草加市が放射線対策会議を設置

草加市は、副市長を代表に関係部局で構成する草加市放射線対策会議を設置しました。

市の報告によると、福島原発の事故にともなう放射線の影響により、放射線にかんする市民の不安に対し、総合的な対策を講じることを目的に設置されました。
近隣市との連携や職員の動員体制、放射線量測定にかんすること、農作物への影響、道路側溝等の放射線量、医療機関との調整など総合的な対策について調整等をおこなうとのことです。

栄小・青柳小で1.7μSv/h

栄小学校敷地内の数カ所で比較的高い放射線量が検出され、10月31日に市が除染作業をおこないました。
市の報告によると、側溝の中で最高値の1時間当たり1.70マイクロシーベルト（以下、μSv/h）を検出。線量の高い場所を立ち入り禁止にしたとのことです。
除染後は、0.34μSv/hまで低下したとのことです。

その後、青柳小学校敷地内の側溝で最高値1.77μSv/hが計測されました。
職員による除染が困難なため、11月8日より業者にて清掃等による除染作業を実施するとのことです。

今後は、残りの全小中学校30校や保育園、公園等で細かい測定を実施する方針です。


日本共産党市議団ではこれまで、測定箇所の拡大や除染の実施、市所有測定器の貸し出し等を市に要望してきました。
市民の安全が守られるよう、引き続き市に要望していきます。


↓詳しくは
［草加市役所ＨＰ］

氷川児童クラブが畳になりました

氷川児童クラブの床が、フローリングから畳に変わりました。
保護者など児童クラブ関係者の方々から要望が寄せられ、佐藤憲和が市に要望していたものです。

これまでは、フローリングの上にマットを敷いていたものの床自体が古く凸凹していてました。また、おやつカスがマットの下にすぐたまるなど、衛生的からも改善が求められていました。

写真は、日本共産党市議団の斉藤ゆうじさんです。一緒に見に行きました。

放射線量測定器の貸し出しについて

放射線量測定器の貸し出しについて、予約が殺到しているため12月分からの受け付けとなっております。
なお、ご希望の方は、希望日程を広めに指定していただけると助かります。


貸し出しの詳細はココ↓
［9月29日ブログ］