キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

チー、ポン 検事長を棒に振った

2020-05-21 15:44:54 | Weblog

 

 再三安倍政権に放つ文春砲、今回もかなりいい所に迫ったがハネマンにはならなかった。

東京高検の黒川弘務検事長が緊急事態宣言中の5月1日、13日産経新聞記者2名朝日新聞社員元記者と接待賭け麻雀を産経新聞記者宅でしていたと『週刊文春デジタル』で報じられた件だ。検察庁法改正案を与党が今国会で成立させていればハネマンだった。各テレビ、新聞紙上で『黒川検事長』の名前が連日賑わせている最中、本人を入れて4人が呉越同舟でチーだのポンなどと遊んでいたのだから、驚く、度胸があるのか、高を括っていたのか。

 政府、与党この改正案にハッシュタグを付けたツィッターで反対派が拡散させたので嫌気が差したのか、今国会の成立をさっさと諦めたように見えるが、どうも、この文春の記事を事前に察知したからではないか。5月 20日の衆院内閣委員会で野党会派の柚木道義議員が文春報道を取り上げ、菅官房長官に黒川検事長を辞任させるよう迫った。菅長官「報道は承知しているが事実関係は承知しておらず、コメントは差し控えたいと思います」との答弁を繰り返した。その後黒川弘務検事長は辞任の意向を固め、総理官邸に伝えたと報道があり、森まさこ法相は「一昨日の夜に情報に接して、現在調査中であるが、もし報道されているような事実があれば大変由々しき事態なので、厳正に処分したい」この賭け麻雀を文春にリークしたのは産経側からと言われる。

 柚木道義議員は山井和則と共に国民党を除名され現在立民党会派に属している。柚木議員の質問は、議事とは関係のないスキャンダルな事案を国会の委員会でヒステリックに追及を繰り返す、性癖の持ち主だ。彼がどうしてスキャンダルな事案を好むかというと、先ず善悪が明白であり、資料集めはいらない、週刊誌、新聞などマスコミをネタにつまみ食いすれば済む。経費はゼロ、まことに安直だ、無知、無能力な議員でも追求するのが容易である。スキャンダルは読者、視聴者が好み、興味本位で関心を寄せるからマスコミもダボハゼのように直ぐ食い付いてくれる。目立ちたがり屋の迪木議員は各報道カメラ、テレビカメラに写る位置に陣取り常にカメラ目線で四角い顔を向けている。写真はクレマチス

 

 

 

 

 


ネットで倒閣、今回も蟷螂が斧

2020-05-20 16:42:27 | Weblog

『検察庁改正法案』について虚実綯い交ぜにして利用した倒閣運動も先に失敗した『森友学園』『加計学園』『 桜を見る会』の轍を踏んだ。”一犬虚に吠えれば万犬実を伝う“現在は”SNSを使って拡散させる。何しろ伝染力は新型コロナウイルス並みだ。『#検察庁改正法案に抗議します』をツイート次々拡散させたそうだ。数十万に広がるのは早かった。ただ左翼、立民の連中の人数発表はデモ参加者も“針小棒大”の眉唾物だ、数倍、十倍はざらだから信用できぬ。それに一部マスゴミと立民など野党がつるんで『黒川東京高検検事長は安倍首相に非常に近く言いなりになっている』とフエイクを飛ばす。黒川氏の定年延長は関係ないのにあたかも延長されるようなデマを流す、氏の名誉棄損をしても何ら意にも掛けぬ立民議員の尊大さは鼻に付く、次の選挙には是非落選させて頂きたい代物。『法案が成立すれば政府が検察を意のまま動かせる』などと憶測を流す。今や古物商の店晒しになり、忘れられた過去の遺物タレントがあわよくば表舞台に躍り出ようとスケベ根性でコメントを出す。法案の中味など知る訳がないから一寸突っ込まれるとトンチカンの返答しか出来ぬから赤っ恥を掻く。本人は影響力があると錯覚しているのだろうが『風呂の中の屁』以下だ。己で嗅いだらどうだ。そこへ検察OB一部が派閥絡みでデモる、矜恃などそっちのけだ。中途退職して弁護士業になったヤメ検が今後の商売繫盛狙いの売名行為に精を出してマイクに喋る。それを一部マスゴミがテレビで放送する。鰯の頭も信心から程度の浅はかさ。世論調査の支持率4%程度の政党がネットでフエイクやデマを流し、予算委て声高で口汚く罵しる偉そうな態度で倒閣を画策しても蟷螂の斧。国民は冷静に観察している。とても政権など“山のあなたの空遠くだ・・・”写真はクレマチス

