久々にebaポンと一緒です。
当日の天気予報は大雨の予報でしたので、日曜日というのに釣りに来ているのは私達だけでした。
私の「おぉ~、、雨やぁー」と嬉しそうな一言に、「やっぱり、変態やー」と、ebaさんがポツリ。。
早速、ボートを漕いでコワリを目指します。
風向きが逆だったのですが、夕方は変わる予報だったので、以前いわちゃんと釣行の際に係留したコワリに、今回も係留しました。
釣り慣れたebaさんが最初にエサを投下しましたが、反応がないようです。
手際が悪い上に、疲れのせいか今日は一段と視力が落ちて、手元がボヤケてなかなか針が結べずに、ebaさんより10分くらい遅れてボケを投下しました。
(本ページを書いていて気づきましたが、雨の為に眼鏡を外さず針を結んでいました。筆者は老眼の為、近視用眼鏡をかけたままだと、手元がボヤケテ見えない。笑)
こちらはエサ取りの反応があり、2投目で口が大きいのに体がチッコイ魚がスレで釣れました。
ただ、、釣り座の下は根掛かりが多発して、なかなかペースが上がりません。
短竿でのダンゴ釣りに切り替えて、極小ガン玉だったら少しは根掛かりもマシになるかと思いましたが、1投毎に根掛かりしてしまいます。
今日は、目が見えんのにツライなぁ~と、針と格闘していると、「漁さん、来ましたよ」と、どこか控えめなebaさんの声がしました。
見ると竿が真下に大きく曲がっています。
手を止めて、安定したebaさんのやりとりを見ていると上がってきたのは、大きなチヌでした。
「おぉ~、、デカッ!」と大騒ぎしているのは私の方で、ebaさんは「40半ばくらいですね」と、なぜか坦々としてミエます。
「40半ばくらいも、けっこう好きかも・・・」と、別の事を考えながら、「やりましたね~、、おめでとうございます」と、益々テンションが上がってきました。
その後は、興奮してしまって針が全然結べません。汗
ebaさんが釣った後、2時間くらいダンゴ釣りをしました。
根掛かりが多いので、長竿でボケを遠投して置き竿にし、短竿でのダンゴ釣りに、ボチボチ見切りをつけようとした時、短竿の穂先にアタリがきました。
短竿の穂先に神経を集中していると、置き竿にしている長竿のリールがけっこうな勢いで逆転しています。
「はぁ、、何!?」と一瞬思いましたが、「違う!掛ってるやん!」と、、すぐに竿を持ち変えました。
けっこう引きます。
上がってきたのは、51センチのチヌでした。
写真:ebaさんに続く事ができてホッとした筆者
イマイチ釣ったった感は、ありませんけど(汗)、、大きな魚体だったので、やりとりは十分に楽しませてもらう事ができました。(安心の2.5号ライン巻いてきたし・・・)
その後、ebaさんの方は気配ムンムンだったみたいですが、こちらは可もなく不可もなくのような状態がつづきました。
とうとう、誰かさんの涙雨が本格的に降ってきましたので、撤収となりました。
写真:納竿後、長兵衛さんにて検寸しているトコ
その後、長兵衛さんの美人若女将さんに写真を撮影してもらって、アットホームな雰囲気に癒された後、ebaさんとの互いの友情を瞳で確かめ合いながら帰路につきました。
本日の釣果=1匹、、づつ
2008年 釣行30回 釣果12匹 最長寸56.5cm
通算 釣行48回 釣果80匹 最長寸56.5cm