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「996労働は問題ではない。好きでもない仕事をやっていたら、働いている時間が全て拷問のように感じるはずだ」と、マーは4月のブログの投稿で述べていた。》そうです。
こんなジャック・マーを英雄視するのは孫正義だけだろう。その前にイーロン・マスクは人工知能が人間を下等な存在にする危険を述べている。自分では人間の脳にAIチップを埋め込もうとしている。自分は上等。
どちらも正義原理主義者である。マーは成長原理主義者であり、マスクは人間原理主義者である。独裁者がいなければ両論は矛盾しない。しかしこの世には様々な場所に独裁者がいる。
つまり古い民主主義が強力なテクノロジーと独裁者の結合を想定していない。この結合が問題である。ヒトラーの見た夢2039年が実現してしまう。
「ロボット人間」は「神人」の言いなりになって気楽に生きていける。ヒトラーの終末予言 側近に語った2039年より
民主主義も技術進歩した方がいい。電子投票が改竄なく可能であるのだから、国会議員を国民1000人に一人で10万人ぐらいにしたらどうだろう。電子武装する民主主義。これが独裁者を生み出さないイノベーションだと思う。