GO!GO!鉄腕筏虫。。。釣りとバイクのブログ

チヌかかり釣りとSR400 『櫻井漁のブログ』

大型は警戒心が強い

2019-11-16 17:51:02 | どうでもいい話

久々の釣りに関するどうでもいい話です。

今日のお題は「大型は警戒心が強いと良く聞きますが、、」です。

筆者自身を客観的に見ると、信頼する人の助言を良く聞いてしっかりと受け入れていると思います。

しかし天邪鬼な性格が邪魔をして、だいぶん時間が経ってから「本当かな?」と、もう一度考えてなおしてしまう事が多々あります。

「大型は警戒心が強いから大きく成長できた。だから警戒心が強い」らしいのですが、人間は老人になればなるほど、例えば「50歳よりも80歳、70歳よりも100歳の方が頭脳明晰だ」という話は聞いたことがありません。

とても腹立たしい事ですが、オレオレ詐欺は高齢者ばかりを狙います。

筆者がよくいくお店には、金魚鉢が二つあって、一つは小さい金魚がいっぱいいます。

もう一つの水槽には、大きな金魚が2匹います。

小さい金魚の水槽は、手を近づけただけでいっぱい集まってきます。

大きい金魚の水槽は、手を近づけただけでは寄ってきません。

チヌ道を求道している人の目線だと「おぉ、、さすが大きい魚は警戒心が強い!」ということになるかも知れません。

水槽をコンコン突くと、2匹の金魚は、ゆっくりと体をよじりながら指の方に集まってきます。

どうやら、筆者の手が見えていないようです。

本当のトコロはチヌに聞いてみないと分かりませんが、筆者には「餌に気づくまでのタイムラグが警戒心の正体」に思えてなりません。


昨日の菅島

2018-04-04 05:30:02 | どうでもいい話

昨日は菅島へ行ってきました。

例年でしたら、武蔵丸さんへ予約を入れる時期ですが、コメントをいただいた方から渡船を止めた事を知り菅島へ行くコトにしました。

前々日に予約を入れて、早速タックルをセットしようかと思ったら、「リールにラインが無い!!」ってコトで1.2号ラインを買いに行きました。

事前に釣果表を確認したら、今年は絶好調の滑り出しのようで、連日二桁釣果が出ているじゃないですか!

朝イチに、最近の状況を船頭さんにお聞きしたら「潮が速くてみんな難儀している」との事でした。

いつも潮が速い釣り場ですが、「難儀しているって、、どんだけ速いねん??」と思いながら筏に到着。

昨日も、やけに底潮が「ミョーに重早い?」感じで、そんなに早い訳ではないのですが根こそぎゴッソリ持って行かれるような潮がダラダラ続く感じでした。

「やっぱ1号ラインしときゃ良かった」、、ラインを買う時に、「0.8にしようか1号にしようか2号にしようか・・・」散々迷って1.2号にしたのですが、昨日は細い方が釣りやすい日でした。

40代の頃に、ライン売り場の前で0.6号にしようか?0.8号にしようか?って迷ってた自分を思い出しました。

年をとるとともに慎重になっていくようです、、「あ~~嫌だ嫌だ」。

もう1本のタックルはおそらく4~5年前に巻いて1~2回しか使っていない1.7号ラインでしたが、アタリが解り難くて結局使いませんでした。

筏に着くとモーニングは一切せずに、ダンゴを作って超有名な誰かさんがDVDの動画でやっていた通り5個放り込みました。

タックルをセットしてダンゴ釣りからスタートです。

今年は白石湖でみっちりダンゴ釣りの特訓をしたお陰で、ずっと嫌いだったダンゴ釣りが面白くなってきたのでした。

DVD通りにダンゴを放り込んで魚を寄せておいたら、すぐに2投目でコーンできました。

その後もポツポツ拾いながら釣り進めていくと、潮が速くなり出してしまいました。

腕が鈍ってしまったのか、速い潮に超苦戦です。

隣の方は時々釣っているのですが、こちらはサッパリで、どうしたらいいのか訳が解りません。

時間の経過とともにチャリコや、ちっこいハゼみたいな魚が釣れてボチボチ「チヌ」に近づいていっているとは思うんですが・・・??

