北海道釧路市の日本製紙釧路工場(旧十条製紙)の紙生産が8月16日、終了した。日本製紙は昨年11月、同工場の紙・パルプ事業の撤退を発表していた。今後は設備の整理などを行い、9月末までに閉場する。10月には継続していく発電事業の新会社を設立する予定だ。1920(大正9)年創業の同工場は漁業や石炭と共に釧路を支えてきた。広い跡地の利用方法は決まっておらず、地域に与える影響は大きい。
同社によると . . . 本文を読む
神の意志と教皇庁の定める教義の間に自然法を入れ込むことで、中世欧州は国境を超えて弱肉強食の近代(富の収奪と海洋支配)を建設できた。これをもって近代の要件達成とするのは歴史敗北主義である。万国公法を受け入れた時点で国際関係上日本の世界史隷属が決定した。これほど大きなグレートリセットは初めての事だったからこれをグレートリセット1.0(GR1.0)と呼ぶことにしよう。
ウィリアム・ . . . 本文を読む