少し時間が出来ましたので、タクトオリジナルに竿ロープ用の輪っかを付けました。
竿のグリップエンドをカッターを使って外し、下の写真のような『市販の輪っか』を分解して、金属パーツだけを再利用しました。
たまたま店にあった、木工用の2.8ミリのドリルのキリで木製グリップエンド中央に穴を開け、グリップエンドの内側を削り込んで薄くし、内側から金具が貫通するようにして取り付けました。
素材が木製の為、腐ると金属が抜ける可能性がありますので、エポキシボンドで補強を兼ねて止めました。
おかげで回転はしませんが、使用には問題ないと思います。
ざっと1時間ちょっとの作業でしたが、これで安心してオシッコが出来そうです。。笑
ちなみに・・・
コレ、、何だか解ります?
正解は、『な~んちゃってセパレートグリップ』です。
写真を撮る為に引っ張り出してきたんですが、釣りを始めて間もない頃によく使っていました。
サクラさんの『鳴門1.75』の竿尻のゴムキャップを外し、ケツからグサッ!と差しますと、セパレートグリップに変身するという、大活躍したけど今となっては懐かしい『棒』(笑)です。