舞鶴吉田のたかし丸さんい行ってきました。
うすい釣具店でサナギ・丸貝・青イソメを購入しました。
普段は青イソメはめったに買いませんが、以前釣りトモのMさんが「イガイの時は青イソメがエエんちゃうん」と言っていましたので試しに買ってみました。
青イソメは、イマイチ使い方や使い時が解らず、結局ほとんど使わずじまいでした。
マムシもそうですが、量の割に高価なエサですので、虫エサにはあまり関心が持てそうにありません。
筏の場所は毎回船頭さんにお任せなのですが、たかし丸さんは電話予約の早い方から希望の筏や、直近に釣果のあった筏へ優先的に乗せていただけるみたいです。
筆者は、倶楽部の例会などでお客さんが多いと平日でもノンビリ気分で釣りができませんので、お客さんの状況を確認する為に、いつも前日の夜に予約します。
初回は「ヨット前」で、2回目は「島の前」でした。(余談ですが両方とも一級ポイントですが、筆者とは、とても相性の悪いポイントでした。。笑)
今回は、「一度試して欲しい場所があって・・・」と、いつもは控えめな船頭さんに言われて、奥の方の筏に降ろしていただきました。
筆者は「へぇ~、こんなトコあったかいな?」と思いましたが、記憶にない筏でした。
また、船頭さんの話では、台風で筏の場所が30メートルくらい島側に移動しているそうです。
筏の移動に伴い、筏の列の間の船の通路もかなり狭くなっています。
前回は朝の早い段階からダンゴ釣りをしましたが、今回は朝イチにイガイで1時間ほど粘ってみました。
船頭さん曰く、「今年はまだイガイでの釣果がないんです」とのコトでしたので、イガイにこだわってみたのですが、やっぱダメでした。
7時頃からはダンゴに切り替え、足元の海底を「一品料理 サナギ亭」の開店準備に取り掛かります。
筆者の頭の中では、8時~8時30分の間に1~2匹釣れる算段です。
この舞鶴での魚類的な勘は、長年の友人も一目置いています。。笑
予測通りに8時に1匹きましたが、元気が良すぎて牡蠣ロープに巻きついてしまいました。
バラスのは惜しいので、イガイ採りの熊手みたいなヤツで牡蠣ロープを引っかけロープごと上げてチヌを捕縛しました。(今はシーズンオフでロープにはフジツボと海藻しかついていません)
逃げるハズだったトコロが、相手が筆者でしたので、お気の毒でした。
とてもファイターだったチヌでしたが、スカリに入れても30分くらい底の方でグテェ~~っと横になりスネテいるように見えました。
取り込みに時間をかけ過ぎた為に、1枚こっきりでゴールデンタイムは終わってしまいました。
このまま、10時間アタリは無く納竿しました。
筆者は毎回12ポンドライン&超ヘビーロッドで良型釣りの練習をしていますので、いつもこんな感じですが、オキアミやシラサを使うと数釣りを楽しめる大変魚影の濃い釣り場ですので、、あしからず。