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「立山玉殿の湧水」 は、立山黒部アルペンルートの立山トンネルの開通によって室堂に噴出した湧水です。
観光や登山の起点にあるとあって、ここで多くの方が喉を潤しています。
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立山の直下から湧くその水は一年を通して2~5℃と非常に冷たく、口当たりが柔らかくてとても美味しい。
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それもそのはず、この湧水は立山の万年雪が地中に染み込んだ後、200年~300年の歳月をかけ、
花崗岩や変成岩によって自然に濾過され(ミネラルを含んで)湧いているからなのです。
硬度は 軟水 なのでクセもなく、「日本茶」との相性もピッタリ。
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持ち帰って家で淹れてみましたが 、とても上品な「お茶」に仕上がりました。
毎日飲んでいると、水でお茶の性格が変わるんです・・・ やはり、水は大切だ!
・・・てなわけで、立山に出かける時は、水筒は空っぽでもいいです。
こんな美味しい水が目の前に湧いているのですから。(キモト)