個人【麺】談 宮川伊吹

高山らーめん ２件目のお店はＪＲ高山駅の近くにある、宮川伊吹 を訪れました。
(-＿-)ウーム 一日に２杯！（しかも立て続けに） ラーメンなんて、記憶にないなぁ・・・
もう勢いで行っちゃいます。


ここは、父親が営む名店 宮川中華そば と、その息子さんのお店 麺屋伊吹 が親子でコラボレーションしてオープンしたお店です。
イイね！　この軒先に掲げられた言葉からも期待が高まります。


来ました！　これが中華そば （並）です。　
定番のシンプルな具なんですが、メンマでじゃなくて タケノコ が入っていることに目を引かれます。

そしてチャーシューは軽く炙ってあるので、その香りがマスマス食欲をそそります。


スープはどちらかと言うと少し甘口かな・・・？
動物系と魚介系の旨みのバランスも絶妙で、そこにチャーシューを炙った香ばしさが合わさって とても美味しかったです。

伝統を守りつつも新しい事に挑戦したとあって、久しぶりに新鮮な 高山らーめん を味わうことができました。
店もオシャレだし、特にここは女性の方にオススメですね。

高山に来て、どこに行こうか迷った時はこのお店もリストに入れておいて損はありませんよ。（キモト）

追記： 待っている間、水ではなくて冷たい紅茶が出てくるので食べた後の口の中もスッキリです。

個人【麺】談 豆天狗

古川市にある温泉を堪能した後は（せっかくなので）高山経由で帰ることにしました。
・・・お目当ては もちろん ラーメン しかないでしょ！

飛騨高山ラーメンはココでも何度か登場していますが、今回紹介するお店は高山でも１・２を争う人気店！　昭和２６年創業の 豆天狗 です。

蔵のような佇まいなので、知らないとラーメン屋とは気が付かないだろうなぁ・・・
この日も店内は大勢のお客さんで賑わっていました。（むぅ やっぱ順番待ちか！）


来ました。 　豆天狗 中華そば（並）
具は定番のチャーシューとメンマとネギのみと言う いたってシンプルな組み合わせ。

鶏ガラベースのスープに、鰹節や野菜が溶け込んで奥深い味わいに仕上がっています。 ウマっ！
口の中にジワ～っと広がっていく旨みは最高に美味しいです。

最近知った事なんだけど、ラーメンは醤油ダレにスープを加えて直前に どんぶりの中 で仕上げるのが一般的ですが、ここ高山ラーメンでは うどん のように寸胴（大鍋）の中で一気に作ってしまうのが特徴です。
時間が経って煮詰ちゃいそうですが、その味の変化も楽しんで頂きたいそうです。


麺は自家製の極細ちぢれ麺！　この極細ってのも高山ラーメンの特徴ですね。
ツルツルしてスープによく絡んで、食べるのがホント気持ちいいです。

豆天狗　評判通りとても美味しいお店でした。（また来たいなぁ）

市内にはまだ沢山お店があるので、好みを見つけて歩く旅も楽しいです。（キモト）

交通安全ラーメン

長浜 黒壁スクエアのお土産屋さんで見つけた 交通安全ラーメン 　面白そうなのでいつもの調子で１つ買ってみました。
それにしても 素っ気無いシンプルなインスタントラーメンなのに１袋 ３５６円 は高すぎじゃない・・・？


とび太くん　ドライバーに「飛び出し注意」の啓発を促す看板。　
なんでも、この子供をモチーフにした看板の発祥地がここ滋賀県だということで誕生したのが、このキャラクター とび太くん なのです。　言ってみればご当地キャラです！


