公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

隠された二世界主義 タブーと忌避種族

2020-08-28 07:36:00 | 間違った設問に「正しい」答えという現実世界のバグ





隠された二世界主義は安定社会の裏稼業の思想である。

表社会の安定は上下5%の異能人や不適応種族を拒絶してどこかに捨て成立している。行きすぎた標準化と標準化グローバリズムは特権的安定を求めて異分子を捨てる。果ては経済成長自体をどこかに捨てられると思っている夢想家のように安易に共通の脱炭酸ガス目標を掲げグレタ化している。
異能を異端と読み換えて異質を人間族とは異なる種族と読み換え、奴隷のように捨てられて当然とする隠された二世界主義が平均化するグローバリズムにはある。グレタの無自覚な保護者やグレタ継承者にとって現代版の狼人間の発見がグローバリズムに必要です。グローバリズムは蘇る中世。中世の原動力であった二世界主義と同じ隠された後進性、非近代化のベクトルを持っている。それ故に中共支那が自ら西欧の繁栄の便所・コストの捨て場所となることで、グローバリズムの利益を最も効率よく吸い取ることができていたのだろう。それにも終わりはある。

異能を異端と読み換えることによって、人を人間族とは異なる種と読み換え、民族国家の常識が捨てられて当然とする隠された二世界主義指向が世界に蔓延している。世界はそれをグローバリズムと呼ぶ。グレタ化した世界機関のグローバリズムにはさまざまなアンチ人間や人間の狼化を例とする、その独自の二値分割によって忌避行動が無自覚に埋め込まれている。反日反米反白人 反石油反炭素反原子炉 自分たちは普遍的価値を信奉するかのような見せかけで、実は排外主義的二世界主義である本性、それがグローバリズムです。

A hidden two-worldism is rampant in the world where the common sense of the race deserves to be discarded by reading heresy as a species different from the human race. The world calls it globalism.

石油を喰う狼人間、少年少女の性を喰う狼人間、正常な男女のセックスには満足しない狼人間。グローバリズムは狼人間=異端異質種の製造機です。平均を無理矢理飲み込ませるグローバリズムは不道徳を飲み込めない異能者をどこか見えないところに捨てている。インターネットがなければグローバリズムはもっと容易だったかもしれない。

私にはやがて日本人の身体に継承されてきた古い遺伝子の研究が、グローバリズムの安定のために日本人=狼人間にされる運命に見えます。アカデミー賞を取った映画パラサイトも二世界の下の二世界の異常であるがグローバリズムの競争原理の下では、特権正常性を保つ捨てられた人間たちである。そうみれば半地下の人々は非凡の異能を持つ詐欺師である。今後もハリウッドには注意が必要です。ハリウッドは異端製造機、反日の拡声器であり捏造機であるからです。捏造の捕虜人肉食を描くアンジェリーナ・ジョリー氏の監督映画「アンブロークン」はその本業の始まりに過ぎない。グローバリズムの独善を補完するハリウッドには注意したほうがいい。


ネアンデルタール人(ネアンデルタールじん、学名:Homo neanderthalensis〈※後述〉、英: Neanderthal(s)、独: Neandertaler)とは、化石人類の一つ。ヒト属の一種で、約40万年前に出現し、2万数千年前に絶滅したとみられる。ただし、新しい学説(2014年発表)は約4万年前に絶滅したとする[3]。
ネアンデルタール人は、ヨーロッパ大陸を中心に西アジアから中央アジアにまで分布しており、旧石器時代の石器の作製技術を有し、火を積極的に使用していた。

Johannes Krause, Carles Lalueza-Fox, Ludovic Orlando, Wolfgang Enard, Richard E. Green, Hernan A. Burbano, Jean-Jacques Hublin, Catherine Hanni, Javier Fortea, Marco de la Rasilla, Jaume Bertranpetit, Antonio Rosas and Svante Paabo (2007-11-06). “The Derived FOXP2 Variant of Modern Humans Was Shared with Neandertals”. Current Biology 17 (21): 1908-1912. doi:10.1016/j.cub.2007.10.008.

スバンテ・ペーボ
SvantePääbo.jpg
Svante Pääbo
生誕1955年4月20日(64歳)
スウェーデン ストックホルム、
国籍 スウェーデン
研究分野遺伝学
研究機関マックス・プランク進化人類学研究所
出身校ウプサラ大学
主な受賞歴ライプニッツ賞 (1992)
グルーバー賞 (2013)
生命科学ブレイクスルー賞 (2016)
慶應医学賞 (2016)

スバンテ・ペーボ(Svante Pääbo [ˈsvanˈtɛ ˈpɛːbʊ]、1955年4月20日 - )はスウェーデン生まれの生物学者。専門は進化遺伝学。
【略歴】1986年スウェーデン・ウプサラ大卒、同年スイス・チューリヒ大博士研究員。87年米カリフォルニア大博士研究員。90年独ミュンヘン大教授、97年独マックス・プランク進化人類学研究所教授。99年独ライプツィヒ大名誉教授。スウェーデン出身。
ウプサラ大学で1986年に学位を取り、1997年からドイツのマックス・プランク進化人類学研究所で遺伝学部門のディレクターを務めている。


