中国滞在3日目、市街地を離れ郊外に足を伸ばしてみます。
「上海」の中心部では、多国籍の人が行き来し、急速に近代化が進んでいますが、
その周辺には昔ながらの生活が垣間見ることができ、そのギャップの大きさに驚かされます。
中国の一般の家庭や列車の中では、急須で「お茶」を淹れるより、コップの中に直接「茶葉」を入れて飲むのが定番です。
減ってくると、そこにお湯を注ぎ足しながら飲んでいます。
訪れた場所でも、みんな気軽に「マイカップ」を持参してくつろいでいました。
日本では「缶コーヒー」でって事になるのですかね。
その輪の中に入って一服したかったのですが、さすがに そんな勇気はなかった。
しばらく眺めていると、「お茶」が生活の一部と化しているのが肌で感じ取れ「お茶好き」には羨ましい光景です。
(苦手な方もいるので画像は小さめで・・・)
コップに茶葉もそうですが、茶楼の入口にこんなのが置いてあるのも(いかにも)中国らしいですね。