このラーメン作り方は、お湯を沸騰させて、めんを入れほぐれたら火を止めスープを入れて完成！
いたって簡単・・・　　何の変化球もなし。　（これで３５０円オーバー）　


さぞかし旨いんだろうと一口食べてみるも、味はごくフツー・・・
まぁ、昔懐かしいインスタントラーメン って感じで、 ホントに やさしい しょうゆ味でした。

・・・ところで、麺が少ないと思った方は鋭い！


この 交通安全ラーメン 作り方をよく見ると 何と！ 焼きそば にもなるじゃありませんかぁぁぁ・・・
裏面をよく見ずにそのまま作っていたら気がつきませんでしたね。

せっかくなので、半分を焼きそばにしてみます。


こちらが出来上がった 交通安全焼きそば　です。　見た目からもわかるように、味はハッキリ言って微妙・・・
しょうゆ風味ってのが合わないのか、これじゃラーメンの方が格段に美味しいです。

作り方をみても、焼きそばの方には おいしい 召し上がり方 とは書いてないもんなぁ・・・
こっちの道は決して 安全 ではなかったかもしれません。

この交通安全ラーメン、お値段は少し高めですが （ラーメンと焼きそば 両方味わえるなら安いか？）、お土産には面白いと思うので関西のＳＡ・ＰＡで見つけたら手にとってみてください。
さぁ、あなたなどっちが好みでしょうか？ （キモト）

キリンラーメン の小笠原製粉株式会社が製造してるんですねぇ・・・　
そう言われればパッケージが似ているよなぁ。

個人【麺】談 大吟豚

友人の家の目の前に、今月オープンしたラーメン屋 大吟豚 に行ってきました。
オープン直後とあって、結構混んでたけど家の前にお店が出来るってどんな感じなんだろ？　
ボクはどんなお店でも常連になる自信があるね。

その肝心のラーメンは横浜家系（豚骨）ですが、それほど濃厚さを感じずクリーミーで美味しかったです。
スープは醤油と塩と選べるので、次は別の味を食べてみたい。

ラーメンほど好みが うるさい 食べ物って他にないよねぇ・・・　
皆それだけ 好きだ ってことの表れですかね。（キモト）

個人【麺】談 中華そば 響

（Kumi）が実家に帰省したので、今晩は久々に野々市御園小学校前にある 中華そば 響 に行ってきました。
暖簾にも書かれているように、ここは 豚骨煮干系 のお店です。

注文はいつもの 濃厚煮干そば 　７００円。
鶏がら・豚骨を主とした動物系ダシに、数種類の煮干を合わせた濃厚なスープが特徴です。

添加物や化学調味料を極力抑えてあるせいか、見た目よりもずっと食べやすく岩海苔と煮干の風味がなんとも言えません。（クセになりそう）

う～ん・・・　やっぱ美味しいわ。　個人的に煮干系なら県内で一番かも。
毎年、県外から研修でやって来る人がいるんだけど、その方たちも金沢で（この辺で）ここが一番美味しいって言います。

そんなラーメン好きを唸らせる 「響」 ・・・
行ったことがない方はもちろん、久しく行っていない方はでひ暖簾をくぐってみてはいかがですか？
こんな寒い日のラーメンは最高に旨いですぞ・・・（キモト）

個人【麺】談 山勝角ふじ

こんな看板を見たら行ってみたくなるのが男の性（さが）　・・・ってもんで、昨日 実際に行ってきました。　
金沢市の北町にあるラーメン屋さん 山勝角ふじ(金沢店）　以前から気になっていたんだよね。


事前に下調べをしてみると、大盛・得盛りのさらに上。　
漢盛（おとこもり） ってのがあるじゃありませんか。
写真を見てその大きさに仰天！ 　こりゃ、どんぶりじゃなくて完全に すり鉢 ですな。　
普通サイズがご飯茶わんに見えるゾ。

これ食べれる人いるのかね・・・？　もうビックリです。

昨日は知人の送別会も兼ねていたので 金沢の思い出？ にと、この 漢盛 を注文することに決定！（無茶苦茶だっ）


ところがですよ・・・　「漢盛」の食券まで買って待っていると、
店の人が、「あんたら絶対に食べれないよ」って ストップがかかちゃいました。
（そりゃそーだーろ）
しかも残したら罰金ってことで、泣く泣く「得盛り」に変更しましたが、
確かにこれでも十分デカイ・・・　納得です。

