仲小路はギリシャの運命 キリスト教の神 仏教の涅槃寂静 それぞれの神話を失った人類は消滅すると予言している。
日本の神話特に記紀はわざと難解にして不明にしている。ではなぜ日本民族は滅びなかったのか?
それは文字以前の縄文の平和な歴史の記憶があり、写真を見よ、人を見たら同族という極めて単純な絡合(業;互いにからむこと。もつれ合うこと。また、物事の関係し合っている具合 業を選択するのは私のオリジナル 絡み合う運命=業を示す)神話が生きて目の前に父母や祖父の生き様として存在していたからだ。
街場の笑顔はもはやそれも消え去った。この火を消したのは明治大正昭和平成令和と次第に運命を拒絶する生き方を選択するようになった日本の母親である。太古の昔ならば当然神として祀られた玉砕も単なる戦死、総理大臣経験者の暗殺も遭難を祀ることができない。その原因は生きている神話の新しい神の誕生を許さない日本の教師である。神が産まれるという文化は太古の世界から日本人だけが引き継いでいる。