経歴]
1955年にストックホルムでノーベル賞受賞者スネ・カール・ベリストロームSune Karl Bergström1916年1月10日 - 2004年8月15日)は、スウェーデン生化学者1982年 - ノーベル生理学・医学賞
と母エストリアン・カリン・ペーボの息子として生まれる。
―今関心を抱いていることは何ですか。
「ネアンデルタール人やデニソワ人の遺伝子がどのように変化していったか包括的に分かってきたので、次は遺伝子の機能を調べたい。研究の方法としては、iPS細胞(人工多能性幹細胞)やゲノム編集技術を使うことが考えられる。実際に、ヒトのiPS細胞にゲノム編集を施して遺伝子を巻き戻し、ネアンデルタール人の特徴を持つ細胞を培養するような実験をやっている」
―基礎的な研究が幅広い分野で使われるようになったことについてどう思いますか。
「基礎研究を進める上で投げかけられる『これが何の役に立つのか』という問いには、知りたいという興味だ、という答えで十分だと考えている。古代人のDNA断片からゲノムを決定するという手法が、今では種絶滅した生物や細菌などの病原体、さらには法医学の領域でヒトにも応用されるようになったことは、うれしく思う」




業績]
ペーボの部門は2002年に”言語遺伝子”FOXP2を報告した。この遺伝子は言語障害のある、ある人々で欠損している。ペーボは古代人類に遺伝学の手法を用いる分野、古遺伝学の創始者の一人として知られている。2006年にはネアンデルタール人のゲノムの復元計画を発表した。2007年にはタイム誌で、もっとも影響力のある100人に選ばれた。
2010年3月、ペーボと共同研究者はシベリアのデニソワ洞窟から見つかった指の骨をDNA分析し、未発見のヒト属のものである可能性を発表した[1]。2010年5月にペーボらのチームはネアンデルタール人のドラフトゲノム配列をサイエンス誌に発表し[2]、ネアンデルタール人と現生人類の間で交雑があった可能性が高いことを報告した[3]。しかし一部の考古学者はこの発表を疑問視している[4]。^ Krause, Johannes; Fu, Qiaomei; Good, Jeffrey M.; Viola, Bence; Shunkov, Michael V.; Derevianko, Anatoli P. & Pääbo, Svante (2010). “The complete mitochondrial DNA genome of an unknown hominin from southern Siberia”. Nature 464 (7290): 894–897. doi:10.1038/nature08976. PMID 20336068
^ Green, Richard E.; et al., J; Briggs, AW; Maricic, T; Stenzel, U; Kircher, M; Patterson, N; Li, H et al. (2010). “A Draft Sequence of the Neandertal Genome”. Science 328 (5979): 710–722. doi:10.1126/science.1188021. PMID 20448178.
^ “Neanderthal genes 'survive in us'”. BBC. (2010年5月6日) 2010年5月7日閲覧。
^ Wade, Nicholas (2010年5月7日). “Signs of Neanderthals Mating With Humans” 2010年5月7日閲覧。

TLR6-TLR1-TLR10クラスターの位置が、欧州人とアジア人ともにネアンデルタール人血統が最も高く現れる遺伝子領域内にあった。2019年4月11日付けで学術誌「Cell」に発表された論文。Toll様受容体(TLR)遺伝子のTLR1、TLR6、TLR10

(CNN) 現生人類の遺伝子情報について、アフリカ人のDNAにもネアンデルタール人の痕跡が残っているとする研究論文が、30日刊行の学術誌に掲載された。これで地球上のすべての地域の現生人類からネアンデルタール人のDNAが見つかったことになる。
人類の祖先がネアンデルタール人との間に子どもをもうけていたという証拠は、2010年に初めて提示された。石器時代の欧州に4万年前ごろまで住んでいた人類の骨の解析から明らかになった。その後、欧州、アジア、米州に住む現生人類の遺伝子の2%はネアンデルタール人から受け継いだものであることが分かったが、アフリカについては同様の証拠が見つかっていなかった。
今回、米プリンストン大学の研究者らは新たな計算手法に基づき、アフリカの現生人類もネアンデルタール人のDNAを保有しているとの結論を導き出した。この新発見により、アフリカを起源とする現生人類が世界の他地域へ一方的に伝播(でんぱ)していったとする従来の学説には疑問符が付く可能性が出てきたという。
「出アフリカ」と呼ばれるこの移動は6~8万年前に起きたとされるが、研究を主導したプリンストン大学のジョシュア・エイキー教授は、20万年近く前にアフリカを離れた現生人類が欧州でネアンデルタール人と交わった可能性があると指摘。欧州で生まれたこのグループがアフリカに再移住したことで、ネアンデルタール人の痕跡がアフリカ人にもたらされたとの見解を示す。
研究チームはまた、大陸間でネアンデルタール人の痕跡にばらつきがあるとする説も間違いだとした。従来の推計では、東アジア人にみられるネアンデルタール人の痕跡は欧州人より20%近く多いとされていたが、実際のところ異なる大陸であっても、そこに住む現生人類にみられるネアンデルタール人の痕跡は「お互い驚くほど似通っている」という。
引用ナショナルジオグラフィック

