●新型コロナ関連のDV相談89件
5月22日時点で、草加市の「配偶者暴力相談支援センター」(※)に寄せられている新型コロナウイルス感染症に関連したDV相談は89件にのぼります。そのうち85件が特別定額給付金に関する相談で、給付金以外が4件とのことです。
また、2020年3月のDV相談件数は59件で、前年同月に比べて13件の増加となっています。
●DVで避難されている被害者へ親身な対応
現在、申請・支給作業が進められている特別定額給付金は、基本的に世帯主が一括して受け取るため、DV被害などで避難・別居されている方への対応が重要となっています。そこで、同センターでは、市役所の特別定額給付金室と連携し、同センターが把握しているDV避難者のうち住民票を移すことができない人に対して、「一定の手続きを行えば給付金の受け取りが可能となる」等のアナウンスを実施しているとのことです。こうした取り組みはあまり取り上げられることはありませんが、市民に寄り添うとても大切な姿勢ではないでしょうか。
(※)草加市配偶者暴力相談支援センター
草加市では、「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律」に基づき、2011年7月から「草加市配偶者暴力相談支援センター」を開設しています。年間延べ6百件をこえる相談が寄せられ、社会福祉士や精神保健福祉士等の資格をもつ専門相談員2人が交互で相談業務を担っています。
★特別定額給付金のお問い合わせは給付金コールセンターへ
電話番号:0570-026-544 / 時間:午前8時30分~午後5時15分
5月22日時点で、草加市の「配偶者暴力相談支援センター」(※)に寄せられている新型コロナウイルス感染症に関連したDV相談は89件にのぼります。そのうち85件が特別定額給付金に関する相談で、給付金以外が4件とのことです。
また、2020年3月のDV相談件数は59件で、前年同月に比べて13件の増加となっています。
●DVで避難されている被害者へ親身な対応
現在、申請・支給作業が進められている特別定額給付金は、基本的に世帯主が一括して受け取るため、DV被害などで避難・別居されている方への対応が重要となっています。そこで、同センターでは、市役所の特別定額給付金室と連携し、同センターが把握しているDV避難者のうち住民票を移すことができない人に対して、「一定の手続きを行えば給付金の受け取りが可能となる」等のアナウンスを実施しているとのことです。こうした取り組みはあまり取り上げられることはありませんが、市民に寄り添うとても大切な姿勢ではないでしょうか。
(※)草加市配偶者暴力相談支援センター
草加市では、「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律」に基づき、2011年7月から「草加市配偶者暴力相談支援センター」を開設しています。年間延べ6百件をこえる相談が寄せられ、社会福祉士や精神保健福祉士等の資格をもつ専門相談員2人が交互で相談業務を担っています。
★特別定額給付金のお問い合わせは給付金コールセンターへ
電話番号:0570-026-544 / 時間:午前8時30分~午後5時15分