・・・と、今まで散々言っておきながらボクが注文したのはこの半分の普通盛りですがね。

濃厚こってりのスープに極太麺・・・　それに野菜をてんこ盛りにした今流行りの 次郎系 。
看板にも書いてあった通り、確かにお腹が減った時にはオススメですが、味も濃過ぎることなく美味しかったですゾ。

ただ、漢盛 を見られなかったのが残念・・・　かな。（キモト）

個人【麺】談 中華蕎麦 御輿

市内まで出かけたついでに、安江町にあるラーメン屋 中華蕎麦 御輿 に行ってきました。
昔、この辺りは屋根のついた 横安江町アーケード街として親しまれてきましたが、
今は街路整備事業によって、「金澤表参道」と呼ばれているそうです。

この通りを歩くのは、高校以来（２６年ぶり）かなぁ・・・？
アーケードの屋根と、東別院の入口が記憶に残っていますが、キレイに整備されてその面影は残っていませんね。


おっと！　まだ開店前にもかかわらず、お店の前には順番待ちが・・・
ここ 御輿 は金沢でも人気のラーメン屋として、テレビでも紹介されていました。


来ました。！　御輿中華蕎麦（特濃）
チャーシューに煮玉子・岩海苔、そして刻んだ玉葱がトッピングされた見るからに旨そうなラーメンです。


濃厚でトロトロの豚骨系ですが、魚介の風味が強くパンチの効いたスープに仕上がっています。
きざんだ玉葱のシャキシャキとした食感と、甘味がいいアクセントになっているのも特徴です。


麺は太麺をチョイス。
濃厚なスープによく合います。

濃厚魚介系がお好きの方にぜひオススメのお店です。
お腹が空いてガッツリ食べると最高に旨いですよ。

時代と共に風化していく街（場所）を何とか再生させようよする努力。
久しぶりに横安江町（旧名？）を歩いたけど、我々のような人がもう少し行き来しないといけないなぁ・・・　御輿に来てそう思った。

「坂」巡りでもいいです、ぜひ皆さんも地域発展のため、街中まで出かけましょう・・・（キモト）
「坂」なんて、誰もおらんちゃ・・・（Kumi）

個人【麺】談 はじめ家

魚津まで来たついでに、旨い！ と評判のラーメン屋 はじめ家 に来ました。
店に「～家」が付くと言うことは、そう！ 家系 （横浜発祥の濃厚豚骨醤油スープに極太ストレート麺）のラーメンです。

今やどこにでもある家系のラーメンでも、ここは「家系総本山 吉村屋」より正統な技術認証を受けた四天王のひとつ（全国で数店舗しかない）　なので、否応にも期待が膨らみます。

さすがの人気のお店だけあって、ピークを避けたもののスゴイ混雑していました。　


繁盛しているお店は手際もイイね。
店頭からの順番待ちでしたが、思っていたよりも早く席に座れました。

そして、これが噂？のラーメン（煮玉子）です。


麺は当然太麺ですが、ツルツルして豚骨醤油のスープによくマッチします。

見た目から、よく食べ慣れた味だろう と、先入観を持って食べましたが、
イヤイヤどうして、そこらにあるコレ系のお店とは一味違った深みを感じます。

う～ん 旨い！　北陸の家系では一番かも。
恐るべし総本家！


さらに スモークされた名物チャーシューも絶品。
スープが濃厚だけに、さっぱりとした モモ肉 を使っているのが肉いね。
しかも煮豚じゃなくて焼豚。

小学生の娘も、珍しく最後まで どんぶりを啜っていました。

家系総本山 吉村屋四天王 「はじめ家」
想像していたよりも、遥かに旨かったです。　久々にまた来たいなっていうお店に出会えました。
ラーメン好きはぜひ行くことをオススメしますゾ・・・（キモト）

