鳥に続く文字が「羽」ではなく「取」なのです。
4月1日・2日は、社員研修を兼ねて鳥取へ行ってきます。
水木しげる(先生)記念館を視察!?する予定です。
でも、、遠いなぁ~。。 (^_^;)
昨日、仏谷の児島筏にいきましたが、場所が変われば、アタリもずいぶん変わるもんだなぁ~と、ノンキな事を思った、今日この頃です。
納竿後、渡船屋さんと他の釣り人さんに、アタリについて尋ねてみました。
漁「やっぱり、押さえ込むようなアタリが多いんですか?」
渡船屋さん「そういうのもタマにはあるけど、モゾモゾしたアタリが多いんと違いますか」
釣り人さん「そんな、いいアタリばっかりやったら、苦労するかいな(笑)」
昨日のアタリも、最初モソモソしたようなアタリがあり、一呼吸おいてまた2回目のモソモソしたようなアタリがありました。
アワセてみたらハリには掛かりました。
バラシましたけど。。(-、-)
(釣れていないのでチヌかどうかも分らないし、口に掛かっていたかどうかも不明・・・。)
牡蠣を投げる距離にもよりますが、ある程度は投げるのでラインフケも多く、アタリも不鮮明なのかもしれません。
アタリの鮮明さと針掛かりを優先するなら、1.2号くらいのラインがいいんでしょうが、元竿がかなり軟調のモノでないと、ラインがもたないかもしれません。
「それだったら、5m以上の長竿出せばいいじゃん!」と、頭の中で悪魔が囁きましたが、それを言ったらモトモコモありません。
今年は、もう時間がありませんし、行ってみたい筏も沢山ありますので、行けそうにないのですが、来シーズンは仏谷が開幕したら、何回か続けて行こうと思っています。
初めて経験した、筏界の前打ち?的な摩訶不思議な釣り方でした。
広角苦手な今の私の技術力では、難易度割り増しですけど、実は興味津津です。
本日の釣果=またまた0匹
今回は、初めて仏谷の児島筏へ行きました。
珍しくAM3:30の暗いうちに宇治を出発し、途中会社によってロッドケースを車に積み込みました。(昨日、竿を全部会社に忘れてきてしまった)
霧につつまれ少し不気味な周山街道を通り、5:30「山海堂釣具店」に到着。
お店の方から、「チヌ狙いだったらシラサエビは、まだ早いでしょう」的なアドバイスを頂き、ボケのみを購入しました。
お店の方から、「渡船屋さんは、どちらへ?」と尋ねられ、「奥・・・」と言うと、「あぁ~オクシロさんなら、手前から3件目ですよ」と教えていただきました。
どおりで、前日渡船屋さんへ予約の際、少し気まずい空気を感じたハズです。
予約の際、「オウギ丸さんですか?」と間違えておりました・・・恥ずかしい!
6:00出航との事でしたので、霧での遅れを取り返すべく、一路「奥城丸」渡船さんへ急ぎます。
スタッドレスタイヤに気をつかいながら、エンジン全開で走るも6:01に渡船屋さんへ到着しました。(途中、コンビニでトイレにいったのがダメでした)
牡蠣を2パック分けていただきました。(800円×2で1600円)
筏に着くと奥城丸さんから、牡蠣のつけ方と釣り方のアドバイスをいただきました。
牡蠣を針につける際には、貝柱を貫通させラインを通し、黒いビラビラの所を縫い刺ししてから、白い身の部分に針を埋め込むとの事でした。
釣り方に関しましては、「ここは水深が5mと浅いから、足元よりも杓を使ってチョイ投げして下さい」と、アドバイスをいただきました。
朝イチ、まずは普通に直下へ牡蠣を落とし込むが、何も触りません。
次に、前方の牡蠣筏の際へ投げしましたら、エサ取りがアタッテきました。
何度も針を取られたのでフグと思われます。
2本竿にして1本は直下へ落とし込み、もう1本はチョイ投げしましたが、直下の方は、1日中全く無反応でした。
奥城丸さんからアドバイスを頂かなかったら、この海には魚がいない?と思って帰る羽目になるところでした。
ダンゴを持ってきていましたので、直下の方へは、魚を寄せるべく色々変化をつけてみましたが、ホント最後までエサ取りすら寄ってきませんでした。
今回は初めて、牡蠣の投げ釣りを経験しましたが、餌が柔らかい牡蠣なので、難しかったですが、またまた私の悪い癖がでて、チヌなんかそっちのけで、釣り方に興味津津でした。
牡蠣へのハリのつけ方はマスターできたと思うのですが、1日中投げまくらなければなりませんので、ラインのヨレ対策を考えなければなりません。
縫い刺ししますので、どうしても牡蠣が残ってしまい、回転しながらラインにヨレを作ってしまいます。
一度、前方の筏の際で大型と思われる魚が掛かりましたが、ヨレたラインが団子になって縺れてしまい、穂先が折れるのでリールを巻くこともできず、そのまま走られて筏付近の何かに巻きついて動かなくなり、切れました。(ゴンゴン首を振ったので、チヌだと思うんだけど・・・)
アタリが今までの物とは違い、小さめで少し長い変なアタリだったので、アワセて竿にのった時は「ヤッター!」だったのですが、穂先付近のラインのカタマリを見た瞬間「あ~ぁ・.」でした。
またひとつ、「あの感触が忘れられず、チヌ釣りに夢中になりました」的な、要因をつくってしまいました。
次回に行く際には、サルカンをつけてみようかな?と思います。
PM5:00頃、急に風が強くなり、手繰り寄せたラインが飛ばされラインが縺れて釣りにならなくなりました。
ちょうど奥城丸さんが横を通り、「まだ続けますか?」と尋ねられたので、納竿することにしました。
通常なら、この時期はPM6:30がラストとの事でした。
下船後、支払いを済ませ牡蠣釣りの時期について尋ねてみましたら、「だいたい連休までやねぇ」との事でした。それ以降はエサ取りが多くなるので、ダンゴ釣りなるそうです。
。。。おわり
いつも、写真も動画も何もないページですみません。
ついつい、釣りに夢中になり写真を撮るのを忘れてしまいます。
無精なだけなのですけど・・・。
2008年 釣行14回 釣果4匹 最長寸41cm
通算 釣行32回 釣果72匹 最長寸43cm