草加市は2022年度に、ひかわ保育園とせざき保育園の耐震補強工事を実施します。
2013年度からスタートした公立保育園の耐震化事業も、22年度末には残り2園となります。市議会の予算委員会で、未実施のにしまち保育園としんえい保育園の計画について質疑しました。以下、その計画です。
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■にしまち保育園
2022年度に設計業務をおこない、2023年度に耐震補強工事がおこなわれる計画です。
■しんえい保育園
2024年度に耐震補強工事がおこなわれる予定です。※工事の際は、新栄児童センターを仮設園舎で使う予定です。そのため、22年度は新栄児童センターの耐震診断を実施するとのことです。
公立保育園の耐震化は、田中前市長のもとで公立園を今後も存続させていくための重要な施策として進められました。工事内容も耐震化だけでなく、フルリフォームに近い工事が実施されています。10年以上にわたる事業もようやくゴールが見えてきました。
これまでの公立保育園耐震化・建設工事と、今後のスケジュールは下表の通りです。
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