シートベルトにシューベルトは聞き慣れたカタカナ語だが原発事故以来シーベルトと言う聞きなれない言葉がテレビ、ラジオから流れ、新聞でも毎日目にする。スウェーデン語で学者の名前だそうだ。昨日内閣官房参与の小佐古氏が記者会見で参与を辞任の意向を表明した。空きカン政権の原発事故対応が「法律や指針を軽視し、その場限りだと」批判した。小佐古氏が特に指摘するのは小学校の校庭使用で文科省が年間20ミリシーベルトの屋外活動制限基準を「とんでもなく高い数値であって自分の子供をそんな危険な目に遭わせるのは絶対に嫌だ、年間1ミリシーベルトで運用すべきだ」と批判した。これは彼が専門家故重大な指摘で1と20では20倍違うことは誰でも判る。首相のカンカラもエダノ官房長官も小佐古氏のカン違いだとか「その場限りの対応ではない・・」などと言うがカンが政治屋になって何十年その場限りのパフォーマンスやヤジでもっていたのであってこれを取れば何も残らぬじゃないか。もともと国家権力は悪で個人の権利を国家から守るのが使命だと闘争していたのがアベコベに国家権力握ったから可笑しなチグハグで何したらいいのか判らぬ事態とあいなる。法相の千葉、江田の二人も破壊活動で逮捕され就職できぬから資格とれば出来る弁護士になり政治活動が辞められず社会党で暴れて政権与党になった為捕まるのが慣れている手合いが逮捕する権力の長になった次第、法務省の連中も嫌になるだろうしこんなの阿呆の為に働くのは気が重いだろう。『放射線量のシーベルト』は健康に重大な問題だ。ホソノは「20ミリシーベルトは何等問題ないから変更しない」そうだ。どうだろう、そんなに安全ならカン内閣の閣僚の子供や孫を転校させて「大丈夫」とやればいいのではないか。過去から現在まで貝割れ、キュウリ、イチゴをカメラの前で齧るパフォーマンスはお手のも、右にでる者はいない。まずホソノ君が率先垂範するのが一番だろう。期待して待っている。