公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

大納会の終値1万9033円…今年9・1%上昇

2015-12-30 19:01:12 | 日記
追補
安倍長期政権は2018年5月29日小泉政権を超え、2019年2月20日には吉田茂を超える予定。



大納会の終値1万9033円…今年9・1%上昇
日経平均 “年末終値”は19年ぶり高値に(日本テレビ系(NNN))  今年最後の取引となる大納会を迎えた30日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)の終値は前日比51円48銭高の1万9033円71銭だった。(読売新聞)


大納会がどうであろうと、翌年はわからない。1989年12月29日に、日経平均株価が算出開始以来の最高値 (ザラ場 38,957.44円、終値 38,915.87円) 、年明けには弾けた。株価には国民は懐疑的になっているから、年明け底値を探るやも知れぬ。

この10年間の政権は2006年の小泉政権の1980日通算以来、短命300-400日だった。安倍政権で通算1000日を超えているから、安倍政権は久しぶりの長期政権というばかりでなく、野党が分配政策で財務省側についてから新しい日本の富国と価値創造の革新まで安倍首相に期待されるようになった。このように政治が主導して荒ぶる時代はいい時代とは言えない。

安倍政権の長期化の成功は中共支那の膨張主義と隣国半島の告げ口外交を奇貨として、外交を主軸としたことにある。

政権長期化を許したくないという意味で利害の一致する国中共支那と米国が手を結ぶ分断政策を警戒するだけでなく、BOPの争奪に経済的に打ち克つために交易条件の公平に注意を怠らなければ、当面敵はいない。
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