立憲、共産党の連中が五輪開催反対、五輪中止を喚いている。五輪を開催すれば日本のコロナ患者が増えるのが理由だ。外国の五輪関係者、選手が新型コロナウイルス症の罹患者か、コロナウイルスをわんさか運んでくるバイキンマンに見立てているのだろう。随分失礼な話だ。日本が2013年IOC総会で五輪招致について滝川クリステルが日本の『お・も・て・な・し』を全世界に喧伝したのは一体何だったのだろう。支持率5%の立憲党の貴重なご意見の推移はお笑いだぜ。先ず5月10日立憲代表枝野幸男は「五輪開催は不可能と行ってもいい」と断言した。5月31日立憲党都議選公約では「五輪は延期か中止」と決め付けた。6月18日こちら代表代行のレンホウが「命を守るためになすべきは五輪中止」と五輪を死に神にする。7月7日になると枝野「東京五輪開催なら無観客にしろ!」そして7月8日に無観客開催が決定するや枝野は「五輪中止または延期!何事もないかのように実施されるのは到底理解できない」と開催反対を叫ぶ。五輪開催前々日の7月21日に枝野「応援したいが、もはや平和の祭典ではない!」と決め付ける。それじゃあ「戦争の祭典」か「コロナの祭典」にするか。川内博史「陛下が開会式で大会の中止を宣言されるしか、もはや止める手だてはない!」と遂に常軌を逸す。常日頃平和憲法を護ると有難がっているマッカーサー占領憲法第3条、4条には何が書かれているのかね。ご都合主義の最たるもの。7月23日五輪開幕日にレンホウは「感染拡大の状況で五輪強行することは反対!」7月24日副代表原口一博「今からでも遅くなく、五輪はやめるべき」と来た。驚いたね。これは、まるで昭和11年の二・二六事件に戒軍司令部が発した『兵に告ぐ』の文言ではないか。「・・今からでも決して遅くはないから直ちに抵抗をやめて軍旗の下に復帰する様にせよ。・・」と戒軍司令官香椎中将名で発しNHKが放送した。この放送原稿は昔キツツキも放送博物館で拝見したが陸軍省用紙に鉛筆書きだった。7月25日になるとレンホウ「素晴らしいです!ワクワクしました!」五輪をテレビで昼夜楽しみ手放しの喜びよう。レンホウ「五輪反対なら応援するなではない!」五輪反対を叫んでいたレンホウ、ヒステリックに切れる。7月27日幹事長福山哲郎「日本人選手の活躍は大変喜ばしいし、私はTVを見ながら応援している」五輪中止などどこ吹く風。見事な変心振り、7月28日になると国対委員長安住淳「競技がスタートしている中で五輪中止は現実的ではない」やっと正常な神経に戻ったようだ。7月29日枝野「中止すればかえって大混乱を招く」と全く無責任な連中だ。これが野党第1党立憲党の最高幹部だ。
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立憲民主党も既成報道メディアも、東京五輪
との向き合い姿勢は「二重基準ダブスタ」の
一言に尽きると心得ます。
当初の立憲民主は、日共と共に「五輪反対」
だったのが➡「五輪再延期」そして開会に
漕ぎ着けるや➡「開会後の中止は非現実的」
と予定調和の落着。勿論失笑。
連携叶うやに見えた日共は「反対」姿勢こそ
不変も、五輪開会するや 沈黙に徹しています。
「不都合な真実」にはダンマリという事でしょう。
既成メディア、特に朝日新聞一味を初め
左傾側のそれは更に露骨で 初め「反対」
の主張も、開会後は五輪記事一色に。
どちらもダブスタという事では共通した
「同じ穴の貉」。こんな事では、どちらも
信頼を得る事など所詮無理というものでしょう。
蓮舫立憲民主参議は、ある意味マスゴミ出
らしい広報役を演じたと 拙者などは思います。
途中まで党と足並みを揃えての反対見解が
、いつの間にやら再延期。一度開会すれば
、選手の応援っと。何ともまぁ信念のない
事で。しかし、そんなチャランポでも務ま
ってしまうのが、立憲民主党の顔なんでしょうか。
事実なら誠、又もの失笑ものですね。