草加市議・佐藤のりかず公式ブログ

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[臨時議会]農家の放射能検査を市が補助します

2012年01月31日 | 市政・議会・活動など
本日の臨時議会で、市内農家が実施している農作物の放射性物質検査について、市が補助をおこなうことが決まりました。
佐藤のりかずが12月議会で求めたものです。

補助金額は、検査にかかった費用の上限1万円。(現在、検査費用は1万~2万円程度)
全体で27万円の予算が計上されました。

補助要件は、10アール以上の農作物を耕作する市内農家で、販売を目的として生産した農作物が対象です。
1農家あたり3検体までが補助対象になります。

市内農家の「安全な野菜を食べてもらいたい」という献身的な取り組みについて、市が後押しをおこなうことになりました。

なお、かかった費用については発生責任である東電に請求する方針です。
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[臨時議会]給食の放射能検査を24年度から開始

2012年01月31日 | 市政・議会・活動など
本日おこなわれた臨時議会で、給食の放射性物質検査を実施することが決まりました。
みなさんと共に、議会でくり返し求めてきたものです。

4台の測定機器を2055万5千円で購入し、平成24年度から開始する予定です。
対象は、市内公立保育園や民間保育園、あおば学園、小中学校の63施設。
各施設で調理された後の給食を、それぞれ1週間に1回を目安に、リサイクルセンターで検査します。(実施後の状況を見て、検査頻度を上げていく方針)

基準は、保育施設、小中学校ともに50ベクレル(厚生労働省における乳児食材の基準)に設定するとのことです。
市ホームページや保育園の掲示板などで、測定結果をお知らせします。
また、基準値を超えた場合は、原因食材を特定するための追跡調査を実施します。
安全が確認されるまで、全校で食材の使用を見合わせ、別の産地からの食材調達や、別の食材の使用などをおこない、給食は継続させるとのことです。

なお、かかった費用については発生責任である東電に請求する方針です。
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