2時間くらい苦戦していると、潮が和らいできて「取り乱していた自分」から、やっと解放されました。

本来でしたら確変に入り、ルンルンで釣りをしていたのですが、針先が鈍ったので針を交換した直後に2連発の針外れです。

次の1投ですぐにアタリがきて、「3度目の正直!」の気合いの鬼アワセで掛けました。

巻いている最中に「2度あるコトは3度ある・・・」と、耳元で怖い顔した悪魔が囁いた途端に、また針外れです。

その都度、針をチェックしてもおかしな所はなかったのですが、縁起が悪いので針を交換しました。

次の1投でも、すぐに掛けましたが、巻いてる最中の不安なコトといったらありゃしない。

筆者はリリース派なので、中小型を狙って釣りに行く時はスレ針を使うようにしています。

グレ針の7号をよく使いますが、タモに納めたチヌを見たら、バッチリかんぬき!、、付近の皮1枚に掛かっていました、、危ない危ない、、笑。

話は変わりますが、昨日はボケ10匹買いましたが、そのうち7匹チヌが釣れるという不滅の金字塔を打ち立ててしまいました。

そんなこんなで、お隣の親子連れさんが帰り支度を始めたので、筆者も便乗して1時間早く上がらせてもらいました。


白石湖の二日間の釣りを終えて、、。

2018-01-07 00:09:37 | どうでもいい話

久々に、、どうでもいい話を。

4日5日と釣りに行ってきましたが、正月の3が日を終えた山水さんでは、まだ年無しがでていませんでした。

情報では、海の中は秋の雰囲気でカイズの数釣りが楽しめるとの事でした。

初日は、今季の攻略法が思いつかないままに、釣り座についた訳ですが、座ってからも「さ~~て?どうしようか・・・」という感じでした。

三日間で、何人の人が釣りを楽しんだのかは知らないのですが、おそらく何十人かの人が釣りをしていたと思われます。

「何十人かの人がやってみて釣れないんだったら、『たまたま釣れた』に期待するしかなさそうな・・・」、、穂先を眺めながらアレコレと考えておりました。

時間は沢山ありますので、今度は『たまたま釣れた』を誘発する方法はないものかと考えていました。

『たまたま釣れたとは??』、、を、考えているうちに『ビギナーズラック』にたどり着きました。

この寒い中で、釣りをされている人達は、よほど釣りが好きな人だと思われます。

当然、釣りには慣れた人達に違いありません。

攻略法は、、もしかしてこの釣り慣れた人達が行っている外側にあるかも知れない?

「ビギナーズラックを起こせないか??」と、真剣に考ええていると、だんだん楽しくなってきました。

初めて釣りに来た人は、アタリがよく解らないでしょうから、今日はアタリを合せずに、穂先が海中に刺さるまで放っておこうか・・・。

ダンゴの握る感じが解らないでしょうから、全然割れなかったり、途中で自爆したり、無茶苦茶テキトーにやってみようか・・・。

いっそのこと、ダンゴは使わないでよってみようか・・・。

そんな事を考えながら、まずはダンゴを使わずに、ただただサナギの落とし込みをしていました。

穂先が動いても、ずっとほったらかしにしていたのですが、9時頃に絵に描いたようなチヌアタリがやってきました。

アタリに飢えていたコトもあり、手が反応してしまいアワセました。

しかし中層で針外れしてしまい、、獲れていたはずの魚を逃してしまいました。

結局初日は、針に掛かってしまった20cmくらいのチヌを1枚釣っただけで終了しました。

2日目は、海の様子がガラッと変わり、筆者の釣り場はウグイの楽園みたくなってしまいました。

あまりの多さに、、ウグイを釣りまくってやろうか!!という気持ちに、だんだんなってきました。

ウグイを釣っていたら、42cmくらいのチヌが混ざってきました。

『たまたま釣れた』のですが、やはり心の中には、なんともビミョーな空気が流れました。

あれだけアワセをして、針に掛かったウグイが暴れまくり、相当場が荒れたハズなのに、なんで釣れたのか全く解らない・・・。

 

思惑通りに、『たまたま釣れました』


とある釣り場の超ダンゴ考

2017-08-14 06:16:36 | どうでもいい話

前回のどうでもいい話続編を、、。

今は夏真っ盛りですが、本項での話の舞台は真冬です。

釣り場は、筆者が冬に通っているところです。

冬場は、サシエサを海底に放置している時間が長くなりますので、ダンゴを打つ回数も少なくなります。

そのような状況では、何となく「匂いの濃いダンゴ」の方が、自己満足できそうです。

ということで、「あかまる」を「ブルーステージ」で薄めずに使っています。

ダンゴの割れ具合は、水分量や握り回数云々をあまり突き詰めずに、細引きサナギを多めに混ぜて割れやすくしています。

ただ、冬の大型狙いは「博打みたいなもん」ですので、ダンゴ云々はあんまり関係なさそうに思います。

 

 


ダンゴ釣りが嫌いな筆者のダンゴ

2017-08-13 08:20:41 | どうでもいい話

久々に「どうでもいい話」を、、。

サシエサをダンゴに包んで落とすというのが、どうも嫌いで、いつまでたっても苦手です。

なかなか割れなかったり、落下途中で自爆したり、リールはジャリジャリしてくるし、、。

この前も同行の釣りトモさんが「海底についたら、だいたい〇〇秒で割れるように調整して握っています」と言ってはりましたが、筆者には神様に見えました。

そうはいっても、エサ取りが多かったり、水深が深かったり、急流だったりしますと、どうしてもダンゴに包んで落とさなければなりません。

ダンゴ釣りが苦手な筆者にも、とても使いやすいダンゴがあります。

三重県にある「えさきち」さんというエサ屋さんのオリジナルダンゴの「ブルーステージ」です。

仕事の休みの関係で釣行は平日で、釣り場選びも出来るだけ空いているトコロを探して行きますので、普段は集魚剤などを入れなくても箱餌だけで釣りが成立いたします。

少し前になりますが、別の釣りトモさんと話をしていましたら「あかまるを使っている人が近くにいたら寄せ負ける」という話になりました。

その人も、あまりダンゴに拘りがなくて、ブルーステージを使っている場合が多いようでした。

あかまるの独特なあの臭いが車中に充満しますと「なんとも・・・・。」なのですが、筆者も最近あかまるをよく買います。

しかし、筆者のようにダンゴ釣りが苦手な釣り人には、あかまるは扱いがシビアで、なかなか難易度が高いベース餌です。

水を入れ過ぎてしまいますと、なかなか割れずに地獄をみます。

海に潜って見たわけではありませんので本当の所はよく解りませんが、何となく濁りが少ないように感じます。

ここ最近は、「集魚効果の高いあかまる」&「強濁りのブルーステージ」&「強濁り+具だくさんのチヌ制覇」を混ぜて使っています。

ブルーステージを多めに入れた方が割れやすくて扱いやすく、チヌ制覇はコップに1~2杯くらいを混ぜています。

楽を覚えると、なかなか上達せずにどんどんダメになってしまいそうですが、テキトーにやっていても、ナンチャッテダンゴ釣りができてしまいますので、コレはコレで、、。