先週に続き、小浜漁協さんへ行ってきました。
5時頃えさきち鳥羽本店さんで餌を買い、5時30分頃に小浜漁協着。
私以外にお客さんは1組(2名)さんダケでした。
船頭さんがミエるまで、お話をさせていただきましたが、ジュウ何号か忘れましたが、湾内の流れの緩やかな方に行かれるとの事でした。
風と潮流の事だと思うのですが、、「9号大丈夫かなぁ~」とお話されている声が聞こえてきます。
9号筏に降ろしてもらいましたが、とにかく風が強いのなんのって・・・。(ーー;)
とにかくボケで探ってみますが、アタリがありませんので、小1時間で落とし込みを切り上げダンゴ釣りに切り替えました。
ダンゴ1投目にアタリがあり、そのままへの字穂先が反応して入り込み、竿を持ってるだけで、ちっこいカワハギが釣れてしまいました。
「活性が高そうやし、この新作への字も良さそうやん♪」、、と、ご機嫌な気分になりました。
その何投か後、バサバサダンゴを放り込んだら、途中でゴツゴツアタッテきました。
着低すぐにダンゴが割れ、そのまま穂先が入り込み、半信半疑でアワセてみたら、まあまあ手応えのあるチヌっぽいゴンゴンした引きです。
かなり上層まで上げてきたのですが、最後に筏の下への突進で、糸が切れてしまいました。
糸がゼロ8だった事と、腕が痛いので棒みたいな動かし方しか出来ず、急な動きに付いていけない感じでした。
しかし、、「おぉ~、、エエ型おるやん!」と、内心はノンキに構えておりました。
その後、急にアタリがなくなりました。「・・・うそ!?」
仕方ないので、強烈な左からの風と、猛烈な右からの潮流に戸惑いながら、続けていきますと、超小チヌサイズがボチボチ上がりだしました。
11時頃、5分に1匹程度のスピードで釣れだしてきたかな!?と思った時、スバリにアジが食いついてきました。
近くに海鵜が居ましたので、アジを遠くに投げようと思っていたのですが、針から外れた途端に手が滑り、筏の隙間からアジが落ちてしましました。
海鵜が猛烈なスピードで足元に潜り込んでいってから、、またまたアタリが全くなくなってしまいました。
「あぁ~・・・やっても~たぁ~」。。(_ _|||)
仕方がないのでダンゴが割れてから、スプールを指で廻して糸を出して送り込みながら遠くにいるチヌを狙う事にしました。
延々と糸を出しては、時々止めて様子を伺っていましたらアタリがあり、この方法で小チヌが2匹釣れました。
気分は「してやったり!」ですが、1匹釣るのにあまりにも時間が掛り過ぎる気がするし、気力を早く消耗しそうなので、2匹釣った所でこの方法は止める事にしました。
ウカウカしていると、荷物が飛んでいきそうな風が吹き荒れています。
風が無ければ、もう少し糸をスムーズに扱えるのですが、私の力量では手に負えない感じです。
潮の流れも今まで経験した事がないレベル(経験値メッチャ↓)ですので、かなり神経がピリピリしている感じで釣りをしておりました。
どういう訳か、昼過ぎから3時30分頃までピタッとアタリが無くなりました。
あまり時間が無いので、気を引き締めて糸を流していきましたら、けっこう出した所で小チヌが3匹釣れました。
4時になり疲れたので納竿し、片付けを始めました。
納竿後、一服しようと500ミリのペットボトルを持ったら、腕にギッックゥゥゥ~と痛みが走りました。
そういえば、朝の一匹をバラシてから、腕の痛みの事をすっかり忘れておりました。
それくらい、ピリピリ張り詰めた釣りをしていたみたいです。笑
疲れましたが、ミョーな体験も出来て、まぁまぁ楽しい釣行になりました。
写真:スカリに入れようと思ったら、風で2匹飛んでいきました。笑
本日の釣果=15匹
2008年 釣行60回 105匹 最長56.5cm 年無し6匹
2007年 釣行18回 68匹 最長42cm
通 算 釣行78回 173匹 最長56.5cm 年無し6匹