先日の清水釣行を除いて、最近の白石湖釣行でよく使うダンゴです。
『あかまる(多め)』+『しろまる(少なめ)』+『トーナメント大チヌ(もっと少なめ)』+『荒引きサナギ(もっともっと少なめ)』です。
海中の透明度が高い時は、しろまるを多めに入れます。
以前はカップでよく測っていましたが、最近はテキトーにしています。
近頃、米ぬかを使わなくなりました。
理由は、脱脂していない米ぬかは海中で分解されずにヘドロ化すると教えていただき、白石湖のような潮通しの悪い場所では、脱脂していない米糠を使う気にならなくなりました。
当初、『チヌにこれだ』を入れるコトが多かったのですが、最近は入れても入れなくてもイマイチ効果がよく解りませんので、ケチるようになりました。
上記のダンゴに、『活サナギミンチ1袋』+『アミエビ最小レンガ1個』を、ちびちびとアンコにしていれています。
今日はオキアミで釣るぞー!って気分の時は、『オキアミの小ブロック』を買って、グチャっとしてからアンコにする時もあります。
筆者は基本が小ダンゴの数打ちですので、見て確認した訳ではありませんが、落下中にダンゴが少し崩れアンコも海中に溶けながら落ちていっていると想像されます。
白石湖の場合は水深が浅く流れもあんまりありませんので、結局溶け出たアンコも真下付近に落下していると思います。
余談ですが、、、手洗いバケツのダンゴで濁った水も重要なファクターと考えていまして、何のためらいも無く釣り座下に『バッシャ-』と撒いて、バケツの水の交換をしています。
特に釣り始めて間無しの時間帯の時は、わざとバケツにダンゴを溶かして撒くコトが多いです。
時々近くで釣りをされている方から、、ミョ~に遠い眼差しで見られるコトもありますが、その時だけは一応申し訳なさそうな顔をするようにしています。
ただ、潮が流れている時はバケツの水の交換をせずに我慢しています。
撒く理由は、下に居るチヌに『なんや、釣り人かと思ったら作業のオッサンかいな!警戒して損した』と思わせる為と煙幕・撒き餌効果です。
ストイックなまでに気配を消して釣りをするっていうのも、なかなか楽しそうなのですが、こ~んな感じで釣りを組み立てるのが白石湖での筆者流なのでした。。笑