解決方法がある。 どちらかが国境線を引く。残ったほうが好きな方を選ぶ。 この問題を棚上げにして喜ぶのは米中以外では、米中に利益を誘導することを生業とする日本人もどき。本気の戦後レジームを終わらせるには、この光景を終わらせることですね。領土問題が道具と化した現時点では派手に実効支配を宣伝してあげるのが効果的対応だろう。ロシア語テレビ局を根室につくって見てはどうだろう。 『ヘンリー・S・ストー . . . 本文を読む
この読書のオムニバス。著者のいろいろな示唆がある中で、今日は世界の終わりとは何かをピックアップしてみよう。
『三月一一日の福島原発事故は 、まさに 「生き延びようとする必死の努力 」によって 、生き延びる可能性そのものが減じてゆくという 「世界の終わり 」の話形をなぞったもののように思えました 。これまで物語の世界でしか知らなかったことが 、 「これでほんとうに現実になったのだ 」というのがその . . . 本文を読む
読者の75%はロボット。どうでもいいし気にもしてないが、仕事は奪われたくない。
クアラーン5章25節 賠償
『われはかれらのために律法の中で定めた。「生命には生命,目には目,鼻には鼻,耳には耳,歯には歯,凡ての傷害にも,同様の報復を。
しかしその報復を控えて許すならば,それは自分の罪の償いとなる。アッラーが下されるものによって裁判しない者は,不義を行う者である。』
ケヴィン・ダットン . . . 本文を読む
タイトルの通りの内容本である。しかし面白いのは、これを歴史小説執筆の下調べとして始めたというところにある。時代小説などでも萩原秀重はそれほど引用されることがないのだが、本当の姿は私も勉強不足でよく知らなかった。
もう一つ面白いのは、萩原秀重が戊戌の生まれだということに著者自身も早く気づいている点だ。ここは歴史を計る物差しを持つと言う意味で共感が持てる。
私も同じ年齢で戊戌1958年の生まれだから . . . 本文を読む