草加市周辺の綾瀬川などの水位は満潮に向かって上昇し、満潮から1~2時間後に川の水位がピークを迎えます。
8月16日は、東京湾の満潮時刻が16時15分の見込みです。天気予報の予想進路によると、夕方の川の水位ピークに台風7号の降雨が重なる可能性があります。草加市周辺の地形の特徴として、川の水位と降雨量の二つのピークが重なると水害が起きる危険性が高まります。
■東京湾
8月16日の満潮時刻は16時15分で、潮位は178cmに達する見込みです。
潮位予測:干潮8時14分(潮位53cm)→満潮16時15分(178cm)→干潮21時1分(143cm)
■草加市周辺
綾瀬川などの水位は満潮に向かって上昇し、満潮からおおむね1~2時間後に川の水位が最も高くなるピークを迎えます。
■台風と満潮の重なり
8月16日の潮位予測から見ると、夕方頃に綾瀬川などは水位のピークを迎えます。台風7号の予想進路によると、そこに降雨が重なる可能性があります。
上流で降った雨で、草加市など下流域の水量が増えたところに、満潮の影響が加わり、さらに長時間にわたって強い雨が降り続くと、川の水位がより上昇し、浸水の危険性が高まります。特に注意が必要です。
■取るべき行動
・最新の気象情報や河川の水位情報、草加市からの情報をこまめに確認
・避難経路や避難場所を確認し、必要であれば早めに避難の準備
・家の中での安全な場所を確保し、河川や水辺から離れて過ごす
・ご家族やご近所の方にも情報を伝える
ご自身の安全を第一に、慎重な行動をお願いします。この情報が少しでもお役に立てれば幸いです。
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