 

 

 

 

 

 


フエイクの歴史

2020-05-15 10:45:20 | Weblog

テレビ朝日系情報番組「グッド!モーニング」内で、7日、新型コロナウイルスに関して心臓外科医澁谷泰介氏にインタビューした内容を放送した。これを視聴した渋谷医師がフェイスブックで同日「今の段階でPCR検査をいたずらに増やそうとするのは得策ではない」「無作為な大規模検査は現場としては全く必要としていない」などとコメントしたが、「PCR検査を大至急増やすべきだ!というメッセージの一部として僕の映像が編集され真逆の意見として見えるように放送されてしまいとても悲しくなりました」などと記した。この指摘を受けてテレビ朝日は12日の番組で渋谷医師のVTRを放送、同医師と別の学者の主張を放送した為真逆の意見になった、と謝罪放送をしたとの小さな記事があった。7日に放送した内容を訂正するのに6日間も掛かるのは摩訶不思議だ。恐らく渋谷医師を丸め込もうとしたが、蹴られてしまったのではないか。この報道で70年前驚いて読んだ記憶がある伊藤律会見捏造事件を思い出した。1950年(昭和25年)9月27日朝日新聞朝刊は、神戸支局の記者が、当時レッドパージによって、団体等規正令違反で逮捕状が出ていて地下に潜伏中だった伊藤律と宝塚市の山林で会見に成功したと掲載。見出しは

宝塚山中に伊藤律氏 無精ヒゲ、鋭い眼光 “潜入の目的は言えぬ”

【神戸発】日共幹部の追放以来三ヶ月余、捜査当局必死の努力にもかゝわらず徳田氏ら九名の行方はわからぬままになっているが、本社の一記者はその情報入手先の一つから二十五日深更「伊藤律氏が確かに阪神間にいる」との知らせを受けた。・・・記者は半信半疑で出かけたのであったが、意外にもこの情報は真実で、二十六日午前三時半宝塚の山奥で伊藤律氏と会見する結果となった。もちろん捜査当局と連絡することも出来なかったわけだが・・・以下はその会見記・・・ 捏造記事が続く。その後伊藤律本人は晩年の書簡で、記事の掲載当時は東京におり「なかなか迫真的なこの大記事を夕刊で見て思わず吹き出した」と記している。今これを見て捏造記者の『阪神』と『半信半疑』に掛けた駄洒落ではないか。またサンゴに傷を付けた朝日新聞珊瑚記事捏造事件もあった、1989年(平成元年)に沖縄県西表島で、朝日のカメラマン・本田嘉郎が自作自演で珊瑚にストロボの柄を使って「K・Y」と落書きして傷をつけ、その写真をもとに新聞記事を捏造した虚報事件である。フエイクニュース朝日新聞の輝かしい歴史である。

 

 

 