アフリカ人にもネアンデルタール人DNA、定説覆す

現生人類の「出アフリカ」は一方通行ではなかった、ヒト族の複雑な交雑史


 約6万年前、現生人類(ホモ・サピエンス)がアフリカからの大移動を始め、世界のすみずみに散らばっていった。彼らは行く先々で、自分たちと異なる人類と出会った。

 たとえば、ネアンデルタール人はヨーロッパと中東に広がっていた。ネアンデルタール人と近縁のデニソワ人はアジアに広がっていた。現生人類は、これらのグループと出会うたびに交雑したようだ。(参考記事:「人類3種が数万年も共存、デニソワ人研究で判明」) 

 この交雑を示す証拠は、多くの現代人の遺伝子にはっきりと残っている。ヨーロッパ人とアジア人のゲノムの約2%はネアンデルタール人に由来する。アジア人はこのほかにデニソワ人のDNAも持っていて、特にメラネシア人では6%にもなる。一方、これまでアフリカ人は、この交雑の証拠をほぼ持たないと思われてきた。(参考記事:「ネアンデルタール人のゲノム解読、我々の病に影響」

 ところが、1月30日付けで学術誌「セル」に発表された論文は、驚くべき事実を明らかにした。現代のアフリカ人が持つネアンデルタール人由来のDNAは、従来考えられていたよりも多いことがわかったのだ。さらに、ヨーロッパ人が持つネアンデルタール人由来のDNAも、これまで考えられていたより多いことが明らかになった。

ナショナルジオグラフィック2019・5・20

最近になって中国の研究チームがその特徴を詳細に分析し、さらにタンパク質を抽出して調べたところ、これは16万年前の謎の旧人デニソワ人の下顎と判明した。この研究結果は、5月1日付けの学術誌「Nature」に発表された。デニソワ人はネアンデルタール人に近い種で、これまでシベリア、アルタイ山脈のデニソワ洞窟1カ所でしか発見されていなかった。

 今回の化石は、発見された中国の夏河(かが)県にちなんで「夏河の下顎」と名付けられた。この発見により、デニソワ人の謎がひとつ解明された。デニソワ人の化石はデニソワ洞窟でしか見つかっていなかったとはいえ、そのDNAはアジア全域とオセアニアの現代人に広く残っている。今回、シベリアの洞窟から2250キロも離れた夏河で顎の骨が見つかったことにより、デニソワ人が大陸のかなり広い範囲に拡散していたことが裏付けられたのだ。(参考記事:「人類3種が数万年も共存、デニソワ人研究で判明」

 デニソワ人の祖先は、少なくとも40万年前にネアンデルタール人から枝分かれし、東方のアジアへ向かったと考えられている。そして初期のネアンデルタール人は、ヨーロッパ全域と西アジアに広がった。現生人類が最初にアフリカを出たのはおよそ20万年前のことだが、やがて中東でネアンデルタール人と出会い、交配した。さらに一部は東へ向かい、アジアへ入ると、そこに住んでいたデニソワ人と交わった。それが、現代のアジア人のなかにデニソワ人のDNAが残されている理由である。(参考記事:「少女の両親は、ネアンデルタール人とデニソワ人」

ナショナルジオグラフィック2019・4・15

初期人類の小指のかけらがシベリアで発見された。この未知の人類は、骨が発見されたアルタイ山脈のデニソワ洞窟にちなんでデニソワ人と名付けられた。(参考記事:「デニソワ人 知られざる祖先の物語」

 彼らはネアンデルタール人に近い種で、何万年もの間アジアで暮らしていたと考えられている。そこまでわかったのはDNAが採取できたおかげだが、化石は指の骨、数本の歯、頭蓋骨のかけらが1つしか見つかっていない。しかも、発掘された場所はデニソワ洞窟だけと、試料の数自体はきわめて少ない。

 ところが、4月11日付けで学術誌「Cell」に発表された論文により、驚きの新事実が明らかになった。いや、むしろデニソワ人の謎が深まったと言える。東南アジアの現代人のDNAを大規模に調べたところ、デニソワ人は実は1つのグループではなく、独立した3つのグループが存在したことが示唆されたのだ。そのうちの1つは、ネアンデルタール人とデニソワ人の違いと同じくらい、他のデニソワ人と異なっているという。

 さらに、1つのグループは、およそ4万年前に姿を消したネアンデルタール人よりも新しい時代まで生き残っていたかもしれない。論文によると、デニソワ人は少なくとも3万年前、おそらく1万5000年前まで、ニューギニア島で現生人類と共存し、交配していた。この年代が確かなら、デニソワ人は、知られている限り、私たち現生人類以外で最も最近まで生きた人類ということになる。(参考記事:「ネアンデルタール人の暮らし、なんと週単位で判明」


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