個人【麺】談 「翼果楼」

　
個性的？で あの方 も来て食べた そうめん を食べるため、滋賀県長浜市にある 翼果楼 を訪れました。
この辺りは江戸時代に北国街道の宿場町（長浜宿）として栄えた場所で、当時の面影を色濃く残しています。

店に着くと順番待ちが無くて一安心したものの、入口がどこなのか一瞬迷ってしまった。
よく見ると路地から入ったお店の脇（左側）にありました。　初めてなら絶対に迷います。


たまたま団体さんが出た後だったので、それほど待たずに入ることができました。
中の座敷に案内され、ココでいただきます。　庭園もあってイイ感じです。


そして ご対麺。　これが翼果楼の名物 鯖そうめん です！

「鯖そうめん」は、滋賀県長浜市周辺の湖北地方に伝わる郷土料理で、
鯖を甘辛いタレで２日間炊き込み そのタレで一緒に炊き上げた品です。
海がない滋賀県で鯖？ と思われるかもしれませんが、湖北地方は鯖の産地である若狭湾（日本海）が比較的近くにあるため鯖は昔から一般的な食材だったようです。


見ての通り 汁 がほとんど無くて、麺に染み込んでいるのが特徴です。
一見薄味にも思えますが、ダシの風味と鯖のパンチがしっかりと効いて美味しい。
なんだろう？ 素麺は「そうめん」なんだけど、新しい食べ物みたいな感覚かなぁ。

　
ブツ切りにされた鯖も旨い！
背骨も柔らかく煮込んであって何の抵抗もなくすんなりと食べれます。　ごはんとの相性もピッタリ！
鯖ってこんなに旨かったっけ？ と思えるほど美味しかったですね。
臭みもなく、魚が苦手の方（自分？）も安心して食べれると思います。
ただし、鯖アレルギーの方はＮＧですぞ。

　
店内にはあの とんねるず の 「全国麺の旅 わざわざゴ麺ナサイ」 で頂いた、表彰状と人形が飾られていました。
壁にはもちろん ペレ の文字が残されています。

旨さは「モハメド・アリ」級　あのノリさんも絶賛した翼果楼の「鯖そうめん」。　この春休み、機会があれば出かけてみてください。
近くにはフィギュアの製作で有名な海洋堂のミュージアムもあるので家族の小旅行最適ですよ・・・（キモト）

個人【麺】談 平和軒

南町まで保険の手続きをしに来たついでに、尾山神社の側にある 平和軒 に久しぶりに立ち寄ってみました。
昭和22年創業と言うだけあって、お店の雰囲気もいい味だしています。


ラーメンを注文する方も多いようですが、やっぱ代名詞ともなっている ワンタン麺 でしょ。

最高級の小麦粉を使用した自家製の手打ち麺はコシが効いて食感がたまりません。
スープも今流行り？ の濃厚系ではなく あっさりとして味に奥深さを感じます。　
食べていると落ち着くと言うか、どこか昭和の懐かしさを感じますね・・・


ワンタンもツルツルで美味しい。
テレビや雑誌などで取り上げられるのも納得です。

商店街のシャッターが閉まっている店が多い中、こうして60年以上も人気であり続けていることがスゴイ。
金沢を代表する老舗のラーメンなので、まだ食べたことのない方は行く価値ありですよ。

個人【麺】談 麺屋 あごすけ

　
お正月休みに、わざわざ上越までラーメンを食べに出かけてきました。
訪れたのは 麺屋「あごすけ」　地元（新潟）でも人気のお店で、店頭にはすでに順番待ちの長い列ができていました。


30分ほど待ってようやく店の中に入ることができました。　が、店の中でも順番待ち・・・
従業員さんの対応も手際よくて、待っているのをあまり苦に感じませんでした。


40分で ようやくご対麺。
まず、注文したのは看板メニューになっている 塩らーめん です。
透通った黄金スープに旬菜とネギがトッピングされた 見るからに美しいラーメンでした。

