昨日、三重県矢口浦の「フィッシングつむら」さんに行ってきました。
1番筏は先約があったので、先週に引き続き2番筏(沖の筏)にのせていただきました。
先週は、釣りトモのトールさんとご一緒させていただきましたが、ヘダイやキビレも沢山釣れて中々楽しめました。
写真:トールさんとご一緒した先週の釣果
ところが昨日は、ボラは寄りましたがヘダイの姿が見えず、なんとなく先週よりも苦戦しそうな雰囲気でした。
あと、「チビハタ」が湧いていて、食欲旺盛な彼らは、その気になれば入れ食いになりそうな感じでした。
先週、トールさんはチビハタ(トールさん曰く、『高級魚の子供』)をお持ちかえりして、から揚げにして食べたそうですが、美味しかったとの報告をいただきました。
粒サナギを2回だけですが、半分だけかじられたので、正体が気になってグレ針7号(チヌ針だと1号くらい)のスレ針に替えて、激荒ミンチの破片をつけてみたら、突然58センチの真鯛が釣れました。
さすがに真鯛の良型は、よく引きました。
タモ入れして針を外そうとしたら、針先だけが歯の間に刺さっていました。
よく外れなかったと思ったのと同時に、あらためてグレ針の強度には感心させられました。
午後からは、43cmまでのチヌを2枚釣り、さてこれから!という時に、海中が川のように流れ出し、納竿時間まで続きました。
昨年末にリールに巻いた「カッサカサの4号ライン」と、障害物の多い海底の状況の中では、流石にラインワークに限界を感じます。
やっとこさって感じの1枚を追加するのが精いっぱいで、「なんだかなぁ~」っていう雰囲気のまま納竿時間になりました。
写真:7月26日の釣果