頃『人権だ、ジンケン無視だ』『疑わしきは罰せず』と叫んでいる輩だ。信用できない得手勝手な連中が多過ぎる。
 写真は横浜山手の外交官の家、ここでの婚礼の記念スナップが多い。やえざくらの開花も早かった。