ポイントを作り直すため、シラサ入りダンゴ爆弾を、、たしか2個落としたと思います。
引き続いて、シラサのサシ餌のみを包んだ小さめのダンゴを落としました。
まだ流れていますので、ダンゴが流されないように、穂先を目線より上の位置で静止し、ラインを張ってダンゴが割れるのを待ちます。
ダンゴが割れるとすぐに穂先を海面近くまで移動させ、シラサが浮き上がりにくいようにします。
通常ならラインにテンションをかけたまま、穂先を海面近くまで移動させた方がイイと思いますが、強風の為穂先が高い位置ででアタリをとれませんので、躊躇せずにイッキに穂先を海面近くまで移動させる訳です。
そこから、ラインが張るとスプールを指で止めて、サシ餌のシラサを浮き上がらせて誘いをかけます。
アタリがないと、スプールを指で弾きラインを出してたるませます。
この繰り返しで、アタリを待つ訳なのですが、この日のエサ取りは「アイゴ」「チャリコ」「フグ」「ベラ」「ウミタナゴ」でした。
「アイゴ」「ウミタナゴ」は少し上の層を泳いでいるみたいですので、釣れたエサ取りにより、スプールを指で押えてブレーキをかけ、シラサを浮き上がらせる感覚を感じ取っていく訳です。
午後になると、ますます風が強まりナンギしました。
後方からの突風ですので、道具箱や諸々が少しづつ前に押されてきます。
風が無ければ、アタリが分かりやすい「への字」穂先なのですが、硬め仕様の穂先とはいえ、なかなか判別が難しい状況です。
ただ、救いとしましては潮流のある場所ですので、アタリは大きく「引っ手繰るような」アタリもけっこうありました。
サシ餌の投入する時は、3回に1回のペースでシラサを3~4匹アンコに入れ、活性を持続させるようにしていきました。
夕方になると、一時ボケしか食ってこない時間帯がありましたが、午前中はオキアミ(アンコはシラサ)、午後はシラサ、夕方はボケが好感触でした。
筏の上に立っていられないくらいの強風でしたが、流れがあって魚影も濃く、楽しい釣りになりました。。また行ってみたい (-、-) そろそろ数釣り本番の季節がやってきますね
本日の釣果=30匹(~37cm)
2009年 釣行 46回 134匹 最長51.8cm 年無し1匹
2008年 釣行 64回 114匹 最長56.5cm 年無し7匹
2007年 釣行 18回 68匹 最長42cm
通 算 釣行128回 316匹 最長56.5cm 年無し8匹