公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

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書評 「世界を操る支配者の正体」馬淵睦夫著

2014-11-25 11:03:00 | 今読んでる本
グローバリズムは以下のように法則化されている。ズビグニュー・ブレジンスキーは 「相互依存は確固たる事実で、国境を超えた投資や人、商品の動きの自由化が世界経済の成長と民主主義を保証する。」(簡略にまとめた) と、全く必然の自然的発展、不可避の結末と定式化して主張する。資本や商品(あるいは労働力)の自由な動きと民主主義は何の関係もない。 ブレジンスキーの祖先は、ウクライナに荘園*(現在のベレジャニ市)を持つポーランドの名門貴族のシュラフタ制度の貴族(ポーランドは出自に寛容な制度を持っていた) . . . 本文を読む
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