宇宙兵器も生物兵器も

2020-05-14 14:51:11 | Weblog

中国が「武漢号」と名付けた通信衛星が小型ロケットで酒泉衛星発射センターから打ち上げられたのが4月12日。武漢ウイルスの感染抑え込みを内外にアピールするのが目的だという。『武漢号』とロケットは武漢ウイルス発祥地、世界初感染都市、武漢市で開発・製造されたのだという。生物兵器ウイルスだけではない、宇宙開発でも負けてはいない。ロケットの機体には、武漢で患者の治療に当たった医師や看護師の姿が描かれていた。新疫病を世界中に感染させ、各国民が罹患、多数の死亡者を出し、世界各国の経済を麻痺させ、未だ終息の目処もつかない。最強のライバル米国が感染者数、死者数世界一、経済も瀕死状態だ。一帯一路計画で世界の覇権を握ろうと中国マネー塗れで各国政府を籠絡、港湾施設の整備と称して中国海軍が寄港地にし、一旦緩急あれば基地にもなる、今回は一帯一路に沿って武漢ウイルスを感染させ、その後、手際よく、それマスク、それ医療物資だと提供するや、痒い所に手が届く如く、間髪を容れず医師・看護師からなる医療団を派遣、各国に恩を売って、感謝されている。正に”金と菌”のマッチポンプだ。中国の宇宙開発は目まぐるしく、米国のGPSに対抗する衛星測位システム『北斗』は使用されているが今回で55基となり、衛星の軌道上の配置が完成する。今後弾道ミサイルの誘導など軍事面での精度が向上する。火星探査機『天問1号』月探査機探査機も打ち上げ月面サンプルを持ち帰る計画中とある。2022年頃宇宙ステーション『天宮』完成を目指す。今年は44回以上ロケットを打ち上げる予定だ。達成すれば3年連続世界最多となる。衛星、ロケットの釣瓶打ち、『宇宙強国』バンザイ!!『習独裁政権』バンザイ!! 戦勝記念花火など小せい、小セイ。

 

 

 

 

 


米国空母無かりせば・・・

2020-05-01 14:32:17 | Weblog

「あっという間に世界中を席巻し、戦争でもないのに超大国の大統領が恐れ慄く。新コロナウイルスは、ある意味で痛快な存在かもしれない」これは中国記者のツイートではない。朝日新聞、SNS記者小滝ちひろの公式ツイッターだ(314日)。常日頃反米反日親中を旨とする朝日の基本姿勢、調子に乗り過ぎた小滝がキーボードをたたいたからだろう。つい衣の下の鎧をチラッと見せたに過ぎない。朝日に対して不適切ではないかとの指摘が相次ぎ、慌てた朝日、アカウントを削除、「ウイルスの威力の大きさを表そうとしたようですが、『痛快』という表現は著しく不適切で、感染した方や亡くなった方々のご遺族をはじめ多くの皆様に不快な思いをさせるものでした」形式的なお詫びをした。武漢ウイルスを世界的に拡大させた中国が上海も武漢も新患者発生が0になったと発表した。ますます生物兵器の疑念が深まった。430日トランプ大統領は、新型コロナウイルスの起源は、中国武漢微生物研究所だと確信している。発生源だと示すものを見たことを明らかにしたが具体的な根拠は言えない。言ってはいけないと述べている。中国政府は繰り返し否定しているが、トランプ政権は引き続き調査するとしている。中国産武漢ウイルスが世界中を席捲、次々感染者、死者が増え続け止まる所を知らない。特に被害が続出しているのが米国、習近平の期待通りだ。コロナ蔓延を千歳一隅の好機と中国は依然として日本周辺での軍事的な挑発を続けている。米軍が太平洋に展開中の空母「セオドア・ルーズベルト」でコロナ集団感染が発生。自衛隊も感染防止のため複数の部隊が交流する訓練を当面行わないなど両国はコロナ感染症対策に追われているのを尻目に“鳥なき里の蝙蝠”よろしく南シナ海での活動を活発化させている。4月11日には、中国の空母「遼寧」とミサイル駆逐艦など6隻が艦隊を組んで沖縄本島と宮古島の間を南下して太平洋に入り、南シナ海にも回って訓練を実施。威風堂々、敵艦など蹴散らす勢いだ。尖閣諸島は固より沖縄までも視野に入れている中国だ。尖閣諸島の『領有権』の主張を益々強めている。防衛省や海上保安庁によると、1~3月の中国公船による尖閣諸島周辺の接続水域内への進入は289隻と、前年同期比で57%増えた。領空侵犯の恐れがある中国機に対して航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)した回数も1~3月で152回と高い水準が続いている。防衛省幹部は「中国は日米の即応能力を測ろうとしている。感染症のせいで対応できなければ、中国の思うつぼだ。日米の連携強化が不可欠だ」と語る。この中国艦隊の示威行為は小滝にはこの上ない吉報だろうな。写真はミドリガメで買ったが大きくなり手に負えなくなり公園の池に放棄したアカミミガメ。