草加市内の新型コロナウイルス感染確認者数や学級閉鎖などについて、3月11日時点の状況をまとめました。
■感染者数が再び増加
週毎の新型コロナウイルス感染確認者数をグラフ(下参照)にしました。なお、土曜日から翌金曜日を一週間でカウントしています。
感染拡大の第6波により感染者数は「2月5日(土)~11日(金)」の1918人まで急増しました。その後も多くの感染が確認されていましたが、週を追うごとに減少していました。しかし、直近の「3月5日(土)~11日(金)」は、前の週より60人多い1213人に増加しました。減少ペースが鈍化したのか。再拡大の兆候でないとよいのですが。
なお、今年に入ってから3月11日までの感染確認者数は9982人で、累計確認者数1万4508人の68.8%を占めています。
■学級閉鎖も減少傾向ストップか?
週ごとの草加市立小中学校の学級閉鎖数(下グラフ)は、ピークだった2月1週目(1月31日~2月4日)の24学級から、3月1週目(2月28日~3月4日)の5学級まで減少傾向にありました。しかし、今週(3月7日~11日)は前の週より1学級多い6学級に増えています。
保育施設(市立保育園や民間保育施設など)の臨時休室は、前の週より1園少ない5室でした。ピークだった2月1週目の18園からは減りましたが、その後は毎週5~8室の間で推移しています。
なお、今年に入ってから3月11日までの小中学校の学級閉鎖は延べ98学級となりました。保育施設の臨時休室は延べ66室、児童クラブの臨時休室は延べ3クラブです。
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