6月16日 フィッシング光栄さん
出船時刻を過ぎて、遅れて到着しました。
イマイチよく分からないので電話をしてみたら、カリスマ船長さんとCORE さんが迎えに来てくれはりました。
COREさんは、マッハさんとお仲間の方との事で、すごく親切にしていただき、、ありがとうございました。
朝から落とし込みをしてみたのですがジャミしか釣れず、、ソウコウしているうち9時頃に、やたらテンションの高い年齢不詳の男性がやってきました。
コワリに降りた途端、、凄まじい勢いで下半身を動かしているこの人が、丸@仙さんの幼馴染の桃色合羽さんみたいです。。(-、-) ??
挨拶を済ませ、少し気になったので何気に尋ねてみたら、、気合を入れて勝負パンツをはいて来られたとの事でした。。(-、-) ヤッパリ
・・・・・。
もうすぐ夕方のゴールデンタイムという時に突然の大雨です。
そして、だんだん雷が近づいてきました。
後方から、、「漁さん、パラソルの中に居たらヤバイですよ」と桃色さんの声がしましたので、振り返るとパラソルとは反対のコワリの角に避難してはりました。
ワタクシも大雨の中パラソルにサヨナラをして、反対側の角に避難しました。
「漁さん、雷は高い所に落ちるので、背を低くした方がイイですよ」と、桃色さんが親切に教えてくれはりました。
ワタクシが背を丸めて屈みこんで桃色さんを見ると、さっきより桃色さんの方がワタクシよりビミョーに低くしてはるように見えます。
雷がすぐ近くまできましたので、先ほどより背を低くして桃色さんを見たら、桃色さんの目線がワタクシよりも、、またビミョーに低いような。。(-、-)
最後は、競うように2人とも歩伏前進のスタイルになりました。
稲光の連打に耐えながら、「もしも戦争が起こったら、このような状態が何時間も、、そしてこのような日々が延々と続くんだろうか。。」みたいな事を考えながら、「もしかして、ココで死ぬかも知れない・・・」等色々考えていたら、暫らくしたらカリスマ船長の決死の救助船がやってきました。
「ワシ、あの中(雷)に行くんかい、行かなアカンのかい」と、自問自答をしながら船長は船を走らせたそうです。
あの状況では、口にするかしないかだけののコトで、ホンネは誰だってそうだと思います。
しかし、、やっぱ男でした。。(-、-) アリガトウゴザイマシタ
陸にあがって、COREさんの話を聞いたら、パラソルをたたんで手に持って避難しようとしたら、パラソルの支柱が帯電して腕に電気が走りパラソルを捨てたそうです。
かなりヤバイ状況だったと、あらためて感じさせられました。
止むを得ず、実績のあるイイ時間帯を陸で過ごす事になり、、みんなで撃沈しました。
6月17日 フィッシングパーク菅島さん
朝の4時30分に、えさきちさんの鳥羽本店に集合しました。
丸@仙さんと桃色さんは四十数年ぶりのご対面らしく、面影がどうのこうのと盛り上っております。
6号筏にワタクシがのせてもらい、お隣の7号筏にゾウさんチームがのってのスタートです。
事前情報では、かな~り厳しいとのコトでしたので、お昼頃までは飲んで食って、、昼寝してみたいな感じで、お茶を濁しておりました。
昼寝を終えて、ボチボチとテストを兼ねて竿をホップ君からスナイパー波平に変えました。
ちなみに今回使用した竿は、ホップ君と波平の08コンビ(両方とも2008年生まれで、どちらも黒い竿)です。
波平は短い竿(1.6メートル)で、短い竿を使って流れのある場所でやったコトがなかったのと、波平用に新しく作った、「潮にも負けず風にも負けず・・・」的な新作穂先、「TYPE ケンヂ宮沢」の実力も知っておきたかった訳です。
昨日は、けっこう風が強く、夕方にはイイ潮が流れましたが、「TYPE ケンヂ宮沢」は、完璧な出来栄えでした。
この穂先は、アルマゲドン用に作った穂先の失敗作を流用したモノですが、今から思えば「あの時、失敗して良かった・・・」みたいな感じです。
しばらくは、短い竿+オーナーさんの速攻チヌ3号(初めて使用)でのアワセの練習を兼ねてフグを釣っておりました。
そうこうしているうちに、だんだんイイ潮が流れ出して、丸@仙さんに教えていただいた通りに、流しながらスプール操作で誘いをかけておりました。
スプールを人差し指で押えたら「誘い」、はなしたら「送り」という理屈なのですが、潮の流れ加減に合わせて調整しながらコレをやる訳です。
やっているうちに「どうも底潮がミョーな感じ!?、、底でビミョーに浮き上げてる??」という気分がしてきましたので、なんとなくオモリ無し→オモリ2Bに変えてみました。
今度は、いまいちスムーズさに欠ける気がしてきましたので、オモリをジンタンの3にしてみました。
・・・。。(-、-) シ~ン
アタリが無いので、オモリをBに変えてみましたら、多少根掛かりがする時もありましたが、メバルが釣れて、、ヨシッ!いい感じで流れているみたいです。
その後、数投して1分くらい流していたら、待望のチヌアタリがありました。
白石湖の場合は穂先の上下でチヌにコンタクトをとる訳ですが、今回はスプールの回転でコンタクトをとります。
いつも、この瞬間がたまりまへん。。(-、-)
自分なりのココっていう瞬間が来るのを待つ訳ですが、ワクワクします。
しかし、サシ餌はシラサなので、じっくり楽しんでいる時間はありません。
まずは、1匹。
しばらく時間が経って、スプールでチヌにコンタクトをとりながら、、1匹+1匹。
特に2匹目の時は、ネバリ勝ち感がタマリマセンでした。
潮が止まってからは、穂先を誘い上げて1匹。
ダンゴは、アンコ無し、シラサ混ぜ、オキアミクラッシュアンコ、サナギミンチアンコと試しながらやってみましたが、この日はサナギミンチアンコの時だけ、チヌらしい弱いダンゴアタリ→アタリ→釣れてもた、、って感じで、他のアンコの時にはダンゴアタリもアタリもありませんでした。
まだまだ、釣れそうな気配はありましたが、迎えの船がやってきましたので慌てて納竿となりました。
イイ感じの潮の時間が短く、投入回数も少なく、データーとしては不充分なモノです。
あまり参考になりませんので、悪しからず。。(-、-)
両日の釣果=小チヌ4匹
2009年 釣行 29回 21匹 最長51.8cm 年無し1匹
2008年 釣行 64回 114匹 最長56.5cm 年無し7匹
2007年 釣行 18回 68匹 最長42cm
通 算 釣行111回 203匹 最長56.5cm 年無し8匹
カリスマさん、COREさん、桃色合羽さん、丸@仙さん、、お付き合いいただきまして、ありがとうございました。