まず一口、スープを含むと 魚介系のダシと塩を含むスパイシーな香りが口の中に広がり　「何！ この旨さ」　
味わったことのない このうえない感動が待っていました。　超旨い！


ローストされたチキンもスープに負けないくらいに旨い！　あえて、チャーシューじゃないところがニクイね。
この鶏肉とスープ、薬味 すべてが一体となってオーケストラを奏でているような感じ・・・
ラーメンを食べてこんなに感動したのは初めてかもしれない。

　
もう一品は 塩豚骨らーめん です。
濃厚でクリーミーな豚骨スープに麺が絡んでこちらも 塩らーめん に負けないくらい旨い！
豚バラの炙りチャーシューも香ばしくてトロトロ・・・ ここまで来たらもう「旨い」以外の言葉は見つかりませんね。


塩らーめん の時も感じたんですが、「あごすけ」のラーメンは 焼きアゴ（トビウオ）でとった出汁を使っているせいか、
初めて味わう（新鮮な）旨さで、常に感動の嵐・・・
最近のラーメンも食べ慣れてきたのでカルチャーショックを受けたようです。
普段 ラーメンを食べない（Kumi）でさえ「旨い！」 と唸っていました。

「あっさり好き」も「こってり好き」も どちらもオススメできるラーメン屋さんですので、
妙高にスキーにでも行った帰りでもに立ち寄って見て下さい。
我が家は「塩らーめん」の方が好みだった・・・ かな。（キモト）

※ 平日の昼の営業時間は 11:30～14:30 ですが、食べ終わってもまだ行列は続いていました。　
土日・祝日はどれだけ並ぶんだろ・・・？　訪れる際は注意です。

個人【麺】談 甚五郎らーめん

高山に来たなら、やっぱラーメンを食べずしては帰れないので、
今日は158号線沿いの高山グリーンホテル側にある 甚五郎らーめん を訪れました。
地元の方にも人気があるお店で、平日の昼時でしたが順番待ちでした。

　
今回は チャーシュー麺 を注文。　メンマとねぎがのったシンプルな中華そばです。　
「高山らーめん」の特徴である 極細の縮れ麺に、濃い口の醤油スープがよく絡んで美味しい。
今流行りの豚骨系と違ってごまかしが利かないので、それぞれのバランスがとても絶妙な感じです。
チャーシューも柔らかくて肉厚で旨い！


お店では「酢」を入れることをオススメしているみたいで、少し入れてみましたが、
濃口醤油がまろやかになって 濃い目がちょっと苦手な方はオススメです。

温泉に浸かって、〆はラーメン・・・　寒い冬はこの組み合わせは最高ですぞ・・・（キモト）

自宅で「伊勢うどん」

伊勢の名物と言えば、ご存知 「伊勢うどん」　　赤福と並んですっかりご当地グルメとし定着しましたね。
その「伊勢うどん」、テレビで紹介されているのを見ていると、地元の人も大好きで普段から自宅で気軽に食べられていました。
観光客向けと思いきや、ソウルフードとして市民からも愛されているようです。

　
テレビでは、三重県の食品スーパーの うどんコーナー には いくつもの生麺の「伊勢うどん」が陳列されていて、ご当地ならではの光景と紹介。
その中でも特に一番人気（定番）なのが、この みなみ製麺 横綱 の生麺と、マルキのたれ の組み合わせだそうです。

泊まったホテルの前に、運よく？ 地元の大きなスーパーがあるじゃありませんか。
半信半疑に覗いてみると 本当だ！テレビで言っていた通り 生麺がいっぱいあるある・・・　その中に定番のコンビの姿も。
てなわけで、今回のお土産は この生麺とタレに決定です。！（真夏じゃないので保冷ボックスと氷で十分だろ）


自宅に戻ってから さっそく作ってみました。
本来ならあの独特のコシを出すため１時間ちかく茹でるそうですが、そこは家庭用２～３分でＯＫ。
茹で上がった麺にタレをかけて完成です。

うん！ 十分にウマイ。　食感も「伊勢うどん」、見た目は濃そうですがガツガツいけちゃいます。
こりゃ、食べ物じゃなくて 飲み物 ですわ。　
これさえあれば自宅で本格的な「伊勢うどん」を味わえる。　そんな生麺でした。　余ったタレは他の料理にも使えそうです・・・（キモト）

個人【麺】談 名物！ 「キリン ラーメン」

「キリンラーメン」 は、昭和40年に愛知県西三河地方碧南市を中心に発売された即席ラーメンです。
全国的には ほとんと知られていませんが、地元では知らない人がいないほど有名なラーメンだそうです。

実はこのキリンラーメン、平成７年に一時生産を休止したところ 「また食べたい」と復活を望む声が殺到し、
平成14年に１度限定で復活させたところ、予約のみで完売するという大反響を呼んだ！ 恐るべしソールフード。
その後、ファン？の要望に応え 限定販売を繰り返してきましたが、ついに全国販売が開始されました。
最近はテレビでも「マツコデラックス」が紹介して、さらに注目度が上がっているようです。

名古屋に行ったお土産は、もちろんこの「キリンラーメン」です。（味は、醤油・塩・味噌の３種類）
家庭用って書いてあるのがいかにも、昭和の香りがするレトロ調のパッケージが目を引きます。


さっそくお昼に「キリンラーメン」を作ってみました。　
作り方は、沸騰したお湯に麺を入れて ほぐれたら粉末のスープを混ぜるだけと いたってシンプル。

麺に小麦のほか豆乳や米粉を使っているので優しい味・・・　飽きが来ないので、こりゃ毎日でも食べられそうです。
老若男女 問わず皆から愛されているのが よくわかる気がしますね。

今コンビニなんかでも売っている本物志向のハイテク？な即席ラーメンと違って、昔からある弩シンプルなラーメンですが、
大手と違って、どこか懐かしく人の温かみを感じることのできる 美味しい即席麺でした。
今では高速のＳＡでも売られていますので、見つけたらぜひ一度買って見て下さい・・・（キモト）

個人【麺】談 「味仙」

名古屋に到着！　無事に用事を済ませお昼は今話題の 台湾ラーメン 発祥のお店 「味仙」 です。
台湾ラーメンは、台湾人の店主が賄い料理として作ったのがきっかけで、
それが名古屋を代表するご当地ラーメンとして発展し、今や全国的に広がる勢いを見せています。

名古屋に来たついでなので、流行モノは味わっておくべきでしょ って事で行ってきました。
ラーメン屋と言うよりも、本格的な中華料理屋さんですね。


注文したのはもちろん名物の「台湾ラーメン」　お客さんの８割以上が注文していました。
しばらくして小ぶりな器に盛られて出て来ました・・・　
一目見てわかるように 真っ赤！ 醤油ベースのスープにトウガラシが入った激辛ラーメンです。

ツルツルした麺に熱々のスープがからんで美味しい。 　「辛いもの好き」がハマっちゃうのも納得です。
ただ、トウガラシの刺激に むせ返っている人が続出していましたがね。


器が小さいので、ラーメンともう一品注文するのがスタイルのようです。（たぶん）
相方がチャーハンを注文したので、自分は 「酢豚」 をオーダー。

トホホホ・・・　出てきたのは酢豚と言うよりも「辛豚」です。
これもトウガラシが利いて超辛い！　酸っぱさなんで微塵も感じられません。
ラーメンと一緒に ヒィー・ヒィー 言いながら美味しくいただきました。

台湾ラーメンの「味仙」は、ご当地ラーメンとして人気を博していますが女性客が多いのはビックリです。
観光向けと言うよりも、地元の方に愛されているラーメンなんだな と思ったのが印象的でした。
ぜひ、名古屋に出かけた際は 今話題の「台湾ラーメン」をご賞味あれ・・・　激辛好きにはオススメですよ。（キモト）